🎹出口比呂子ピアノ教室🎹
ぴあの広場
横浜市栄区のピアノ教室です。ひとりひとりの個性を大切に、基礎の大切さと、のびやかな音楽を目指しています。小さなお子様から音高音大受験まできめ細やかなレッスンを行います。
私達が受けたピアノレッスンの時代では、ペダル導入は、割と遅かったと思います。
何故なら、現在のように、大変便利な幼児から使用できる補助ペダルやアシストペダルがありませんでした。
お小さくても、お指が良く動き達者なお子さんは、先生からお許しが出ると、椅子に座るでは無くお尻を引っ掛けて、足を伸ばして、なんとかペダルの練習していた感じでしょうか。
今は、ギロックやバスティン、バーナムの教本で早くからペダルを使用して慣れる必要性が説かれる時代になりましたから、レッスンも楽しさが増して良い時代になりました!
昔は、先生から「発表会の曲、ペダル使っていいわよ」とか言われると「おっっしゃー!やったー!」みたいな気持ちになったものです。なかなか言って頂けませんでしたから。。
右足のペダルダンパーペダルの使用法をまとめてみました。
🔵レガートペダル(後踏みペダル)
指で繋げることができない音をペダルで続けます。
音を濁らせずにスムーズに次の音に繋げることができます。
🔵アクセントペダル(同時ペダル)
音と同時に踏みます。音を強調したり豊かな響きが欲しい時に使います。
🔵分離ペダル
踏んだペダルは、次の音が弾かれる直前に上げます。
🔵ハーフペダル
ペダルを完全に下まで踏みません。半分、三分の一、四分の一、など、その時の演奏に合わせて自由に変化します。
🔵ヴィブラートペダル
ペダルの踏み変えを、まるで足が震えているみたいに(足先だけ)細かく早く下まで、又上まで上げ下げしない範囲でやります。テンポが速い所で使用します。
🔵前踏みペダル
弾く前に、先にペダルを踏んでおくことで、より音の響き豊かにします。
書き出すといろいろありますが、、1番大事なのはどんな音が欲しいのか、耳👂で良く聴き取り、濁りは無いのか、自分でいろいろ探りながら練習してみることかなぁ、と思います。
「ペダルは耳👂で踏む」とは昔から言われる言葉です。
半分、三分の一、四分の一と、楽譜に書かれても杓子定規に踏むというより、どのくらい音をぼかしたいのか、変わったかなぁ、イメージに合った音を探すこと。
パレット🎨の絵の具を混ぜて、「赤にちょっと紫入れてみよー」「黄色をぼやかせたいから白を入れるか?」みたいな音の響きの混ざり具合のように。
気をつけることは、ペダルがうまくいかない時、ペダルでは無くて、手が弾き方、タッチ、バランスが悪いことがよくあります。
ペダルは音の絵の具のパレット🎨
あなただけの音の色をつくることができますね!耳をよーく開いてください。
では、また!
レッスン体験は無料で行っております。ご希望の場合は下記に
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