日本では当たり前のこと。

子供の、徒歩での登下校。


最近はどこも集団登校が主流になってきてるのかな?

私が今住んでいる地域(関東)は集団登校はないんです。


蘇州では、日本人学校から遠い地区に住んでいたので通学バスでしたが、学校の近所に住んでいる子もほとんどの親御さんが送り迎えしてたと思います。

それは外国人だから特別 ではなく、蘇州の子供達も、親や祖父母、アイ(=お手伝いさん)に車やバス、徒歩でも送り迎えしてもらってると思います。

最初に住んだ家の近くに星海小学というローカルの小学校があったのですが、小学生が、一人ではもちろん、お友達と歩いて登下校してるのも1度も見た事がありません。

防犯上の理由なのかな、
THE 外国 ですね(・-・)



そして蘇州にいる時は、
登下校どころか、うちのマンションのエレベーターは止まる事もあるので、近所であっても子供一人で外に出した事はなく、買い物でも外食でも、何かあったらと怖くて子供はとにかく親にべったり張り付かせてました。
(2~3才の子供を張り付かせておくのは大変と思います。。)

そこはお子さんの年齢にもよるかもですね。うちは7才と3才だったので。
もっと大きい子は、別の棟のお友達の家くらいなら一人で行ったりするのかな?





なので本帰国してから最初に教えたのは、

横断歩道の渡り方(^^;)



もちろん蘇州でも教えてはいたけれど

なにせ蘇州の道路は広い上に車がバンバン走る!!
(歩行者優先という単語は存在しないので大人も怖い)



(雨天でスミマセン···横断歩道めちゃ長いです)

そして忘れてはいけないバイク道もあり



とにかく道の横断は頭も身体も忙しい。

ので

横断歩道が青になる前から子供の手を繋いでおき、ヨーイ、ドン!!

で走るー!!



毎度そんなんだったので、

今、娘がまだ一年生という事もありますが、

帰国しても一人で学校に行かせるなんて、横断歩道を一人で渡った事すらないかもしれない娘には色々とハードルがありすぎて (信号のない小さな交差点や道にせり出した電柱や···)
たまたま近所にお友達がおらず、また道が入り組んでいたのもあり、とにかく(私が)恐ろしくて、この3ヶ月、ほぼ毎日次女も連れて3人で登校してました。途中から、「ここを渡ればあとは直線のみ!」という所でバイバイするようになりましたが···。
(帰りは同じ方向のお友達と帰ってました)



それが今回引越しをして、
「最初の交差点さえクリアすればもう直線」というコースになったので!



(ベランダから。黄色が小学校)


2日目からは、一人で登校しています。

玄関で行ってらっしゃいだなんて、
大大大成長だなぁ (←私が?)  と感動うわぁぁぁぁ


子供だけで登下校できるというのは、治安の良い日本だからこその文化だと、外国を経験して思います。

もちろんだからと言って日本も100%安心安全ではないので、朝は授業開始時間くらいまで携帯が鳴らなかった事にホッとするし、帰りはベランダで姿が見えるのを待つという、心配症な日々にまだ変わりはないです汗

6年生まで黄色の帽子、良いなぁ!と思いますチーパさん



※蘇州の写真は過去記事から···懐かしいなぁ(^_^)
ベビーカーは持ってくるべき?!蘇州の道路事情☆




* * *おまけ* * *


まだ平仮名が何個かしか読めない次女3才。

引越して初めて通った道で見た、この看板

「避難場所」



「ここに穴があります、落ちますから気を付けて!って書いてある~!!」


···確かに。


字が読めない子供がこの解釈···

このピクトグラムを作った方、
残念ですがコレ失敗ですね···^-^;


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