炊飯器は中国でもやっぱり、使い慣れた物を!
ってことで、日本から持って行く人が多いですよね。

中国は電圧が220vなので、日本の家電を使うには変圧器が必要です。(日本は100v)

変圧器って中国行って初めて見ました!



むちゃくちゃ重い。

炊飯器やオーブンを使うための大きいサイズなんですが、中は鉄のコイルがぎっしり詰まってるんだそうですよ。

ちなみにこれらは帰国した友達や同僚から譲ってもらった物です。
新区のフクゼンというお店でも、新品や中古が売ってあるそう。
でも結構高いです。新品だと1,000元(16,000円)近くしたような。


サイズはそんなに大きくはないんだけど(上をグーで握る感じ)、とにかく重くて。
キッチン台に上げ下げするのも本当に大変なので、炊飯時以外はリビングの家電と兼用、とかは絶対無理です…



変圧器って、使う電気量?が小さい家電には小さい変圧器、大きい物には大きい物を、というのがあるので、
変圧器には必ず、何ワットまでの家電に、という表記があるはずで、多分これだった↓



恐らく1000w用。

でもコレもらい物で説明書はなく(そもそも変圧器に説明書ってあるの?) 私その辺よくわかっておらず・・・

かなり長いこと、1200wの炊飯器を差して使っていたらしいガーン



そしたらどうなるかと言うと、

ある日突然、使用中に
ジジ、ジジ、ジジジジ
と絶対ヤバイであろう音がし始め、次に煙と異臭が・・・(笑)

たまたま傍にいて即止めた!ので、炊飯器はギリギリ無事でした汗  朝食用タイマーとかじゃなくて良かった〜!!火事だったかな?!

その変圧器は、そのままご臨終となりました。。

皆様も、ワット数の上限、お気をつけ下さいね苦笑



ちなみに変圧器が必要だった家電(つまり日本から持参した家電)、うちは炊飯器の他にミシンとヘアアイロンでした。

お友達では、空気清浄機や布団クリーナー、コタツ持参がいたかな~。

小さめ家電は、我が家は割と現地で買ったり、人から頂いたり。トースター、空気清浄機、ドライヤー、ミキサーなど。
変圧器がいらないのって地味にストレスフリーです♪  でも期間限定の生活だから買うかかなり迷いますけどね···。けど買うなら早い方が良いし!難しい。


で、ミシンとヘアアイロン、どちらも滅多に使わなかったけど、このジジジジ事件により変圧器が一つになったので、ヘアアイロンはキッチンに椅子を持って行って使用(急ぐ時は電子レンジが鏡代わり笑)、
ミシンの時はさすがにリビングまで変圧器を運んだのでミシンの登場機会は格段に減りました汗  腰が悪い人とか絶対無理と思う。



あ、あともう一つ、大事なやつ。

子供のDS(ゲーム機)の充電器。

これは偶然、夫が小さな変圧器を持ってました。

こんなやつ(実物なくてスミマセン)


でもこれでも4000円位する~高いなー!



あとついでに、
中国のコンセントプラグはこんな感じ



ピンが2本だったり3本だったり。平らだったり丸かったり。統一されてない(笑)

なので差込み穴も色々種類があって、どのタイプの家電でも使えるようになってます。


でも差す部分がゴツイので何気に抜きにくいです。日本みたいに薄くてつまめる形が便利なんだなって中国行って知りました。


延長用タップもそこら辺によく売ってあります。






我が家は、炊飯器を日本から持参したものの、最初 変圧器がなくて、フクゼンは新区で遠いし行ったことないしタクシー乗れないし、でもご飯は2日目から必要、夫は仕事・・・という状況で、とりあえず大家さんが用意してくれてた中国の炊飯器を使ってみたらまぁ普通に炊けたので、これでいっか!と・・・そのまま2年以上使ったのでした(笑)

中国の炊飯器と言っても、こんな具合で



結構 普通〜★
しかも400元(約6,400円)以下だ。へぇ〜
(うちは大家がケチだったのでもっと安いやつだったと思われる。お釜がペラッペラでした!)

炊飯器は、中国語で「电饭煲」


中国でも、美味しいご飯が食べられるかどうかって、大事ですもんね。

どんな家電でも(コタツ以外)大抵は中国の電器屋に売ってるので、変圧器を使うか、中国の間は現地の物で割り切るか、悩みどころですね。


以前書いた家電用品店のようす↓
家のこまごま準備いろいろ


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