中国のライフスタイルは日本より断然欧米寄り。

家にも靴のまま上がる習慣がある事から、こんな商品があります。




足袋 ならぬ、靴袋?!

中国語では「鞋套」(xié tào)シエタオ



もちろん、普段家に靴で入る人達が、家で使う用ではありません。

最近は靴を脱いで生活する中国人も多くなった事から、修理業者などが家に入る時に、土足OKの家でなければこれをスポッと履いて上がってくる訳です。


こんな感じで、一つ一つは小さくクルクル巻きになってます。






ネットじゃなくても、その辺の小さなスーパーにも売ってます。





修理業者は大抵、この鞋套を持参して来るので、最初はこんな物が売ってることすら知らなかったんです。

でもある日 友人が、

「私は彼らが持参する鞋套を信用していない」

と言い出しぷぷッ(笑)

家に常備していて、彼らが家に入る時にすかさず差し出すんだそうです。


確かに一度、うちでこれを履いて修理してたお兄ちゃんが、そのまま外に停めてある車に部品を取りに出ていったことがあって!

またそのまま家に上がって作業継続しましたよね。ガクリ 鞋套の意味・・・

まだ来たばかりで衝撃だったのに何も言えなかったのを覚えてます。



あとね、鞋套を持参せずに、ただ靴を脱ぐ人もいるんですが、なぜか残る、おびただしい数の足跡ムンクの叫び
そしてなかなかの匂い···

別の友人は、これが嫌で、日本から100均の機内スリッパをたくさん買って来ておいて、使い捨てで出すと言ってました。なるほど。



寝室の電灯がある日突然バチン!といって切れてしまい、電灯ごと取り替えになった時のこと。(いろんなことが起こりますなぁ。)



↓ 鞋套使用中




ちなみに最初に壊れた電灯を取り外しに来たお兄ちゃん、取り外す時にある大失敗をしたため 「これは取り付けの時は作業員が2人必要だから出直す」 と自分で言ったくせに、2人で来て持って来た脚立はひとつ。

どーいうこっちゃ。





↑ 右の小さい脚立は、我が家のです。


脚立、小さいけど、日本から持ってきて良かったー!と思うことがよくありました。

特に中国の電灯はシャンデリア的な物や特殊な形をした物が多くて、中に入ってる電球が小さくて多い!そしてすぐ切れる。

いちいちこんな事で会社に連絡したくない夫は自分で電球買って付け替えていたので脚立さまさまでした。


ちなみにこの電灯の取り付け作業、



マットレスの上に脚立w

もちろん普段使ってたベッドです。


で、先ほどの大失敗なんですけども。

このベッドは私と次女が普段寝てた物なんですけど、最初に壊れた電灯を取り外す作業の時ですね、

お兄ちゃん、まさかの、

ベッドの上に、(布団そのまま)

ガラスの電灯を落っことしやがりまして!


ベッドと床に、ガラスの破片が一面に飛び散るという大惨事。


辺り一面、キラッキラですよ。
ポカーン・・・。


大きな物は集めて帰って行きましたけど、全然まだ色んなところでキラリキラリ。

そこにその晩寝る私と次女・・・

ベッドと床を、何十回も掃除機かけました。はぁ。
私、お疲れさまでした。



ついでに彼らがつけた新しいLED電灯



斜めっす笑い泣き


ま、私の家じゃないからいいですけどねチーパさん


日本の家は、何も起きないので気楽です(笑)


脚立、一つあると便利です、
という話でした(^o^)

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