子供の頃に言われますよね?

自分がされて嫌な事は他の人も嫌なんだよ。
だから自分がされて嫌だと思う事は人にもしちゃいけないんだよ。  って。

それが私には半分くらい間違った教えだったんじゃないかと、薄々感じています。

周りと自分を観察してみて。

どうやら私は人よりも自分がされて嫌な事の範囲がひろいらしい。
他の人たちは私がされて嫌な事をそこまで嫌だと感じていないらしい。
むしろ私がされて嫌な事で他の人たちは嫌だと感じない範囲にあるものをお互いにし合う事がコミュニケーションであり、絆を深めていくために重要な事らしい。

以前よく連絡を取っていた子から
「悩みとか話してもらえないと、こっちは信頼されてないのかな?って感じちゃう」って言われた事があったんですけど、この言葉にも表れてる気がしますね。
私の中では悩みを話さないことと信頼しているかどうかっていうことはイコールでは繋がらないことですから、え!そんなこと感じるの?!ってビックリしました。

確かに、何か嫌なことがあっても「聞いてよー!最悪ー!!」とか連絡したりしないし。
迷ってても「これどう思う~?」とか聞かないし。
嬉しいことあっても「ねーねー、ヤバーい٩(๑>∀<๑)۶」とかも言わないし。

これはされて嫌なことと言うよりも自分がするのが苦手なことですけど。。

閉じていると言えば閉じているのかもしれないけど、誰かと感情を共有するっていうのが本当に苦手で。
でもみんなはその共有っていうのを子供の頃からごくごく普通に(成長に合わせて)身につけて、お互いにそれをしていくから仲良しさんになって行くんだろうなぁ。

なんて思って。

でも、だからどうしても自分を変えなきゃ! たくさんの人と繋がらなきゃ!と思ったかと言うとそうでもなくて(笑)

必要な人とは必要なだけ関われるだろうから流れに任せとこ。

って心境になりました。

一つ、長年の疑問は分かったのでスッキリ。
あとは自分なりのバランスで心地良さを再構築すればいいのですからね^ ^