思い出のたね - These foolish things | plink*plank*plunk

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おさんぽ、本、映画について書いていきます。60年代のフランス、アメリカが好き。古代より近代史、夏より冬、パンよりご飯派。自由と平穏、地中海に憧れる平成生まれ。



最近めんどくさいのでGenius Mix で音楽を聴いています。ご存知の通りジャンルを選ぶとランダムで同じような曲が流れるんです。すごいよね。(今更)

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それでいろいろきいてたら懐かしくなって、久々にポートレイト・イン・ジャズを開きました。少しは詳しくなったかな?と思って。
エラ・フィッツジェラルドのところを読んでいたらThese foolish thingsの話でした。邦題「思い出のたね」って言うんだ。知らなかった。私はジェーン・バーキンの歌で初めて知ったけっこうお気に入りの曲です。歌詞も素敵だし。
ポートレイト・イン・ジャズで紹介されているのはElla and Louis Again(Verve)というアルバムのThese foolish thingsでした。バックはオスカーピーターソンのカルテット


よく聴き込むと、エラとピーターソンの「思い出のたね」にはいくつかの聴かせどころがあるところが分かる。とくに「隣りのアパートメントから聞こえるピアノの爪弾きが・・・」というところですっと裏に入ってくるピアノのパッセージは、いつ聴いても「いいなぁ」と思う。芸である。
(ポートレイト・イン・ジャズより)


なんだよそれ。そんなこと言われたらちょう聴きたいじゃん。
ということでyoutubeやiTunesを漁り始める私…。

でもそういえば…

最近iTunesの整理をしていたときに
Verve Jazz Masters 6/Polygram Records

¥2,297

いつ、なんで入れたのか忘れてしまったエラさんの音源を復活させたのでした。私のお気に入りはMack the knife,Just you just me,そしてThese foolish things

These foolish things???わ!!!!入ってる
iTunesでElla and Louis Again試聴したけど同じじゃない???同じだよね???!!!!
オスカー・ピーターソンだったんだ!!!!うーーわーーーーーー
後ろのバンドがいいな~と思ってたんだよね!!!!!(と後からならなんとでも)




♪リマ~インドミ~ オーブ ユ~うううう