今回の出産も里帰りせずにと決めていました

5歳と2歳の子供のお世話があるので

母に来てもらうことになっていました

実家は遠方なので

予定日の令和元年12月21日の1週間前の12月14日に来てくれることになっていました

陣痛タクシーの予約はしていたものの

やっぱり、身内がいる時がいいなぁと思って

お腹の赤ちゃんには

ばぁばが来るまではお腹にいてねと話していました

そして、上のふたりも予定日と予定日前日に産まれていたので

その辺りまで産まれないだろうと勝手に思っていましたが…


12月14日

無事に母が来るまでお腹にいてくれました



お昼すぎから不定期に

お腹の張りがあって

またいつもの前駆陣痛だろうと思っていました


それでもいつもより張る回数が多くて

念の為早めにお風呂に入っていました

お風呂から上がった16時頃

5分から3分のお腹の張りとおしりの方の圧迫感があり

これは陣痛だ!!

ということで産院に電話

すぐに来てください

入院の支度をして

母を送ってきた父の車と家の車2台で産院に向かいました

産院に着いた頃は

なんだかんだで17時くらい…

痛みで歩くのが辛いくらい…

痛みの落ち着いた間隔で歩いて陣痛室へ

子宮口3センチ

あれ、まだこんなもんかーと

今日中に産まれるかなーと

のんきに考えていました

この産院は時期も時期のため夫と実親以外の面会は禁止となっていたので

子供達は1階のキッズルームでじいじ、ばぁばと待機

痛みになる耐えていて時間の経過はあまり気づかなかったけどいつの間にか1時間が経過していました

子宮口は5センチ

旦那にはここを押してとピンポイントで指示

長距離を運転してきた父は疲れてるだろうし、いつ産まれるか分からないから

子供たちと両親には帰って貰おうと決めて旦那に伝えてきて貰ったあと

助産師さんは

経産婦だから

動ける今のうちに分娩室に移動しておきましょうと

いきみたい感覚もなくただ痛いだけだったのでもう移動していいんだーと思いました

ところが

分娩室に移動して子宮口確認して

8センチ


助産師さんが準備をしている間に

急にきた激痛!!!!!

声を出さないように

耐えていたら

助産師さんから

声出していいんだよーと言われて

うぅーうぅーと

声を出してしまいました


立ち会いのパパも陣痛室へ

私の頭側で待機


いきみたい感覚があり

「いきんでいい?」

と聞いてまだ逃してと言われてひたすら耐える


先生が登場

あれ、いつもの先生じゃない
あっ、土曜日の夕方だから当直の先生か…
そんなこと考える私…

次にいきんでいいよと言われて

痛みに腰が浮いてしまう

腰浮かさない!赤ちゃん出てこれないよ!!

と言われ降ろすことに意識を注ぐ

自分ではいきんでるつもりなのに

それはいきんでないよーと言われ

えぇー!!

いきむってどうやるんだっけと頭の中パニック

はい、いきんで!!!

頭の中は
いたーい!!!
腰降ろす…
いきむ…いきめない

結果

「無理ー」

と叫んでました

先生には

「無理って出てきてるよ」

自分では出てきてる感覚なんてまったくなく

無理と叫んだ後に
水が出た感覚

破水したんだと思いました

でもその直後パパに

「産まれたよ」

………えっ…
うっ…産まれた

あの、挟まってる感覚とかまったくなかったけど?

ん?産まれた??

確かに助産師さんが赤ちゃんを運んで吸引をしている

結局いきめなかったのに

赤ちゃんが産まれた!!

泣き声が聞こえる!!

先生が
おちびさん、小さめだったねと

2610g

最後の検診のエコーでは
はじめに3300g少し大きめだねと言われて
えっと私が言ったので測定し直してくれて2800g
週数通りとなりました

エコーは誤差があるからね
と言われていたものの
始めに大きめと言われていたので
大きく産まれるかなと思っていました


上の2人が3092g、3620gだったから
1便小さく産まれました

赤ちゃんの処置をしている間に

私も

胎盤を出してもらったり

切れたところを塗ってもらったり

2人目の時に血腫が出来たため念入りにチェックしてくれていました

切れたのは会陰ではなく中の方で赤ちゃんが触って切り傷のようなものが出来てそれを塗ってくれたみたいです

赤ちゃんは小さめだったけど低出生体重児にも該当せず

保育器で過ごさなくても大丈夫でした



初めて抱っこした時はとても小さいと感じましたがとても可愛いと思いましたʚ◡̈⃝ɞ



ママは上手にいきめなかったのに

産まれてきてくれてありがとう(✿。◡ ◡。)ラブラブ


赤ちゃんの産まれてくる力は凄いねーハート



子供が生まれて4日後に

同意の元で行われる

先天性の病気が分かる検査

もちろん同意して行ってもらいました

赤ちゃんの踵から採血をするそうです


昨年の12月27日

突然

出産した産院の院長先生からの電話

院長先生からの電話なんてとてもおどろきました


内容は

マススクリーニング検査で

数値が引っかかったから

今日か明日に赤ちゃんを連れて来てくださいというものでした


その時は生後2週間くらい

電話が来たのが夕方で

お姉ちゃん達の保育所の迎えがあったため

翌日来院することにしました


その日は

年末最後の開院している日で混んでました


1時間ほど待って

先生からの診察で

甲状腺の数値が引っかかっているとのことです


その数値は基準値から1高い

1…

それを聞いて

大分安心しました

許容範囲だと思ったから

先生の話でも

再検査したら大丈夫だろうとのことでした

甲状腺機能で引っかかった場合

ホルモンの入ったミルクを飲むことで

問題なくなるとのことでした



再検査をしてもらい

結果が出たら

また電話で連絡を頂けるとのことでした




そして今日

また院長先生から電話がありました

結果

問題なし

これで

本当に安心です


院長先生はとても優しく

結果の報告だけではなく体調はどうですかと聞いてくれました

その一言があるだけで

温かみを感じますね


それにしても

こういう連絡はドキッとしますね



何事もなく安心です


調べてみると

この検査に異常が出るのは9000人に1人

低出生体重児で生まれた場合は

正確な結果が出ない場合があり、再検査が必要だそうです



さぁ、

これで安心して1ヶ月検診まで過ごせますニコニコ





ブログの存在を完全に忘れるほどサボってました

というか

毎日が忙しすぎて

ブログ書いてる暇がなかったが正しいのかな…

そうして

存在を忘れる…



結果

やっぱり忘れてる

ズボラなんで仕方ないかなー


……………



さて昨年はとても色々ありました

突然の訃報

これは本当に信じられなかったです

法事などで何度も車で長距離移動をしました

そんな中に

発覚した


妊娠!!!


私は

悪阻がなかなかキツい方で

辛い日々が…


安定期に入っても続いていました


でもふと気付くといつの間にか悪阻は落ち着いていました

妊娠中悪阻がなかったのは2ヶ月あったかなという期間

しっかり後期悪阻もありました

おまけに妊娠後期に入ってから風邪を引いて治らない

咳が永遠に…

検診の度に先生が心配して薬を出してくれたけど効かなーい

咳で吐き気を誘発して嘔吐を何度したことか…

おかげで
妊娠後期はほぼ体重も増えることなく経過しました


3度目のマタニティライフ

毎回どーんと体重が増えてしまうのですが

今回が1番増えなかったかなー



仕事は次女の育休復帰から

常勤だけど夜勤免除の時短で働いていましたが

お腹の張りもあり

次女の妊娠中の体調が常時悪かったのもあり

異例の時短でのリーダー業務をやってみたり

安静にはできるけど
残業になって時短では厳しい😵



とにかく

急なお休みをしたり

業務を軽くしてもらったり

職場には大分迷惑をかけてしまった


冠婚葬祭も多い年でした


12月には

無事に出産もʚ◡̈⃝ɞ

出産記録はまた今度


今年は育休で

保育所次第では年内の復帰も厳しいと思われるため、家で過ごす1年となりそうです

収入が減るから節約もしないと…

これが最後の育休だと思うから子供との時間を大切にしながら

過ごしたいなー

まずは
断捨離したいなー


もったいない&ズボラ人間の私には

難し目標だけど頑張ろー