スペイン国債の格付け3段階引き下げて、利回り「危険水域」の7%台へ | 乖離のぶろぐ(*´∀`)吸い込んで応援
指標解説;米新規失業保険申請件数、前週比横ばい

 14日発表の米新規失業保険申請件数は38万6000件となり、市場予想の37万5000件より弱い結果となった。37万7000件から38万件へ修正された前週分からも悪化した。また、労働市場のトレンドをみるうえで注視される4週平均の数値は、前週の37万8500件から38万2000件と2週連続で増加し、雇用の改善ペースの鈍化傾向が示された。
 外銀筋からも「雇用回復の改善ペースが遅れていることがよりはっきりと示された」との声が聞かれた。また、別な外銀筋からは「雇用の伸びは10万人程度に留まるだろう」との見解が示された。


http://www.tv-tokyo.co.jp/mv/nms/news/post_22082/
6月14日
ジム・ロジャーズ氏「欧州危機は悪化へ」
世界的な著名投資家ジム・ロジャーズ氏は、テレビ東京の単独インタビューで、スペインをはじめ、ヨーロッパの債務国の利回りが再び高水準を記録する中、危機的状況は今後さらに悪化すると指摘しました。さらに世界経済の先行きについても悲観し、もっとも堅調に見えるアメリカの株と債券、さらには日本株への投資ついても消極的な姿勢を示しました。一方でロジャーズ氏は、こうした状況の中で投資するとするならば、もっとも魅力的な投資先としてミャンマーをあげます。
https://vimeo.com/44038033
20120614_スペイン国債3段階格下げ_米小売2ヶ月連続下落_ジムロジャー氏「2014年まで景気悪化」


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【EUR/JPY】ユーロ円専用スレ2773【居座りの99】
http://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/livemarket2/1339670985/670
670 名前:Trader@Live![sage] 投稿日:2012/06/14(木) 22:05:38.21 ID:Wmhlypsh

マヌケバカザル、大爆笑。

ここで追加の全力L

性行為はサルでもできる

リカクした金でエロゲを買いまくるこそ人間だ

ふふふ。




http://jp.reuters.com/article/businessNews/idJPTYE85D05520120614
スペイン10年債利回りが初の「危険水域」、急上昇で7%台に
2012年 06月 14日 18:48 JST

6月14日、トレードウェブのデータによると、スペインの期間10年の国債利回りが、ユーロ導入後ではじめて、一般に「危険水域」とみなされる7%台に乗った。写真は11日、マドリードで撮影(2012年 ロイター/Andrea Comas)

5月ユーロ圏消費者物価指数改定値、前年比+2.4%
欧州は「どんなに困難でも」統合深化が必要=独首相

[ロンドン 14日 ロイター] トレードウェブのデータによると、スペインの期間10年の国債利回りが14日、前日から23.4ベーシスポイント(bp)上昇の7.01%となり、ユーロ導入後ではじめて、一般に「危険水域」とみなされる7%台に乗った。
ムーディーズ・インベスターズ・サービスは前日、ユーロ圏が決定したスペインの銀行向け支援により政府の財政状況が悪化すると指摘。スペイン国債の格付けを「A3」から「Baa3」へ3段階引き下げた。

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2012.06.14 18:39JST
発掘 ユーロ円きょうの売買ポイント

ユーロ円 市場オーダー状況=18:38現在

101.50円 売り厚め輸出ほか・超えるとストップロス買い
101.20円 売り厚め
101.00円 売り厚め・超えるとストップロス買い
100.80円 売り厚め・超えるとストップロス買い
100.30-50円 断続的に売り(100.30円 OP14日NYカット)
100.15円 超えるとストップロス買い
100.00-10円 断続的に売り

99.72円 6/14 18:38現在(高値100.00円 - 安値99.48円)

99.10円 買い
99.00円 買い厚め・割り込むとストップロス売り
98.70円 買い
98.60円 割り込むとストップロス売り
98.50円 買い厚め・割り込むとストップロス売り
98.20円 買い厚め・割り込むとストップロス売り
98.00円 買い厚め・割り込むとストップロス売り
97.70円 買い厚め

※オプション(OP)設定水準の手前では防戦の売買が、抜けたところではストップロスの売買が活発化しやすい。また、期限(カットオフタイム)に向けて設定水準に収れんする動きを見せる場合もある。



http://jp.reuters.com/article/businessNews/idJPTYE85D02120120614
ユーロ圏危機による負担増でドイツ国債の魅力薄れる=PIMCO
2012年 06月 14日 13:02 JST
[フランクフルト 13日 ロイター] 米債券運用会社パシフィック・インベストメント・マネジメント・カンパニー(PIMCO)のドイツ部門トップ、アンドリュー・ボソムワース氏は13日、ユーロ圏の債務危機を受けたドイツの負担増により、利回りが域内のベンチマークとして引用される同国債の魅力が薄れているとの見方を示した。
ボソムワース氏は、ドイツ国債の質は依然として欧州で最も高いとしながらも、価格は適正であるべきと付け加えた。PIMCOはドイツ国債へのエクスポージャーを減らしたという。
ボソムワース氏はフランクフルトで記者団に、実質利回りがマイナスの領域にある国債に必ずしも投資は集まらないとしたうえで、「国債の質が落ちているのは、ドイツ債にのしかかっている債務が増加しているためだ」と述べた。
ドイツはユーロ圏の救済基金である欧州金融安定ファシリティー(EFSF)への拠出額が最も多い。この基金からは既に、ギリシャやポルトガル、アイルランド向けの緊急融資が行われているほか、スペインとの合意を受けて最大1000億ユーロの支援金が近く拠出される。
同国債の利回りは昨年を通じて徐々に低下。周辺国の国債への需要がドイツ国債に移ったことが背景にある。ドイツの10年物国債利回りは1.47%と極端に低い一方、インフレ率は年率1.9%で推移しており、実質利回りはマイナスの領域にある。


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2012.06.14 14:38JST
ユーロ LDNイメトレ
ユーロ ロンドンタイムのイメージトレーニング
 17日のギリシャ再選挙への意識が高まるなかで、本日についても同材料に関連したヘッドラインにより左右される展開が続きそうだ。そのほか、イタリアの中長期債入札の結果が気に掛かるほか、スイス国立銀行(SNB)による金融政策決定会合が開催される。後者については、市場関係者の一部から「ギリシャの銀行セクターから流出した預金がスイスへ逃避しているとの見方が高まっている」との声も聞かれている。ユーロ/スイスフラン(CHF)が再び1.2CHFのSNBが定める下限に近づいており、会合において下限引き上げ措置などの決定があるか否かについては、ユーロ相場を見る上でも特に注目しておく必要がありそうだ。

・想定レンジ上限
 →対ドルは、1.26ドルの大台を明確に上抜けられるかが焦点となりそうだ。ただし、大台を抜けても1.26ドル台は売りオーダーが並んでおり、まず1.26ドルの大台乗せ、1.26ドル半ばといったように、節目をこなしながら上値を試すような展開を見込みたい。対円は目先は売りオーダーが控える100.20円水準を上限としてみておきたい。

・想定レンジ下限
 →対ドルは目先のポイントとして意識されていた、21日移動平均線をこなし示現した本日安値1.2553ドルが目先の下限となりそうだ。心理的節目となる1.2500ドルの大台を意識した動きに徐々に傾きそうだ。



(゚ω゚)お昼過ぎのチャート。60分足、モメンタムが落下傾向。
(゚ω゚) 2時間足にすると更にモメンタムが落下してることが分かる。
(゚ω゚) 2円落ちと予想してみる。。。
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13日の要人発言

ドンブレト独連銀理事
「ギリシャは財政緊縮策を順守すべき」
「ファイアウォールはユーロ圏の危機解決にならず」
「大量の流動性供給は次の危機を生む可能性」
「ECBの政策で、各国の財政政策を代行できない」

カーニーBOC(カナダ銀行)総裁
「一部の刺激策撤回が必要となる可能性が引き続きある」
「欧州はバンキングユニオンを導入する必要」

ギラード豪首相
「豪州では生産性の面での改革が必要」

スティーブンスRBA(豪準備銀行)総裁
「経済は常に継ぎはぎの布地のようなもの」
「鉱業は地理的に一部に集中している」
「豪州は危機から健全な形で浮上している」
「家計にいら立ちが見受けられる」
「消費は年間で1.5%の伸びに戻る見通し」
「高水準の貯蓄率はより顕著になるだろう」
「消費行動に根本的な変化を認識」
「高い通貨には大きな利益がある」
「豪国民は急速な豪ドル安を望むべきではない」
「豪ドル高は適応性についての試練」
「豪ドルはパリティを上回ってきた長い歴史がある」
「交易条件はピークをつけており、現在は低下している」

格付け会社フィッチ
「ユーロ圏から資本流出が拡大する大きなリスクある」
「中国のハードランディングは予想せず」
「EUの銀行同盟の達成は困難」
「ギリシャがユーロ圏を離脱すれば、ECBによる長期オペの実施は不可避」
「スペインの銀行の支払い能力と流動性は解決可能」
「ギリシャがユーロ圏に残留してもECBは長期オペを実施する可能性ある」
「ギリシャのユーロ離脱はメインシナリオではない」
「スペイン銀行の不足資金、最悪の場合1000億ユーロに」
「スペインの回復は早くても13年終盤以降」
「ギリシャ離脱の場合、スペインなどウォッチネガティブに」
「スペイン銀行の不足資金、最悪の場合1000億ユーロに」
「スペインの回復は早くても13年終盤以降」
「ギリシャ離脱の場合、スペインなどウォッチネガティブに」

格付け会社フィッチ・パーカー氏
「いくつかのEU加盟国には財政調整が必要」
「長い不況は改革に疲労を与える可能性」
「ギリシャには膨大な不確実性が存在する」
「ギリシャ離脱による危機の感染がメインリスク」

白川日銀総裁
「金融市場の安定が極めて重要」
「欧州債務問題は最大のリスク要因」
「欧州債務問題への景気・物価への影響をしっかりと点検」
「デフレ脱却は極めて大事」
「デフレ脱却には金融緩和と成長力強化の2つが大事」
「着実に基金の買入を進め毎月金融を緩和している」
「円高の日本経済に与える影響を注意深く見ている」
「円高が経済の下振れ要因になることは強く認識」
「為替動向も踏まえて適切に政策を運営していく」

安住財務相
「為替市場の動向を、緊張感を持って注視」
「(為替)適時適切に対応」


野田首相
「(欧州危機で)ユーロ圏内の努力、働きかける」

バローゾ欧州委員長
「ギリシャはユーロにとどまり約束を尊重すべき」
「次回サミットでEIB(欧州投資銀行)の資本に関する決定を見込む」
「欧州共同債導入には工程表の作成が必要」

13日の要人発言②

モンティ伊首相
「伊は完全に予算達成の軌道に乗っている」
「財政規律と成長が必要」
「財政規律が持続可能であるためには成長政策が必要」
「さらなる予算調整は必要ない」

ラホイ・スペイン首相
「ECBは安定性を回復させるための唯一の機関」
「欧州諸国は国債利回りを低下させるために行動しなければならない」


OECD(経済協力開発機構)
「ECBに危機の感染と立ち向かうことを求める」
「ユーロ圏の活発でない財政再建が成長を引き上げる可能性」

デギンドス・スペイン財務相
「融資条件が今後数日中に決定することを望む」

サマラス・ギリシャ新民主主義(ND)党首
「ドラクマへの回帰は経済を破壊に追い込む」

EU(欧州連合)
「スペイン当局は正式な援助要請を提出していない」
「欧州の財務相らは22日に金融取引税に関する協議を行う予定」

独財務省
「伊は救済援助を必要としていないと確信」
「伊政府は正しい措置を講じている」

ウルピライネン・フィンランド財務相
「欧州の銀行連合を受け入れることできない」

仏当局者
「ユーロ圏首脳らはG20で声明を出す公算」

スペイン副財務相
「ESM(欧州安定メカニズム)が批准するまでスペインはEFSF(欧州金融安定基金)を利用する手段も」

レーン欧州委員(経済・通貨問題担当)
「共有化なしに、さらなるリスクの分担もない」

ツィプラス・ギリシャ急進左派連合党首
「EUはギリシャを追放も、基金の削減もしないだろう」
「救済は成長のための計画に変更されるべき」

フラハティ加財務相
「G20で刺激策について協議すること可能」
「住宅市場を落ち着かせる必要があれば、カナダはさらなる措置をとる」
「G20では、世界経済と欧州が焦点」
「ギリシャの選挙結果についても議論される可能性」

ショイブレ独財務相
「伊はモンティ首相のもとで著しい進歩を遂げている」
「ユーロ共同債は財政統合がなければならない」
「我々は欧州危機への対応として、融資をしない条項を含む法の範囲内でのみ活動可能」

デヤーヘル・オランダ財務相
「スペインに対する支援、最初はEFSFから、その後ESMから拠出の可能性」
「欧州の銀行統合は長期的プロジェクトだが、現在の解決策ではない」

デメトリアデス・キプロス中銀総裁
「キプロス経済を注意深く、楽観的にみている」
「キプロス中銀の資本増強はシステムをより強固にする」

オランド仏大統領
「ギリシャへの融資の中止は信頼を裏切る行為とみなされる」  
「いくつかのユーロ各国は、ギリシャの選挙結果に同国のユーロ圏離脱を求める可能性」
「ユーロ共同債や予算に妥協を探さなければならない」  

米著名シンクタンク
「『財政の崖』は誇張されている」
「迅速な予算政策よりも強固な予算政策を持つことが良い」

米高官
「G20では欧州に関する行動は発表されないだろう」
13日の要人発言③


ゼーリック世銀総裁
「中国のハードランディングは予想していない」
「世界経済の減速に早急な修正はないだろう」

格付け会社イーガン・ジョーンズ
「スペインをCCC+へ格下げ」

格付け会社ムーディーズ
「スペインの国債格付けをBaa3へ格下げ」
「スペイン格付けは今後ジャンク級に下げる可能性」
「スペインの格付け見直しを3カ月以内に終了へ」
「キプロスの格付けをBa1からBa3へ引き下げ」
「格付けをさらに引き下げる可能性」
「今年のスペインの公的債務比率はGDP比90%の見通し」
「スペインはEFSF(欧州金融安定基金)・ESM(欧州安定メカニズム)に直接支援を求める必要に接近」

RBNZ(NZ準備銀行)
「経済見通しは3月以降に弱まった」
「政策を刺激的に維持することが適切」
「貿易相手国の見通しは悪化」
「インフレは引き続き抑制」

ボラードRBNZ総裁
「金利はしばらく上昇の必要ない公算」

ショイブレ独財務相
「イタリアはモンティ首相の下で目覚ましい進展」
 
ガイトナー米財務長官
「米国は強い欧州を必要としている」
「欧州は危機のリスクを最小化していない」
「ユーロ圏の将来は米国にとって重大な問題」
「欧州問題は世界中の成長に打撃を与えている」
「ドイツをユーロ問題の唯一の源とみなすのは不公平」

格付け会社ムーディーズ・ヘス氏
「米格付け12年に変更ない見通し」



(゚ω゚)日本沈没か・・・。
【EUR/JPY】ユーロ円専用スレ2771【ホームポジション99】
http://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/livemarket2/1339632495/101
101 名前:Trader@Live![] 投稿日:2012/06/14(木) 11:10:08.92 ID:nxGSBLXY
今夜、関東近海でM9レベルの地震発生
江戸川区1時間で水没、千葉県孤島と化す
東京23区一部水没、経済大混乱、史上稀に見る円高開始
一時対ドル60円突破


(゚ω゚)上げなくなる、すなわち下げるって事!
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【EUR/JPY】ユーロ円専用スレ2770【3桁2桁】
http://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/livemarket2/1339602586/848
848 名前:Trader@Live![sage] 投稿日:2012/06/14(木) 09:21:16.09 ID:viJMih3t
ドル円が崩れてくれたらガラっと行くんだけど、何せ最近のドル円の底堅さは異常だからな…
http://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/livemarket2/1339602586/850
850 名前:Trader@Live![sage] 投稿日:2012/06/14(木) 09:21:50.78 ID:ejmtM1V9
>>848
隠れて、やっとるやろ。。。アズミンが。。。

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円売り単独介入を実施、納得いくまで行う=安住財務相 | Reuters





(゚ω゚)アジアだけで99.28割れって考えにくい。でも、売りですね。

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ドル・円軟調、米追加緩和期待でドル売り優勢

[ドル・円東京市場概況]
*09:01JST ドル・円軟調、米追加緩和期待でドル売り優勢
 ドル・円は軟調推移。79円45銭から79円38銭まで下落。米経済指標の悪化を受けた
追加緩和観測から、ドル売り優勢地合いとなっている。また、米格付け会社ムーディ
ーズがスペイン格下げを発表したことも、リスク回避の円買い材料となっている。

 ユーロ・ドルは上げ渋り。1.2557ドルから1.2578ドルまで堅調推移。ドル売り優勢
地合いで底堅く推移しているが、スペイン格下げを受けて伸び悩む展開。
 ユーロ・円は小動き、99円82銭から99円85銭で推移している。

・NYMEX原油先物価格(時間外取引):高82.62ドル、安82.40ドル、直近82.56ドル
・日経平均株価:始8531.40円 (-56.44円)



(゚ω゚)ギリシャって小さい国なので、選挙がどうなってもドイツっていう
(゚ω゚)年収1000万の上司が「お前、散髪してこいよ」って新人君に3000円恵んであげる規模ですよ。

http://www.gci-klug.jp/kanai/2012/06/14/016059.php
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じゃ、そろそろカウントダウン
2012/06/14 (木) 07:36

こんにちは。
そろそろギリシャ離脱カウントダウンしないとね?
ムーディーズもイーガン何ちゃらもスペイン格下げ
格下げも飽きましたね。
あの宇野っちは、ユーロ円88.51まで下落するだろうって。
クルーグマンはギリシャに続きスペイン・イタリアも離脱と。
とりあえずギリシャ離脱したら悪材料出尽くしでユーロ買いだ!
株も下落、ダウは0.6%安、ナスダック0.8%安
欧州はスペインが1.4%高、ドイツやフランスは下落
スペイン債利回りは7.75%あたりウロウロ。
今日は米消費者物価に新規失業保険申請件数
米30年債入札、伊仏首脳会談、OPEC総会などあります。



http://jp.reuters.com/article/businessNews/idJPTYE85C06O20120613
ユーロ続伸、スペイン懸念などで上値重いとの見方=NY市場
2012年 06月 14日 07:08 JST
支援条件破棄ならギリシャのユーロ圏離脱提唱する国も=仏大統領
[ニューヨーク 13日 ロイター] 13日のニューヨーク外国為替市場で、ユーロがドルや円に対して続伸。ギリシャの再選挙を17日に控え、引き続きショートポジションの巻き戻しが見られた。ただスペインやイタリアの国債利回りに対する不安から、上値は重いとみられている。
ギリシャの再選挙は、緊縮策に反対を唱える急進左派連合(SYRIZA)と国際支援支持派の保守系・新民主主義党(ND)が接戦を繰り広げており、結果の予想が依然困難な情勢となっている。
フォレックスライブ・ドットコム(ボストン)の通貨ストラテジスト、ジェイミー・コールマン氏は、ショートカバーでユーロが値上がりしたとした上で「市場はギリシャの選挙を前に多少神経質になっている。ポジション調整が進んだことで、大抵の悪材料は織り込まれている」と述べた。

終盤の取引でユーロ/ドルは0.4%高の1.2565ドル。
スペインの10年国債利回りは前日つけたユーロ導入以来の高水準からは戻したものの、高止まりが続いている。同国をめぐっては、前週末に銀行支援で合意がみられたが、失敗すれば本格的な支援を強いられかねないと懸念する声もある。
こうしたなか、ドイツのショイブレ財務相は、イタリアについて、ユーロ圏を危機にさらす次の国になるのを避けるため、モンティ首相が打ち出した改革を実行しなければならないとの見方を示したと伝えられた。イタリアでは翌14日、最大45億ユーロ(56億6000万ドル)規模の国債入札が実施される。
ドルは対円で下落。5月の米小売売上高が2カ月連続で減少し、自動車を除く売上高も過去2年間で最大の落ち込みとなったことに反応した。
ドル/円は0.1%安の79.45円。
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14日重要指標【TKY】

6/14(木) 〔予想〕 (前回)

日銀金融政策決定会合(-15日)
OPEC国際セミナー(於;ウィーン、13日-)
OPEC総会
胡錦濤・中国国家主席、デンマーク訪問
米30年債入札(130億ドル)※リオープン

08:50 対外及び対内証券売買契約等の状況(指定報告機関ベ-ス)
10:10 ボラードRBNZ総裁、議会委員会に出席
12:45 20年国債入札(1兆2000億円)
13:30 オバマ米大統領、ワールドトレードセンター跡地を訪問
13:30 4月鉱工業生産・確報値 〔-〕 (+0.2%)
16:00 リーカネン・フィンランド中銀総裁、講演
16:00 シモール・ハンガリー中銀総裁、講演
16:00 メルケル独首相、G20について議会演説
16:30 スイス国立銀行(SNB)、金融政策アセスメント(金利発表) 〔0.00-0.25%で据え置き〕 (0.00-0.25%で据え置き)
17:00 6月ECB月報
18:00 ユーロ圏5月消費者物価指数・確報値(HICP、前年比) 〔+2.4%〕 (+2.4%)
18:00 伊中長期債入札
18:30 英超長期債入札(2060年償還物・15億ポンド)
21:30 米1-3月期経常収支 〔1319億ドルの赤字〕 (1241億ドルの赤字)
21:30 米5月消費者物価指数 〔-0.2%〕 (±0.0%)
21:30 米5月消費者物価指数・コア 〔+0.2%〕 (+0.2%)
21:30 米新規失業保険申請件数 〔37.5万件〕 (37.7万件)
21:30 加4月新築住宅価格指数 〔+0.3%〕 (+0.3%)
22:30 ワイトマン独連銀総裁、ユンケル・ユーログループ議長、講演
23:00 仏伊首脳会談
23:00 バローゾ欧州委員長、ニコリッチ・セルビア大統領、会見
23:30 メルケル独首相、会見
23:30 ライスIMF報道官、定例会見
翌1:00 ゼーリック世銀総裁、講演
翌1:50 コテBOC副総裁、講演
翌3:00 オズボーン英財務相、キングBOE総裁、ロンドン市長主催の年次晩餐会で発言予定
翌7:00 チリ国立銀行、政策金利発表 〔5.00%で据え置き〕 (5.00%で据え置き)

※指標などの発表予定・時刻は予告なく変更になる場合がありますので、ご了承ください。

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2012/06/14 6時59分現在
CDS;PIIGSスプレッドはギリシャを中心に軒並み縮小
CDSスプレッド(PIIGS・ドバイ)

P ポルトガル  1037.4bp (前日1074.2bp) 前日比-36.8bp
I イタリア     551.7bp (前日563.8bp) 前日比-12.2bp
I アイルランド  676.5bp (前日681.3bp) 前日比-4.9bp
G ギリシャ    8161.6bp (前日8769.8bp) 前日比-608.2bp
S スペイン    599.3bp (前日607.2bp) 前日比-7.8bp

  ドバイ     363.8bp (前日371.5bp) 前日比-7.7bp

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http://www.tv-tokyo.co.jp/mv/nms/news/post_22078/
米小売売上高 2ヵ月連続↓

アメリカの5月の小売り売上高は前の月から0.2%減少し、2ヵ月連続のマイナスとなりました。ヨーロッパの債務危機やアメリカ経済の先行き懸念が個人消費の重しとなった格好です。5月の小売り売上高は4,045億9,600万ドル、およそ32兆1,600億円で、前の月から0.2%減少しました。変動の大きい自動車やその部品を除いた売上高も0.4%のマイナスで2010年5月以来2年ぶりの落ち込み幅となりました。部門別では自動車や部品とともに衣料、電気・家電がプラスとなったもののガソリンスタンド、建材が低調でした。ガソリン高や暖冬で伸びた売り上げに反動が出たほか、ヨーロッパの債務危機やアメリカの景気減速への懸念が広がったことが影響し、消費が手控えられました。
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米生産者物価↓1%
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民主 自民対案の修正案提示
民主 自民対案の修正案提示
日中連合が「サーブ」買収
政府・白熱電球の自粛要請
キリンとセブンが高級ビール
寛仁さま きょう斂葬の儀
人目少ない川崎駅西口で下車か
NEXT

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2012.06.14 06:16JST
NY株式サマリー(13日)=米株は反落

◆ダウ平均:12496.38 -77.42 -0.62 %
◆NASDAQ:2818.61 -24.46 -0.86 %
◆S&P500:1314.88 -9.30 -0.70 %

 米株式相場は反落。17日のギリシャの再選挙を控え、ユーロ圏で預金流出の動きが加速しているとの報道が嫌気された。ダウ平均は前日比77.42ドル安の12496.38ドルで終了した。

 ダウ平均は売りが先行した。5月小売売上高が発表され、結果が前月比マイナス0.2%となったうえに、4月小売売上高の結果が前月比マイナスに下方修正されたため、直近2年で初めて2回連続でマイナスの伸び率となったことが嫌気された。
 17日のギリシャの再選挙を控え、ユーロ圏で預金流出の動きが加速しており、直近では日々6億-9億ユーロのペースで引き出されているとの報道を受け、欧州問題への警戒感が高まった。引けにかけて下げ足をはやめ、一時120.11ドル安の12453.69ドルまで下落した。
 個別では昨年4月に買収した骨接合材シンセスの買収が米当局から承認されたJ&Jは2.2%上昇した。また、CEOがデリバティブ取引での損失について上院銀行委員で証言したJPモルガンは1.6%上昇した。

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2012.06.14 01:00JST
LDNFIX=ユーロ、買い戻しの流れ優勢

 ロンドンフィックスにかけては、ユーロが上昇幅を拡大。欧米の株価が底堅い動きとなったほか、スペインやイタリアの国債利回りの上昇が一息ついたことが手掛かりとなり、リスク回避の巻き戻しの流れが優勢に。
 ユーロドルは、予想より弱い米小売売上高や同生産者物価指数を受けて、世界経済への懸念が意識され、1.2515ドル付近まで売りが先行した。しかし、下げ先行で始まったダウ平均がプラス圏へ持ち直したほか、オランダ議会の大多数がスペインの救済に対して条件付ながら支持するとしたことが後押しとなり、1.2611ドルまで上昇した。上昇の途中では、ツィプラス・ギリシャ急進左派連合党首が「EUはギリシャを追放も、救済基金の削減もしないだろう」と発言したことも、ギリシャ懸念を緩和させる方向に働いたもよう。ただ、同氏は同時に「救済は成長のための計画に変更されるべき」と、緊縮策から成長計画へ救済策を見直すとのこれまでの主張を崩していない。また、ユーロ円もユーロドルの上昇に連れて、100.11円まで本日高値を更新した。
 そのほかでは、資源国通貨も堅調に。株価・商品相場が底堅く推移したことで、今後の資源需要の増加が期待され、豪ドル/ドルは1.0005ドル、ドル/加ドルは1.0241加ドルまで資源国通貨高が進んだ。一方で、ドル円は上値の重い展開となった。米経済指標がさえない結果となったことを受けて、79.32円まで下落幅を広げた。厚め買いオーダーが観測される79.20円を前に下げ渋ったものの、他通貨でのドル安の流れに戻りも鈍かった。
 0時51分現在、ドル円は79.37円、ユーロドルは1.2602ドル、ユーロ円は100.02円で推移。