いつもおまとめな日記ですみませんが。。。
年度の切り替わり時期のあれこれを。
まずは昼の仕事のお話です。
3月末の契約終了をもって、2年と少し通った派遣就業先からサヨナラすることになり
4月から、以前働いていた職場に再雇用されて、あんまり初々しくない新人非常勤職員としてまたお世話になることに。
とは言え以前とは別の部署で働くことになったので、仕事内容は全く初めてのことばかりです。
先輩に教わりながら、コツコツと楽しく働いております。早く慣れるように頑張ろうっと!
話は遡って、3月末は前の職場の皆さまが本当に温かく送り出して下さって、泣けて仕方なかった。私も感謝の気持ちを伝えたくて、何本もパウンドケーキ焼いてプレゼントしました。
最終週は、思い出女子ランチ会や、課での歓送迎会と楽しい宴に呼んで頂き、ちょっとクスッと笑えて泣ける感謝状まで頂きました(^-^)
平日お休み出来るのも滅多にないので、これはチャンスだと思い、母を連れて洗足にある『ラ・ビーカフェ』に行きました。
他にも沢山の影絵が飾られてて時間を忘れました。
そしてコーヒーとホットサンドの美味しいこと(´∀`*)!!
長居させて頂きありがとうございました!
きっとまた行きたくなりそう。
30日は都響のコンサート。
受難節にマタイを聴くのは我が家の年中行事なんですが、今回特別な思いで楽しみにしていたのが、櫻田亮さんのBCJエヴァンゲリストデビューです。
艶のある高音、明晰なテキスト、思いのほとばしる語り部といった雰囲気で素晴らしかった。不安になるところが全く無くて、櫻田さんの導きで受難物語がスッと頭に入ってくる。こんなにハイレベルなテノールを身近に聴けるのってなんて幸せなんだろう。
ソリストのこといくつか。クリントさんと大地さん、弱音の美しさに磨きがかかっててため息出る。レイチェルさんの「愛ゆえに」も素敵で号泣。加耒さんの「私のイエスを返せ」も刃物で斬りつけるようにグサグサ突き刺さる。そして中嶋さんの声は今後エヴァンゲリストに繋がっていきそうな期待感が!
プログラムの冒頭に書かれていた、鈴木雅明音楽監督の巻頭言。。。先日亡くなられた礒山雅先生との、熱い思いが迸るようなマタイ受難曲演奏黎明期のお話を読んでまた涙が。
さて、3日後ならぬ次の日はもう日曜日でイースターでしたね。盛りだくさんな短い春休みを経て、新年度、新たな気持ちでスタートしたところです。
健康に気をつけて、新しい年度も笑顔で過ごしたいですね。