こんばんは。
今日はちょっとしたドライブ小旅行気分のお出かけでした。
大学時代の友人が指導する楽団の演奏会を聴きに、千葉の白井というところへ行ってきました。
一緒に行った友人の車に乗せてもらって連れて行って頂いたんです(^-^)/o(^▽^)o
しかも、行きの途中で、パン好きの間では有名な行列のできる松戸市のパン屋さん【Zopf(ツオップ)】に寄ることが出来たのでした。私たちも店の前で少し並んで入店し、いろんなパンに激しく目移りしつつお昼に食べたいサンドイッチとおみやげを買いました。
その後もう少し車を走らせて会場に着き、ロビーのベンチで頂くパンのおいしいこと!!
写真は私の買った、卵とハムのサンドと、4月までの冬季限定「牡蠣のキッシュ(これ、今までにどこでも食べたことない激ウマです!)」。
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さて、ホールが開場して二階に席を確保し、演奏会が始まりました。
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千葉ニュータウンシニアアンサンブル『ノービレ』
松戸シニアアンサンブル『アモーレ』
どちらも吉元貴弘さんの指導する姉妹楽団として単独ステージと、第3部には合同演奏がありました。

第1部は『ノービレ』のロック&シネマステージ。
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1 『青い影』
メロディのサックスとキーボードのミックスされた音色が印象的で、後半盛り上がった後に波が引いてからの弦のアンサンブルとマンドリンのキラキラ感が美しく響いていました。

2 『好きにならずにいられない』
これは編曲の吉元さんの「カウンターメロディ偏愛(´∀`*)」がくっきりと現れたこだわりのアレンジですねぇ!どれもメインのメロディを引き立てる(実は食っちまうほどw)美しい旋律のデパートでした。
チェロのメロ+クラのオブリ
弦のメロ+キーボードのオブリ
サックスのメロ+フルートとマンドリンのオブリ
目立つだけでもこれだけあるし、全体が鳴らしてる時でもキーボードでのカウンターメロディは素敵ですね。

3 『ホテルカリフォルニア』
マンドリンのイントロきれいでしたね!
皆さんこの曲が好きなんだなぁというのが伝わる演奏なのですが、ちょっとチカラが入りすぎ?と思ってしまうほどの音圧は溢れる愛ゆえかしら?!
中盤からのキーボード、ギターソロっぽい音色と奏法工夫されてましたね、とてもカッコよかったです。

4 『踊り明かそう』
ちょうどいいテンポ感で皆さんの演奏技術の良いところが引き出されていたように聴こえました。始め、皆さん慎重に弾き始めてるかなと思いましたが、ワンコーラス終わる頃にはしっくりまとまって一つの楽器になっていくのがわかりました。
2コーラスめのサックス+クラのアンサンブル息が合ってて良かったです。

5 『オン・マイ・オウン』
この曲でもマンドリンがいい仕事をされてましたね。そしてその輝きを支えるのがキーボードのアルペジオ。かなり長い間正確に刻み続けるのはなかなか大変ですよね、素晴らしかったです。
とてもドラマティックな展開をする曲で、盛り上がった後にブレイクがあるのですが、音を切るタイミングにも気を配って余韻を演出しているのもわかったし、とにかく丁寧な演奏に心を打たれました。

6 『慕情 メインテーマ』
キーボードの皆さんが大活躍する曲で、特に転調してからのキーボードの安定感が演奏の良さを支えていたように感じました。

7 『映画007メドレー』
この曲が全体を通して一番良かったんじゃないかなと思いました!!
どのパートもどの場面もとても難しそう(音も難しいし、リズムや入りのタイミングなどもとてもハードではないかと。。。)なのに、まとまった音が飛んでくる気迫が凄いのです。ぞくっとするようなカッコよさでした。
ダイナミクスの付け方も臨場感、迫力たっぷりです。全員で作り上げた大作、最後までキリリと演奏しきった満足感は大きかったでしょうね。熱い想い、伝わりましたよ。

第2部、第3部に続きます(^_−)−☆