百千鳥百千鳥雨情旧居に日は暮れて夏井いつき選 並選宇都宮には、野口雨情の終の住処があるんですよ。大戦末期の戦禍を避けるために、こちらに移り住んで来たそうです。家の前には、「あの町この町」の詩碑が立っています。羽黒山の麓にある小さな家です。現在は、目の前を大きな国道が走っていて、騒音もありますが、雨情がいた頃は、小さな山裾の町だったのでしょうね。