家庭と仕事の両立に悩む働く女性の皆さんへ | 周りと比較しないで自分らしく生きる

周りと比較しないで自分らしく生きる

自分に自信が持てず、あと一歩を踏み出せない働く女性の強みを発掘し、自分らしく生きるためのヒントをお伝えしてまいります

 

ごきげんよう
自己理解トレーナー@松本美和です
 
 

今日は

仕事と家庭の両立で悩んでいたころの気持ちを

書いてみようと思います。

 

ワークライフバランスに悩む

特に子育て中の働く女性の方たちに

少しでもお役に立てば幸いです。

 

家庭と仕事の両立に悩む働く女性の皆さんへ

 

私は

ピアノの先生もやっているのですが

ピアノ教室は だいたい15時過ぎから

レッスンがスタートします。

 

子どもたちが

保育園や学校から帰宅してからの時間帯ですので

どこの教室も そんな感じだと思います。

 

私がかつて

50人を超える生徒さんを抱えていた時は

多い日は一日で12名の子どもたちを指導していましたから

 

ひっきりなしにやってくる生徒さんをレッスンしながら

トイレに行くタイミングを見つけるのも

一苦労だったです(汗)

 

子どもたちが幼稚園の頃

PTAの役員をやっていた時などは

 

一緒に幼稚園に行って

帰りまでずっと父母の会室に缶詰のこともあり

 

朝、家を出るときは

夕ご飯の支度まで

全部終えていたことを思い出します。

(あの時が 私の人生で一番忙しかった・…汗)

 

家に帰ったら

私はリビングには上がらず

そのままレッスン室に直行

 

おやつも夕ご飯も

子どもたちだけで食べさせていました。

 

(息子の友達が遊びに来たときは

『お前ん家

おやつと夕食が一緒に並んでて面白いよな~』

と笑われていたことを後で聞きました)

 

あの頃の私は

母親なのに

普通の母親が子どもにしてあげることを

何一つやってないことに

ものすごく罪悪感を感じていました。

 

よその子どもを見る時間があるのなら

自分の子どもの面倒を

もっとみてあげないとダメなんじゃないか?

 

これって母親失格?

 

自分のやりたいことを優先させて

子どもや家庭を犠牲にしているのかも・・・?

 

と すごくすごく悩みました。

 

ただ

私が働いていた理由とは?

と考えてみると

 

お金のためだけでなく

自分自身のやりがいというか 

生きがいも大きかったので

 

悩み、葛藤する中でも

なんとか

仕事を続けたんだと思います。

 

主人が理解してくれていたことも幸いでした。

 

あの時の私は

《あきちゃんのママ》

だけで終わりたくなかった。

 

それに

夫の収入だけで

食べさせてもらっている人間には

なりたくなかったんだと思います。

 

高校の同窓会に参加した時

 

学生の時

能力も学力も変わらないはずの友人が

バリバリ稼いでいるのがまぶしかった。

 

私のエピソード動画はこちら

 

それに引きかえ

私は

トレーナーとGパンでお化粧もせず

毎日子どもと格闘して

 

スーパーで

お買い得品をゲットすることくらいしか

刺激がない毎日を送っていました。

 

同窓会で久しぶりに会ったお友達は

かっこいいスーツを着て

パンプスもピカピカ

 

バッチリお化粧して

髪もちゃんと手入れされている

 

そんな友人と自分を比較しながら

ため息もつきましたが

 

『このままでは終わりたくない』

 

いつか、私も

同級生と同じようにもう一度

同じ土俵に立ちたい』

 

と思っていたように思います。

 

 

独身なら

自分だけの時間があるし

お金だって 自分のためだけに使えます。

 

やりたいことに没頭することができます。

 

職場で 期待されたら

期待に応えるだけのことは

努力さえすれば何とかなります。

 

でも、

結婚して

もし

子どもが生まれたなんて状況になれば

 

これまでの時間の使い方を

根本的に見直さなくてはいけない状況に陥ります。

 

昔に比べれば

男性も育児にかかわるようにはなっているかもしれません

 

でも

育児に協力的になったとはいえ

 

子どもが体調を崩したら

保育園に迎えに行くのは お母さんの役目でしょうし

 

職場だって

『子どもがいると いつ会社を休まれるかわからないから

重要なポストには置けない』

と思う風潮がなくなったとは言い難いです。

 

だからこそ

働く女性は

いつもキャリアと家庭の板挟みに悩むんだと思います。

 

でも ある調査では

子どもが親に愛されていると感じる割合は

 

専業のお母さんより

共働きの家庭のほうが高い

 

という結果も出ているようです。

 

子どもと長い間一緒にいることが

ストレートに良いとは限らない

ということが言えそうです。

 

確かに私の場合も

子どもとずっと一緒にいられないから

 

一緒にいられる時間を大切にしよう

といつも考えていたように思います。

 

世の中の働くお母さん

 

子どもは

あなたの背中をずっとそばで見ていますよ。

 

疲れてイライラ

子どもに八つ当たりするときがあったとしても

 

あなたがいつも悩みながらも

いつも

お子さんを一番に考えていること

 

そして お子さんたちは

外で働くお母さんを

すごくかっこいいと思っていること

 

私は

大きくなった子どもたちに

そう言ってもらって

本当に救われた経験がありました。

 

だから

あなたも大丈夫!!!

 

どうぞ

自分で後悔しない選択をしてくださいね

 

そうすれば

いつか大きくなった子どもたちと

 

悩んでいた時のことを 懐かしく

そして笑顔で

お話しする日が必ず来ます(*^^*)

 

応援しております!!


 

 

 


あなたの心に

一筋の光を与えるものは

自分の信念の知的到達点である


確固たる目的意識以外には何もない


    メアリー・ウェルストン・クラフトシュエリー

 

 


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