TPP参加で日米合意 | ポン吉のブログー反TPP宣言ー

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安倍総理がTPPの交渉参加を表明した事を受けて、TPP断固反対の立場でブログを書いていきたいと思います。たまに新自由主義批判やチャンネル桜批判もします。

人間ってストレスがたまると本当に眠れなくなるもんなんですね。なので今日もこの時間にブログ更新です。





TPP参加で日米合意、米国の自動車関税撤廃は最大限後ろ倒し

[東京 12日 ロイター]

日米両国政府は、環太平洋連携協定(TPP)への日本の交渉参加に向けた事前協議で正式合意した。安倍晋三首相が12日夕のTPPに関する主要閣僚会議で合意を明らかにしたうえで、日本として1日も早く交渉に参加する考えを示した。安倍首相は今回の合意について「日本の国益は守られている。本番はこれからだ。早く正式に参加し、日本主導でルール作りを進め、日本の国益の増進を図りたい」とした。今回の合意内容では、米国が輸入車に設けている関税を、TPP交渉の最も長い段階的な引き下げ期間で撤廃するとし、最大限後ろ倒しすることとした。日本が輸入する車の安全基準などに関する自動車協議はTPP交渉と並行して行う。保険、衛生植物検疫などの非関税措置も並行協議とし、これらの協議の結果についてはTPP発効時に実施する。また、日本には一定の農産品、米国には一定の工業品といったセンシティビティがあることを認識するとした。米国が日本の参加に同意するには、議会での手続きが90日間必要となるが、今回の日米合意により、5月のTPP交渉会合の次に開かれる7月の会合への日本の参加に一歩前進したかたちだ。ただ、TPP交渉への参加には他の参加11カ国の同意が必要。11カ国はカナダ、米国、メキシコ、ペルー、チリ、ニュージーランド、オーストラリア、シンガポール、マレーシア、ベトナム、ブルネイだが、現時点でペルー、オーストラリア、ニュージーランド、カナダからは日本の参加の承認は得られていない。






もう少し色をつけて来るかと思いましたが、そんなことは無かったですね。


安倍政権はTPP参加に邁進します


そういう意思がギンギンにかんじられる内容ですね。日本は自動車やかんぽで米国に譲歩したわけですが、

で、日本が得たものはなんですか?

しかし、ここに安倍政権の驕りを感じましたね。恐らくもう高い支持率を背景に押しきれると思っているのでしょう。TPP参加の意思を隠さなくなってきました。



だがな、勝ち誇ったその瞬間、てめえの敗北が確定した



と、していきたいところです。昨日の発表を受けて、流石に今まで安倍総理を支持してたTPP反対派も怒り狂っているかと思って色々なサイトをみて回りましたが、あまり反応がないみたいですね。
まだこれから出てくるかもしれませんが、なんだかTPPの話題を避けてるように感じました。まだ安倍総理への信仰心がきえないのでしょうか?




ダメだこりゃ!







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