TPP、あえてポジティブシンキング | ポン吉のブログー反TPP宣言ー

ポン吉のブログー反TPP宣言ー

安倍総理がTPPの交渉参加を表明した事を受けて、TPP断固反対の立場でブログを書いていきたいと思います。たまに新自由主義批判やチャンネル桜批判もします。

安易な妥協するな-石破幹事長 日米TPP協議
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140417/stt14041717130004-n1.htm

以下引用 

自民党の石破茂幹事長は17日のBS朝日の番組収録で、環太平洋連携協定(TPP)交渉の日米協議に関し、安易な妥協はすべきでないとの認識を示した。来週のオバマ米大統領訪日までの決着については「まとまらなければいけないが、国益を損ねて重要産業を壊滅させてまでまとめる意味はない」と述べた。

 集団的自衛権の行使容認問題に関しては「自公連立を壊して他の党と組めばいいとは思わない」と強調、慎重姿勢の公明党との協議を尽くす考えをあらためて示した。


引用終わり



石破さん、あえて”石破さん”と呼ばせてもらいます。頼もしいじゃ無いですかイイヨーイイヨー。更にこんな記事があります。



TPP:日米協議 最後の山場も平行線、甘利氏に疲労の色
http://mainichi.jp/select/news/20140419k0000m020073000c.html

以下引用

環太平洋パートナーシップ協定(TPP)のカギを握る日米関税交渉に手詰まり感が広がってきた。ワシントンで18日まで開かれた閣僚協議は、24日の日米首脳会談での大筋合意を目指し3月から集中的に進めてきた交渉の最後の山場だったが、それが平行線に終わったためだ。米側が対日輸出拡大に向けて求める牛・豚肉の「ゼロに近い関税率」は、多くの畜産農家を抱える日本にとって非常に高いハードルで、首脳会談での合意のめどは立っていない。

「残念ながら農産品5項目で合意に至ったものはない。それぞれの国内事情がぶつかり合っている」。17日朝からワシントン市内で続けたフロマン米通商代表部(USTR)代表との協議を終えた甘利明TPP担当相は18日午前、ダレス国際空港で記者団の取材にこう答えた。「少しずつだが進展している」と説明してきたこれまでとは違い、顔に疲労の色が浮かんでいた。

閣僚協議の課題は、日本が関税維持を掲げるコメ、麦、牛・豚肉、乳製品、砂糖の農産品5項目と、米国が「センシティビティー(敏感品目)」に挙げた自動車の関税の扱いだ。交渉筋によると、米側は牛・豚肉の日本の輸入関税について、今回初めて具体的な数値を示して日本に譲歩を迫ったが、「 (関税水準も猶予期間も)まったくのめる内容でなかった」(政府関係者)という。

日本は先に合意した日豪経済連携協定(EPA)で、牛肉については現在の関税率(38.5%)を最大18年かけて20%程度に引き下げることで合意。自民党農水族議員からは「(対米交渉でも)それがぎりぎりのレッドライン」との突き上げを受けている。牛肉ではそれ以上の譲歩は困難と見た政府は、コメや麦などで米国を対象にした非関税輸入枠を新設・拡大することなどを検討し、「全体のパッケージの中での取引」(政府関係者)を要請した。ところが、 フロマン氏は日本国内でのさまざまな妥協案の報道に「こんなことに合意した覚えはない」と態度を硬化させ、「険悪なムード」になる場面もあったという。


引用終わり


これらの記事を信用するなら日本のマスコミが足を引っ張り、頭の固い素人交渉人フロマンが意固地になり、石破氏がまともな事を言い。好いんじゃないですか~!



しかも、政府は不都合な事は金曜日に発表するの法則(土日にワイドショーがない為)からいえば今日を乗り越えたのはデカいですよ~!と、半ばやけっぱちな面も有りますが、そう簡単に安倍に売国されてたまるかってんだ!俺は諦めんぞ~!




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