TPP 大筋合意めぐり緊迫 11月に首脳会合も 妥結ありき懸念&(訂正) | ポン吉のブログー反TPP宣言ー

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安倍総理がTPPの交渉参加を表明した事を受けて、TPP断固反対の立場でブログを書いていきたいと思います。たまに新自由主義批判やチャンネル桜批判もします。


TPP 大筋合意めぐり緊迫 11月に首脳会合も 妥結ありき懸念

http://www.agrinews.co.jp/modules/pico/index.php?content_id=30201

以下引用
太平洋連携協定(TPP)交渉参加12カ国は、中国・北京で11月10、11日に開かれるアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議に合わせ、首脳会合を開く方向で調整している。それに向け、10月19日にオーストラリアで始まる首席交渉官会合を皮切りに、実務者や閣僚レベルの会合を立て続けに開き、難航する知的財産などのルール分野や関税協議で打開を目指す。オバマ米大統領が意欲を示している11月の大筋合意に向けて道筋を設定した格好だ。交渉を主導する日米協議も打開に向けた協議を設定しており、緊迫した情勢が続く。

 各国は、首席交渉官による会合を19~24日にオーストラリア・キャンベラで開く見通し。交渉参加国は7月にカナダ、9月にベトナムで首席交渉官会合を開き、一定の進展があったが、焦点の難航分野は打開できなかった。今回の首席交渉官会合で難航分野を中心に詰め、25~27日の同シドニーでの閣僚会合で政治的な打開を目指す。

 ただ、難航分野のうち知的財産では「相当多数の論点が残っている」(TPP政府対策本部)。国有企業や環境の他にも難しい論点が残っているという。閣僚会合で最終的な決着は難しく、引き続いて再び首席交渉官会合を開き、さらに詰めを行う予定だ。

 その後各国は、APEC首脳会議のために首脳や閣僚が集まる機会を利用して、同地で11月9日に再度閣僚会合、11日には首脳会合を開くことを軸に調整している。オバマ大統領は大筋合意を目指しており、政治判断に向けた重大局面を迎える恐れがある。

 交渉全体の進展は、日米間の関税協議が大きく左右する。このため両国は10月10日、農産物関税や自動車をめぐる協議の再開に向け、大江博首席交渉官代理と米通商代表部(USTR)のカトラー次席代表代行が東京都内で会談する。9月の日米閣僚協議が物別れに終わったことから、日本側は、米国が歩み寄る用意があるかが協議再開の前提条件だとする。ただ、大筋合意への圧力が強まるとみられ、日本が安易な妥協をしないか注意が必要だ。

 8日開かれた自民党の議員連盟「TPP交渉における国益を守り抜く会」でも、期限ありきではなく国益確保を最優先にして交渉するよう求める意見が相次いだ。

引用終わり


さて情報が錯綜しており、素人の私には真相はわかりません。既に日米では合意しているとする説もありますがめげずに頑張って行きたいと思います。しかし、自民党の議員連盟「TPP交渉における国益を守り抜く会」には一切期待しません。彼らはどんな結果になっても「我々は国益を守りました~」と言うだけでしょう!舐めんなよ!


ところで訂正があります。TPP交渉差し止め・違憲訴訟の会ですが電話よりもメールかFAXの方が望ましいそうです。詳しくはほげほげさんの動画から拝借しました。こちらをご覧ください。








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