納豆レシピ | ポン助がフィリピンに来たぞ♪

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2020年に5年間のインド生活を終え、暫し日本を満喫していましたが、三度目の海外生活がスタートする事になりました。





先日、ブロガー仲間のオフ会で、料理の写真を載せてもレシピが全然書いてない!

と言うご指摘を受けたので、とりあえず納豆の作り方を渾身を込めて詳しく書いてみる事にした。



量や時間は、あくまで私流。


大豆は、インド大豆でも出来るが、味は日本産の大豆の方が格段に美味しい。

私は、水戸産の納豆用大豆を使用。

http://item.rakuten.co.jp/5959mammy/d-0016/

でも、以前使った北海道産スズマル大豆の方が美味しかったかも。
http://item.rakuten.co.jp/5959mammy/ms-0102/


1. 大豆80グラムをさっと洗い、水500mlに浸して冷蔵庫で25時間。


80グラムは、二人で納豆ご飯二回分+αほど。

沢山作って冷凍保存も出来るが、残念ながら味は低下する。

 (我が家の納豆大王は、冷凍納豆を許さないのだ"(-""-)")

時間はかかるが、冷蔵庫で低温で浸す方が、雑菌の繁殖が防げる。


25時間後。



大豆を横に切って、中心に隙間が無ければOK。




2. 水を切り、圧力鍋で1時間10分蒸す。




鍋によって多少時間が変わると思うが、親指と人差し指で軽く押さえてつぶれる位の固さが良い。

固いと煮豆っぽい納豆になる。


3. 圧力鍋の火を止めて、蓋を開けられるまでの間に容器や箸などを殺菌。




私は、熱湯をバシャバシャかけてる。


4. 納豆菌液を作る。

耳かき程のスプーンに山盛り一杯の納豆菌を熱湯10mlに溶かす。






5. 大豆を鍋に入れたまま(高温を保つ方が良い)納豆菌液を降り掛け混ぜる。




6. 容器に大豆を入れる。




大豆が3粒以上重ならないようにする。


7. 容器にキッチンペーパーをかぶせ、空気が入るように蓋をずらして乗せる。




私の場合、

箸を挟んで隙間を作る

湿度も欲しいので(インドは、乾燥が激しい)、蓋の上に熱湯をかけたキッチンペーパーを折りたたんで乗っける。


8. 発泡スチロールの箱に入れて21時間発酵。




発泡スチロールの箱も完全に密封するのは、×。

温度が下がるのは不味いが、空気も必要なのだ。

発酵温度は、37~40度。

今の時期は、ホッカイロを使用。更にダウンジャケットで保温。

最初は、大豆の熱で50度近くまで上がるが、問題無し。

納豆菌の発酵熱で、発酵の終盤に48~50度になるのがベスト。

全体に薄く白い膜が張ってれば、発酵終了。


9. 熟成。


冷蔵庫で3~5日熟成させる。

5日目くらいが一番美味しい。

発酵を終えた直後は、かなりアンモニア臭が強い。

熟成期間中に臭いは収まり、粘りも出てくる。



さあ、みんなで納豆を作ろーぜぇ(^^♪

…違うか('ω')






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