11月6日は満月の日。
そしてタイのロイカトンまつりの日。
ロイカトン(またはロイクラトン)とは、めちゃくちゃざっくり言うと、「今年も収穫できたよ、水の神様ありがとー!罪や汚れは灯篭と一緒に川に流しちゃうね(ゝω・)」まつり、と理解しています。
あとはロイカトンが終わる頃が過ごしやすい乾季の始まりなので、「雨季よさらばいえーい☆」的なお祝い気分もちょっぴり含まれているんじゃないかと、個人的には思っています。
日本で「灯籠流し」というと、お盆に行われるご先祖様を供養するためのイメージが強いけれど、タイでは水の神様への感謝がメインのよう。
豊穣への感謝という意味合い的には、日本でも11月に行われる新嘗祭(現在の勤労感謝の日)に近いのかしら(◎・ω・◎)?
てなワケで、ロイカトン当日のきのうは、バンコク市内でもあちこちでおまつりが行われていたようです。
せっかくなので、私もチャオプラヤー川沿いにあるアジアティーク・ザ・リバーフロントへ。
思い立ったらすぐ行動☆てなワケで、ロイカトン当日の夜に思い立って、さっそく1人で行ってきましたヽ(●゚ω゚)ノ
アジアティークへ向かう船着場のあるサバンタクシン駅では、出店の屋台がたくさん!
タイ衣装を着たリカちゃん的な何か。
他にも軽食や飲みものが所狭しと並んでいて、楽しい!
他にも軽食や飲みものが所狭しと並んでいて、楽しい!
中でも多く売られているのは、カトン(灯篭)。
とりあえず、1つ買ってみた。
バナナの幹と葉っぱ、それに色鮮やかなお花を使って綺麗に飾られた台座に乗る、ロウソクとお香。
こんな変わり種のカトンもありました。
…レオナルド、ドナテロ、ラファエロはいるのに、なぜミケランジェロがいないのだΣヽ(`□´о)
40バーツ≒120円。
購入したカトンは、川に流すコトが出来ます。
いちおう、バンコク市内では、
・チャオプラヤ川
・ベンチャシリ公園(BTSプロンポン)
・ベンチャ・キティ公園(BTSアソーク)
あたりでも灯籠流しが出来るのだそう。
今年は行ったコトのあるチャオプラヤ川沿いのアジアティークへ。
来年は公園とかにも見に行ってみたいな!
購入したカトンは、川に流すコトが出来ます。
川にカトンを置いてくれるサービスなおしごと中。
アジアティークでの灯籠流しの様子。
おお、確かに満月( /σ(エ) σ)/☆
カトンを川に流す前に、まずは点灯。
しばらく待って、ようやっと順番が回ってきた!
アジアティークでの灯籠流しの様子。
すんごい人だかり!
おお、確かに満月( /σ(エ) σ)/☆
雲は時折かかっていたものの、満月はくっきりでした。
ちなみにロイカトン前日の11月5日は171年ぶりの「ミラクルムーン」の日。
コチラもばっちりチェック済です∑d(*゚∀゚*)
カトンを川に流す前に、まずは点灯。
しばらく待って、ようやっと順番が回ってきた!
水面がゴミだらけになってしまったとしても、水の神様は怒らないでいてくれるのかなあ??(*' ')??
そうそう、仕事場でもカトンを作りました。
そんなワケで、何とか灯籠流しに参加できましたヽ(o・ω・o)ノ♪