ハァイ!お久しぶりです
気づけば季節が巡っておりまし…た…
そして、年も改まっていまし…た…
こんなにブログを書かなかったのは初めてのコトで、文章の書き方も忘れつつあるのが恐ろしい…
あのですね、生きてます!
生存戦略を生き抜いております!!
むしろなんか、「推しがある生活」のおかげで、わりと毎日イキイキと忙しくさせてもらっています。
というか、たぶんコレがなかったら、タイでの生活、すでに音をあげていたのでは・・・日本に帰りたいようううう
もうすでに1年以上も足を踏み入れていない日本。
「寒さ」や「年末感」があまりないタイなので、バンコクで年越しをするときは、「気づいたら正月」みたいになってしまいます。
本当に意識していないと、前の年に取り残されてしまうような感覚。
そうならないためにも、積極的に「日本のお正月」をやらないと、新しい年がやってこない気がします。
そしてその「日本のお正月感」の1つが、
おせち。
というワケで、バンコクで年越しをする今年は、
張り切っておせちを作りました。
作り方なんて、もう忘れちゃったよーー
しかも、元々はかなりタイトなスケジュール予定の中でのおせちづくりでした。
29日:しごと
30日:早朝バンコク出発→コラートへ
31日:深夜コラート→早朝バンコク着→おせちづくり
コロナ禍の影響で、30日にコラートへ行く用事がなくなってしまったものの、よくこのスケジュールでおせちを作ろうと思ったな、と改めて思います。
去年も、今年も、
勢いだけで生きている
(`・ω・´)
でも、そんなタイトスケジュールもあったので、今年のおせちは少し楽をしたいなと思って、実家の母に仕送りもしてもらっていました。
黒豆をつくらなくてよくなったのは、かなり楽。
他には、田作り。
どんこ。
昆布。
それぞれ、キッチリと出汁をとらせてもらいました。
今年のおせちから仲間入りしたのは、数の子。
1ハラで大体650円くらい。
そして生まれて初めて、数の子の塩抜きをやって、めでたく「数の子の塩抜きスキル」を会得しました。
そのスキルが次にいつ生かせるのかは、わからないけれど。
そんなこんなで、
おせち、かんせーーーい☆
ヾ(*´∀`*)ノ
今年は張り切っていたので、重箱も買っちゃいました。
60バーツショップで3箱。
600円くらいで揃うなら、まあいっかってカンジ。
一の重。
・なます
・田作り
・黒豆
・数の子
二の重。
・れんこん
・しいたけ
・こんにゃく
・昆布
・にんじん
・さやえんどう
・ごぼう
・ライオン
・かめ
ライオン。亀。
唐突の、ライオン。亀。
オタク、すぐにこういうコトするよねーー!
ライオンの方は、
飾り切りしたレンコンを土台にして、薄焼き卵を型抜き。その上に、昆布とかまぼこで顔を載せているカンジ。
亀の方は、
キュウリを飾り切りしてみました。
参考にしたのは、コチラの動画。
が、気づくと甲羅がハート型になり、甲羅は市松模様にされたばかりか謎のKのイニシャルが入り、かなりアレンジを入れちゃったけど、思っていたより簡単に出来たので満足です
オタク、どんどん謎のスキルを会得していく。
ほんと、このスキルは次回いったいいつ役に立つのかな…
数の子の塩抜きよりは役に立つスキルだったらよいなあ。
三の重。
・焼きえび
・かまぼこ
・たけのこの土佐煮
・里芋
・牛肉の八幡巻き
・ぶりのみかん塩焼き
どのお重にも彩として入れているのが、にんじん。
亀の飾り切りもさておき、今回はにんじんの飾り切りもチャレンジしてみました。
わりと可愛く出来たので、めちゃくちゃヒマで、見栄を張りたい気分のときに、またやってみようと思います
そしてお重に入らなかったひとたち。
・鯛の昆布締め
・いりどり(世間では筑前煮と言うみたいだけど、出自が筑前方面の福岡なので「いりどり」と呼んでいます)
・お雑煮
おせちづくりで出てくる野菜の切れ端とか、だし汁とか、そんなのを全部まとめて煮ちゃえば、勝手に超美味しい煮物が出来上がっているとか、最高に天才な料理だと思います。
そしてこのいりどりを作るときの香りこそが、「我が家の年末のにおい」で、コレがあったからこそ、「ああ、年末なんだなあ」と実感できました。
おせちづくりの二次利用は、いりどりのみにあらず。
年越しそばも、
おせちの具材といっしょ。
使いまわし感モリモリなおせちづくりではあったけれど、無病息災を祈りながら、料理に向き合える時間をつくることができて本当にしあわせなことだなあと思いました
今年もまた、アレコレと料理ができたらよいなあ。
というワケで、めっちゃ食べてるし、めっちゃ遊んでるし、とりあえず生きてまっす!いえい!