今日この頃思ったことを久しぶりに書こうと思います。
以前に、人は生まれながらにして平等ではないという話をしたかと思いますが、やはり、悲しいことに、人は成長して歳を重ねる毎に、厳しい世の中を見に染みて感じる時が多々出て来るのかと思います。

例えば、学歴について。
生まれた時から両親や親戚がいない人などは、どんなに頑張っても、行きたい学校や大学なんかには行けれない場合があるかと思います。
誰が学費を出してくれるのでしょう?
どんなにバイトをしたところで、バイトの月額では到底払えない大学費のところもあります。
そんな中、社会人になり、就職する場合には大学が何処の出なのかと見られてしまいます。
どんなに家庭の事情を話したところで、査定の目線は、どこの大学だったのか?どこに就職していたのか?とで判断をされてしまいます。
本当に不公平だと思います。
良い大学を出ていても、会社では全くの用なしの人もいます。
勿論、良い大学を出て、そのままエリート路線を歩む方々もいます。
私は、大事なのは、社会人になって、就職先で活躍出来るのか否かなのかが最も大事だと思うのです。
現に私の弟も、六大と言われている大学の一つを卒業しており、私よりも頭が良いと言われてましたが、私の方が収入が遥かに高い現状です。
また、現在、就職の際にWebでの適性テストなど色々と就職する方々を対象に面接前にやらせている企業様などがおられますが、無駄な時間で無駄なところにお金をかけているなと思います。
大事なのは、会社で色々出てくる問題や集客力に繋げる応用力だと思います。
それらをWebテストなどで、その人材をわかることが出来るのでしょうか?
人材を選ぶのは、会社にとって、とても重要なことで、会社の財産だと思います。
役員や代表が直に自分の目で見て、自分で面接して選ぶべきだと思います。
また、人材紹介会社などを使う方々もいますが、人材紹介会社に属している方々が、応募者から送られてくる履歴書だけを見て、本当に判断が出来るのでしょうか?私も体験したことがありますが、私がして来た会社内容をお話しても、人材紹介会社の方々、殆どが全くわからない様な感じでした。
現にわからないでしょう。
だって、社会経験を比べても収入を比べても、私の方が数段上なのですから、私をどこの会社に紹介出来るのかなんて、わかり得ることが出来ない筈です。
これは、私を例えてお話いたしましたが、他の方々も同じ様なことを体験した方は沢山います。
そんな人材紹介会社に、大事な将来の会社の財産にもなる人材を任せてしまって良いのでしょうか?
人材紹介会社を経営している方々も、自分達の社員がマッチ度だけで、ご応募して来るその人材と扱う企業様の求める人材が合うのか否かを自分達の目で、ちゃんと見ているのか?または機械だけに託しているのかを見極めて欲しいと思います。

それに、ヘッドハントと称して、役員や上層部の方しかお声かけをしないとうたっている人材紹介会社もおりますが、企業の上層部の人達て、企業全体の何%なのでしょう?
その方々にお声かけをしたところで、日本全体の企業様に、その上層部だけに属している人材が行き渡るのでしょうか?
その人達が、違う企業様に転職する率は何%か?
転職する利益がもっと良かったら、永遠に企業様にとってもその人材にとっても、相当な売り上げ率を考えなければ、その人材が欲しいか否かと考えてしまい、お互いにとってプレッシャーの嵐だと思います。

あと、会社入社に際しての保証人ですね。
大金を扱う場合やお金を貸りる場合を除いて、本当に必要なのでしょうか?
全く、生まれながらにして、何もない人達からしたら、何も出来ない世の中です。
例え保証人を立てたところで、実際、問題が起きても、保証人まで話が行くのは稀で、何の茶番劇を企業はやっているのか、本当にお金も時間も有り余っているのだなと思います。
海外では、全くこんな感じで査定や差別化した社会Welcom制度はありません。
面接もその場で、即会社についてのプレゼンをさせたり、もっと実用的に応用に、対応出来る使える人材なのかを見られます。
保証人制度もありません。だって、面接の際に、全てがわかってしまいますから、保証人を立てなければいけない危うい人材は雇わないからです。
人材紹介会社も取り扱いは、あまりしておりません。
現部のヘッドと人材紹介会社の方で、直面接になるから、マッチ度などや履歴書だけでは効力かないからです。

Webテストなどにお金を使うのなら、企業内で色々な勉強が出来る様な感じで、企業のお金を使って欲しいし、生まれながらにして、将来が決まってしまう世の中よりも、実力で頑張れる、可能性が見つけられる世の中にして欲しいですね。

私も一企業主として、海外で企業しておりますが、自分の目で、人材という会社の財産を見ています。