9/17放映のテレビ朝日「サンデーステーション」で紹介されました。報道番組内の水素社会の特集で取り上げていただきました。

 

 

撮影は、9/8に大分市内の水素ステーション(江藤産業)で行われました。まだ珍しいMIRAI(FCV=水素燃料電池自動車)オーナーの一人として取材を受けました。

 

 

 

FCVに乗っての感想だとか、選んだ理由などインタビューされました。

 

 

 

 

その後、FCVオーナーは「どんな仕事をしている人が乗っているのか?」の流れで、お店(森町店)の取材もありました。

 

 

↓そのオンエアー動画

 

 

 

 

 

実は大分県は水素製造で日本一の県です。しかもそれは「グリーン水素」であり製造過程で温暖化ガスを排出していません。大林組が九重町の地熱を利用し製造しています。

※水素は製造過程でCO2を排出するかどうかで、グレー水素⇒ブルー水素⇒グリーン水素と区分されます。グリーン水素は最上位。

 

こうした背景のもと、出てきたアイデアが水素の「地産地消」です。水素の輸送(CO2排出要因)が少ない地元での消費です。この流れで、地元大分での水素消費者(=FCV所有者)として取材を受けました。

 

全国版ということもあり、放映後、多くの反響がありました。その一つが、大分県の担当部門からのコンタクトでした。昨日、来社いただき、意見交換をしました。

 

大分県は「水素社会先進県」として、全国に発信できる可能性が大いにあるとアドヴァイスしました。「水素社会」は、旬の食べ物で言えば「はしり」であり、「地産」はすでに日本一なのだから、あとは「地消」だけマウントを取ればよい。「地消」とは現実的には、FCV(=MIRAI)だけなのだから、FCV比率日本一を目せばよいと進言しました。

 

私がMIRAIに乗り始めたのは2022年4月です。この1年半で「水素」に関する報道はものすごく増えました。地中に蒔かれた種は、芽が出るまでは認知されません。

 

「水素社会」の発芽はもうすぐです。