ちょっとした仕事をフリーランスの方にお願いするため、打ち合わせをした後に一席設けた。非常に盛り上がり気心が分かり合えた。
数日後、メールで見積り額が来て、すぐに了承した。
すると、数日後にその「契約書」が送られてきた。7ページに及ぶ書類であった。
戸惑いを覚えた。
契約書を交わすには至らない金額だと思っていたからだ。
すぐに電話をした。
私「問題はお金をしっかり私が払うかどうかですよね。もっと言えば、気持ちよくお金を払ってもえらえるかですよね」
フリーランス「その通りです」
私「であれば、着手で半分、完成で半分でどうですか?」
フリーランス「はい、それでお願いします。自分にとっては大きな会社だったので、このようにきちんとした契約書を背伸びしてつくりました。相談すべきでした」
非常に難しい判断だと思う。
『信用は安くすむが、不信用は高くつく』
若いフリーランスに贈った。