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東京都昭島市のペットショップ・パピオン


最近、入口ドアに追加された貼り紙。
最近は、とても監視が厳しく、
店の中には入らせない、
写真を撮らないかと、店員が
ビッタリくっついてマークされます。
そんな事より、大量にわき出るハエの原因の
店内の汚物を掃除すべきではないかと思います。
相変わらず、ものすごい悪臭とハエです。


パピオンは、店舗の建物の隣に
このように鳥かごを積み上げ
犬をつなぎ、
野ざらし雨ざらし状態でしたが

店主は、以前、ここにも店舗があったから
屋根があったのだけど
国道16号の拡張のために、建物がなくなった、
だから、犬と鳥が野ざらし雨ざらしなのは、国のせい、
文句があるなら国に言ってくれ!
と言っていました。(6月15日)

国から返事が来たわけではないのでしょうが
どこかからか、指導があったらしく
今は、この場所に犬をつないでいません。

この場所は、国道16号拡張のため、国が買い上げた場所で
国土交通省のものなのです。
そこに犬をつないだり、鳥かごを置いているのは
不法占拠になる、という事で
指導を受け、犬や鳥をしまっているようです。

提供していただいた画像。

ちょっとわかりにくいですが、
ここは以前は、鳥かごを積み上げていた
ところです。

以前


店内にしまったと思われます。

雨ざらし野ざらしを回避できたのは良かったのですが
店主も「場所がない」と言っていた狭い店内に
押し込めているのでしょうから、
劣悪な環境であるのには変わりがありません。

あと、皮膚病やその他、病気の動物が多いのですが

参考ページ
環境省自然環境局 総務課 動物愛護管理室
動物愛護管理法
動物取扱業者(第1種動物取扱業者)の方へ
http://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/pickup/animal.html

→ 犬猫等販売業者は、自ら策定した犬猫等健康安全計画を遵守しなくてはなりません。また、獣医師との連携の確保や終生飼養の確保も義務付けられました。


と、あります。
ただちょっとコレでクセモノじゃないかな?と思うのが
自ら策定した犬猫等健康安全計画
の部分です。
自ら策定できる、って事は
ウチは、病院の治療など、一切受けさせない!という
犬猫健康安全計画を策定したら
それでいいのでしょうか・・・?

まあ、
獣医師との連携の確保や終生飼養の確保も義務付けられました。
と、あるのですが・・・。

「猫にはワクチンは必要ないんだよ」と言ってますし、
皮膚病のその他の病気を指摘し、
病院や治療の事を聞くと
返答は
「関係ねえだろ!」
ですので、会話になりません。
(ちなみに、聞き方は
 「この猫、ここハゲてますけど、病院とかは・・・?」
 という感じで聞いています。)

ですから、病院に連れて行って治療を行って
いるかどうかは、不明です。
しかし、どの動物の皮膚病や目やに、鼻水等が
治癒しているのを見ることは全くなく、
次に見る時には、みな悪化しています。

義務づけられているのだから
ちゃんと獣医と連携していると、いいですね・・・。


夜、外に捨てられていたゴミ。

金魚の死骸もたくさんありました。


水も時々、キレイになっていますが
(行政が視察にくる前だから?)
通常は緑ににごり、中がまったく見えない状態の水槽に
金魚はギチギチに詰め込まれています。
これだけの死骸がでるのも、
まあ、そうだろうなあと思います。