8月3日に、パピオンを見てきました。

店の人間は、写真にとてもピリピリしています。
そんな中、やっとこれだけ撮ってきました。
(下に他、数枚あります。)

以前のやりとりですが、
店の中に入ろうとすると、わあわあ騒いで制止し、入らせません。

「何が欲しいんだ?」
「品種と、予算を言えよ!」
「本当に欲しい人間は、品種と予算だけで買うんだよ!」

と言われました。
現物を見せずに、買わせようとするのは、
何かの違反にあたる、という話を聞いたのですが、
これは、具体的に何の違反に当たるのでしょうか?
ご存じの方は、教えていただけませんでしょうか?


6月の20何日か頃に、店舗横の国道16号拡張予定地に
犬をつなぎ、鳥を陳列していた状態を、指導注意されたらしく
6月25日に、私が見た時は、全部店内にしまっていました。

そして、7月2日に見たときには、全て元通りの外に、
犬と猫を出していました。

おそらく、今まで連続した指導がなかったのでしょうから
ほとぼりがさめたと見るや、速攻、元通りにしたようです。

そして、7月14日に見たときは、また外に出していた鳥と犬を店内に片付けました。
おそらく、今までで初めて、連続した指導が入ったのだと思います。

8月3日に、パピオンを見たところ、外に鳥と犬は出していませんでした。
そろそろ、ほとぼりがさめた、と踏んで、
元通りかも、と思いましたが、そうでなかったのは
かなり、きつく言われたのかもしれません。

しかしながら、あの悪臭と羽虫が飛び交う
狭い店内に、犬、猫、鳥をまぜこぜに、狭いケージに
突っこんだ状態です。

相変わらず、店の前に立つだけで、吐き気をもよおす程の悪臭です。
今は真夏で、冷房などもなく、鉄筋の建物は蓄熱し、
店内は蒸し風呂状態でしょう。
犬猫よりも弱い鳥たちは、どうなっているのでしょうか。


愛護センター多摩支所や、福祉保険局は
「動物を中にしまったから、問題解決です。
 パピオンは問題のない優良店です。」と
終わりにしてしまいやしないかと、心配です。
まさか、この状態で、「良し」としない事を
祈ります・・・。
現状でも、全く良いところなど ひとつも無い
ショップです。


外で野ざらし、雨ざらしもたいがいでしたが、
現状も相変わらずの劣悪環境です。
犬は、とても狭いケージに入れられています。
私が見る限り、パピオンが犬を散歩させている所を
見たことがありません。
(しかし、問い合わせをすれば、「している」と答えるかも
 しれませんが。)

本当に、パピオンには、動物を取り扱わないで欲しいです。
もし、収入を得るなら、動物取扱業登録の必要ない
魚類の販売だけに、なれば良いと思います。


国道16号からの、パピオン。(右は、自治会館。)
今まで犬をつなぎ、鳥を並べていたスペース。
まだ犬小屋などの箱は見えるが、犬はつないでいない。


この場所は、以前はパピオンの土地ではあったのだが、
今現在は国道16号の拡張用地で、国土交通省のもの。
私有占拠は認められない。

今は、指導の目が厳しいためか、路上に犬猫をつないでいない。
この歩道は、自転車も通ることが多いので、とても危ない。
(店の人間は「ひかれやしねえよ!」と言って終わり。)
自転車は、今は車道を走らないといけないのだが、
この道は国道16号へ合流するため、車通りは多く、
車道を通れない自転車は、この歩道を走っている事が多い。

入口。黒い防虫カーテンをしていて、虫が外に出ないようにしている。
(それで解決した事になるのか?
 根本的に虫がわかないようにすべきだと思います。)
ものすごい悪臭。
 
一番上の画像は、真ん中に見える犬部分の拡大です。