4月21日17時に
パピオンに業務停止命令が出て、5月20日まで
哺乳類・鳥類・爬虫類の販売、保管、仕入れができなくなりました。
(逆にいえば、哺乳類・鳥類・爬虫類の販売、保管、仕入れ以外はやっていいので、パピオンは店を開け、通常営業しています。魚類、エサ、その他小物類は販売可です。)

業務停止になった4月21日以降に、パピオンを訪れ、
店主と話をした際の、発言です。


「動物の飼育は、俺の生きがいなんだ、絶対やめねえよ!」


生体の扱いはやめて、エサ、物品の販売だけにしてはどうか、との勧めに対する返答は

「物を売るには動物も飼育しないといけねえんだよ。素人にはわかんねえんだから口をだすな。」

でした。

私の話しかけ方は、絶対にケンカ腰ではなく、できるかぎり優しい口調で話しかけました。
ですが、全国報道のあと、同じことを周りからさんざん言われたらしく、かなりウンザリした様子でした。


そして、どうして業務停止になったのか?という事については

「他のペットショップから、いやがらせを受けている」


からなのだそうです。

自分の、今までの動物に対するひどい行い、扱いであるとは微塵も思っていません。
業務停止命令の報道でも「一生懸命やっている」と答えていたくらいですので、自分に非があるとは、全く思ってないでしょう。
反省などゼロです。

こんな思考だから、パピオンはあのような劣悪な環境なのだと、非常に合点が行きます。

こんな思考の人間が、営業再開したら、まるっきり同じ劣悪環境に戻ることは火を見るより明らかなのではないでしょうか?

自分に全く、非、誤りはなかったのです。嫌がらせで業務停止命令を食らわされただけ。 
自分は何も間違ったことはしていないのだから、営業再開したら、以前と全く同じやり方をするのは、ほぼ間違いありません。
そしてこれから、大量入荷シーズンの夏がやってきます。
営業再開したら、今までを超える地獄絵図が繰り広げられるでしょう。


行政は、店主の言動、考え方をよくご確認ください。
指導、処分も、どこかからのいやがらせで、やりすごせば済むから今だけ言う事を聞いてやっている、という態度です。
自分に間違いは何もない!という自信に満ち溢れています。


行政の基本姿勢は、「指導して改善する=営業再開」であるとの事ですが、このような人間の経営するペットショップを、本当に営業再開させてよいのか、よくご検討ください。


苦情、意見先
東京都動物愛護相談センター多摩支所
http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/douso/shisetsu/d_tama.html
監視第一係←ここがパピオンを担当しています。