ラッキーストライクです。
チャンスがあってついに憧れの ABUの5600cを手に入れる事になりました！
ぞくに言う所の赤ベロと呼ばれるモデルですね。
それも76年のモデルなので齢40歳私より年上です。
パーツの経年変化などが気になるので後年に発売されたレプリカと呼ばれるのが欲しいと思っていたのですが
巡りあったのはオールドの方でした！
結果正解だったと思います。
基本的に後年のモデルと比べてそんなに大差はないのですが
旧式のクラッチ機構は堅牢でもありなんとなく音も押し心地も気持ち良いのです。
全バラし洗浄して新しいオイルとグリスを入れるとブレーキブロックなしだとレベルワインドが１０往復するほどの良く回るリールでした。
これは当たりでしたね(^-^)
一つだけ心配なこのリールのウィークポイントと言われるベロ部分の割れ防止にはアルミでパーツを自作して貼ってみました。
気持ち剛性感も上がりクラッチの押し心地も良くなりました(^-^)
調子に乗って落書きもしてますがパーツはすぐ脱着できるのでご心配なく（≧∇≦）
この銃器のような雰囲気とギミックがたまらないんですよね！
使い方も能力を引き出すためにバラしてオイルを注して組み立ててと銃器のフィールドストリッピングと同じ
多少のトラブルはこれですぐ対処できる所に魅力を感じます(^-^)
フレームもアルミではなく真鍮で重量級なリールなのですが
個人的に思う所 タックルの使いやすさを左右するのは総重量以上に重心の位置だと感じています。
手でグリップするあたりやトリガーの周りに重心を持ってくれば持ち重りはしないし振りやすいタックルになると感じるのです。
次回は赤ベロ実釣編の記事を書く予定です。
予告編
釣りの楽しさ素晴らしさを釣りをしない人にも伝え
特定外来魚指定や釣り場が釣り禁止になって行っている状況や世論を発信する事でどうにかひっくり返せないものかと
そんな事を日本しねのデモや報道をみて考えていた最近でした。
夜分に失礼致しました(^-^)
それではまた～(´Д` )