天気予報通り、天気は大荒れ
雪は止む気配もなく、降り続きみるみる積もって行きました。
雪が降っている時は山木屋から比曽に抜ける山道は車通りが少ないので危険なのですが、チョコ猫が居たらご飯をあげたいし、
そちらの道から行く事に。
その前に山木屋のTNRしたお宅と商店にて給餌。
どちらもフードなし。
商店前には猫が一匹。
断熱シートとフリースを入れた段ボールハウスも作って置いておきました。
比曽の山道はやはり雪にうもってました。
ゆっくり進み、坂下りて飯舘へ。
猫が雪の中を歩いていたが、逃げてしまう。
ガススタ横。
温かいウェットをあげると仔猫が二匹出てきて、先程歩いていた猫も寄ってきました
温かい物を食べると体の中から温まります
さらに雪は降り続き、
あまり回れないかもしれないけど、とにかく行けるだけ行こうと岩部へ。
チロとペロの散歩
散歩中、よく見るとペロの左首と足に傷がそして、左頬が腫れていました
何かに傷つけられたような感じ。
医者にみてもらわないと…と思い戻ると、丁度飼い主さんが来てました
事情を説明すると、医者に連れて行きたいが、どこに連れて行ったらいいか分からないとの事だったので、一緒に行く事に。
お父さん、「全く気づかなくて、助かった。ありがとう」と言ってくれて、
病気をしていても、医者に連れて行く意思もなく、自然にまかせると言う人も多い中、こちらこそペロに換わってありがとうございます…と言いました。
そんなわけで、本当は午前中に皮膚病の子を連れて行けたら連れて行くつもりだったけど、予定変更しお父さんと病院に。
雪はじゃんじゃん降り積もり、警察も立ち往生。
そんな中無事病院に到着。
痛々しい傷。
熱持ってました。
とってもお利口さんでした
恐らく何か動物にやられたのでは…とゆう事でした。
あの子達は食べ物目当てにきた
他の動物が来ても繋がれていて、逃げ場がない。
本当に苛酷な現状。
お父さんもそれは分かっていても、連れて行く事ができない…と言っていました。
あの子達の苦労はいつまで続くのでしょうか…。
不憫でなりません
処置していただいて、薬はお父さんがあげられると言うので、飲み薬も処方されました。
予定は変更になったけど、給餌はいつ何があるかも分からないし、予定通りにはいかないもの。
そして、ペロの為に来てあげられて、治療してもらえて、本当に良かった