現場に直行。
私は初めて行く所で、ナビで行くが電波が入らなくなり、迷いながらも
現場に到着。
…が、同じ道はが二つ伸びており、民家は見えず、取り合えず捕獲器持って
「誰かいますかぁ～！」
…と叫びながら歩くも応答なし。
途中まで坂道歩いて、
こちらには居なそうと下って行くと
第一村人（？）発見
助っ人のお一方でした
ほっと一安心
遥か先に目的の民家あり。
筋肉痛には二日ほど悩まされました
結局12匹中10匹が妊娠。
43匹の堕胎。
TNRは好きこのんでやっているわけではない。
捕獲器に入った子には本当にごめんね、ごめんね…と謝るしかなく、
無事に手術が終わりますようにと祈る。
特にお腹が大きい子は尚更。
43匹の命を奪う。
参加したみんな、その罪を背負います。
自然の法則に従った方がいいのか…
でも、産まれたとして
どれだけの子が生き残るのか…。
病気、餓え、カラスにさらわれる
いろんな事が待ち受けている。
中にはお腹の中で死亡する子だっている。
何が正しくて何が正しくないのか
わからない。
…けど、自分がやっている事は正しいと思ってやらないと、心がボッキリ
折れてしまう。
みんな、恐い思いをさせてしまったね
きちんとご飯をあげにいくからね。
それがせめてもの罪ほろぼしです。
今回のTNRの資金については
全て菊子さんが負担して下さいました。
菊子さん、予定が狂ってしまい、負担をかけさせてしまい、すみません。
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