前日から食欲が落ちてきていました。
動きもゆっくりになってきて
そろそろ…そんな感じはしていました。
当日、仕事から一旦帰宅し
真っ先にべーやんの所へ。
べーやんはゆっくり
ソファの下から出てきて
お外へ行きたがったので
お外へ。
べーやんはいつもさりげな～くスリスリスリスリして、ぴとっとひついてくるのですが、いつものようにそうして
ゆっくり歩いて…。
すると、一瞬目を離したすきに縁の下に入り込んでしまい、横になろうとしたので
慌てて潜って、お前が逝く所はそこじゃないよ!!…と出しました。
静かに逝かしてあげたいけど
そこじゃ、ダメだ
…と、さすがに受け入れられませんでした。
今夜だ!!
…そう思いました。
やはり、そこから急変
息が上がってきて
室内に入って静かで暗いソファの下に入り横になり、お腹で息をし始めました。
夕方からまた仕事…。
自分だけしかおらず、行くしかない。
べーやん。
待っててくれる？
待っててくれるよね。
今の感じだときっと待っててくれる!!
そう信じて、仕事まで寄り添って、行かねばならなくなったとき
ちょっと行ってくるから！4時間後に帰るから、待ってるんだよ!!
…そう言うと大きく耳と尻尾を動かしてくれました。
べーやんは
きっと待っててくれる!!
なぜか確信みたいなものがあったけれど
でも、もし…だとしたら、それは静かに逝きたかったとゆう事。
定時と同時にタイムカード押して
すっとんで帰宅。
べーやんは…
待っててくれました。
頑張ってくれてました。
ソファの下から出てきていて
うつぶせで静かに待っててくれました。
べーやん！ありがとう!!
ありがとう!!
帰って来たよ!!
何度も何度も繰り返し感謝の言葉と
皆に宜しく伝えてね。
いつか私も行くときまで皆と待っててね。
もう頑張らなくていいよ。
ここにいるから安心して飛び立っていいんだよ…ありがとう、ありがとう
帰宅してから約15分後
腕の中で飛び立ちました。
4月はもたないといわれたけれど
越してくれて
そして、私の帰りを待ってくれていた。
一緒に過ごせたのはほんの僅かだったけど、お前は自慢の私の子だ。
今は軽くなって、フラフラ～とお散歩に行っても必ず私の所に帰ってきて
あのベロを出したなんとも言えない可愛いお顔でスリスリスリスリ、ぴとっと甘えてるね。
首の後ろが暖かく感じるから、きっとそうだね。
べーやん!!またね!!
私と
出会ってくれてありがとう!!
