初めてのオンライン教室 小1男子編 |  教えない教室 ゼロからイチを生みだすゼロイチ算数教室

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年長から小6対象の少人数教室。ヒントなし、真っ白な紙に自力で絵を描き解いていく。
初めてみる問題も「わからな~い」と言わず30分以上ねばり強く考える子に変わります。

お家でお母さんと1年ほどやっていたどんぐり問題
私とは初めて一緒にどんぐり問題に取り組んだ小1男子くん

 


初問題は良質の算数文章問題から0MX15
まず、どんぐりのルールについて話しました

  • トイレはいつ行ってもいいこと、我慢しないこと
  • 先生が言った文章題の言葉は全て絵にしてね
  • 先生が言ってないこともどんどん思いついたら描いてOK
  • 消しゴムは使わないでね、全部大切だから
  • 「わからない」だけは言ってはダメ〜

 

最初の文を読むと、1分もかからず「できた〜」と言われました


読んだ問題文は

「しげっちがお友達のなふだっちと遊んでいます」


「何して遊んだの?」と聞いてみると
「ボール!」
 

 

2文目を読んだら、そこからがすごかった!

「ボールで遊んでたけど、次にどんぐり集めをしたってことか」
とぼそっと言ったと思ったら


どんぐりが落ちてくる木を描いて、
外でボール遊びしているから、草が生えていて
草があるということは、バッタがいて
バッタがたくさんいるバッタ王国の入り口があって
その看板も描こう〜♪

このあたりまで絵が進んだ時
バッタをたくさん育てていたけど
だんだん動かなくなって、そのうち全員死んでしまった
だから寂しくなったとお話してくれました

 

 

算数の問題を解いてるんだけど、寂しくなった気持ちまで思い出している
これがどんぐり問題の秘密
育てているのは知性だけではなく感性も



そんなKくんが考えてくれたストーリーが面白かったので
また紹介しますね〜♪

 

 

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