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プレゼンの達人養成講座 - 毎日読むだけでプレゼンが上達するブログ

ビジネスの達人はプレゼンの達人である。このブログを毎日読むだけで、気付けばあなたもプレゼンの達人に。業務直結型プレゼンマーケティングのノウハウをお届けします。

こんにちは、ShuOkamuraです。

は皆異なった価値観を持っていますので、自分の想いや考えを相手に伝えるのは簡単ではありません。伝わったつもりでも意外と伝わっていないことも多いです。

もしあなたがプレゼンテーションで自分の想いを伝える機会があるのなら、この方程式を覚えておいてください。

伝わり度合 = 自分の想い + 聞き手視点

自分の想いをいくら一所懸命に伝えたところで、聞き手の視点がなければ相手にはきちんと伝わりません。またいくら聞き手の視点を持っていたとしても、自身のプレゼンに想いがなければそれもまた十分に伝わらないでしょう。

自分の想いと聞き手の視点の両方が満たされたとき、伝わるプレゼンに近づくことができるんです。


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こんにちは、ShuOkamuraです。

しぶりにプレゼンをします。英語で(笑)

こちらのイベントです。

Pecha Kucha Night は「ペチャクチャナイト」と呼びます。文字通りペチャクチャプレゼンをしようというイベントで、確か東京で始まったイベントのはずです。

現在では世界各国で開催されている、いわばTEDに近いイベントです。

TEDはアイデアを広げるというコンセプトがありますが、ペチャクチャナイトはテーマは自由。ただ1スライド20秒x20スライドというルールはあります。

オブザーバー募集がスタートしたらまたこのブログでも紹介しますが、ぜひこちらのページもチェックしておいてくださいね。

●Pecha Kucha Night Osaka ホームページはこちら
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こんにちは、ShuOkamuraです。

レゼンをする人は「自分の思いが伝わって欲しい」と思って話をします。プレゼンに思いがあるのはとても素晴らしいことです。でも「どうして私の思いがわかってくれないの?」といったように、自分の思いが伝わらないことに躍起になってはいけません。

基本、思いは伝わらないのが当たり前だからです。

私はこんな辛い思いをした。だから皆さんには同じ思いをしてもらいたくないんです。こう言ってプレゼンをする方がいるとします。

実際に近い体験をした人が話を聞いている場合、人は自分の体験に置き換えてイメージします。なのでとても伝わりやすいんです。

でも自分の身の回りに近い体験がない場合、イメージすることができません。だから何となく大切だなぁという思いはわかっていても、十分には伝わっていないんです。

自分の思いを伝えることは大切です。でも全員に上手くは伝わりません。
なので、1人でも共感してくれる人がいれば嬉しいという気持ちで臨むことが大切です。


例えば、日本を良くしたい。だから一緒に取り組んでもらいたい。
そういう思いを伝えたとしても、ある人は「まーた、そんな綺麗ごと言って。」と感じる人はいます。

そういう人に対して「何でわかってくれないんだ!!」と感情的になったり、意地になったりするほうがもったいないです。相手の考えを変えることは本当に大変だからです。

だから人は人、自分は自分。それぞれ考え方が違う人々がたくさんこの世の中にはいるんだ。という気持ちでプレゼンに臨めば、もっと自分らしいプレゼンができるようになるんです。


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こんにちは、ShuOkamuraです。

回は、プレゼンテーションづくりに役立つサイトを1つご紹介します。


スライドデザインの参考に「Slide Share」

パワーポイントやキーノートといったスライド作成ソフトを使用して、プレゼンテーションを作成される方は多いと思います。でも多くの場合、ソフトに最初から入っているテンプレートを使ってデザインしちゃいますよね。

まぁ、それはそれでいいんですけど、もっとクールなデザインのスライドを作ってみたいと思ったら、こちらのサイトを参考にすることをお勧めします!

SlideShare


海外のサイトです。英語です(笑)

英語サイトだからといって敬遠しないでくださいね。直感的に使えますし、何よりもスライドをめくっているだけで勉強になる&参考になる!

そんなサイトです。

このサイトでは次の2つのことが同時に学べちゃうんです。

プレゼンテーションの内容そのもの
プレゼンテーションのデザイン

探してみると色んなスライドを見つけることができます。日本人も多く登録しているので日本語のスライドも多く見つけることができます。

最初のポイント、つまりスライドを読んでいくことで、そのプレゼンの内容・知識が得られちゃうというメリット。そしてクールなデザインが学べるという2つのメリットがあります。

自分のスライドデザインの参考にするためにも、ぜひこのサイトをチェックしてみてくださいね。


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こんにちは、ShuOkamuraです。

レゼンが上手くなりたいからと言って、プレゼン本で勉強しすぎるのは良くありません。

プレゼン本には様々なテクニックが書かれています。ロジック、ストーリー、デザイン、話し方、ボディランゲージなどなど。

プレゼンがうまくなりたい人は、これらのテクニックを覚え実践しようとします。自分に合ったテクニック(たとえばデザインが得意な人がデザイン本でさらに磨かれる)ならいいのですが、自分があまり得意でない分野の場合は注意が必要です。

そのテクニックを実践することで、さらに伝わりにくくなってしまう可能性があるからです。

例えば私はアイコンタクトが苦手です。という人がアイコンタクトの方法を実践しようとします。そうするとあまりにもアイコンタクトをしようという意識が働きすぎて、肝心のプレゼンの内容が空っぽってのはよくある話です。

プレゼンスキルを極めるのはある意味自己満足でしかありません。こうしたテクニックにがんじがらめになっていまい、自分らしさ出ないプレゼンはやっても無駄です。

プレゼンの勉強はあくまで今の自分のプレゼンを補完するくらいの気持ちで行ってくくださいね。


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こんにちは、ShuOkamuraです。

レゼンテーションはよく「当日本番の一発勝負」と言われます。なので入念に準備を行い、当日の本番に向けて必死に練習します。

でもビジネスにおけるプレゼンテーションは、一発勝負ではないことが多いです。規模にもよりますが、BtoBの場合は、たいていプレゼンの後の交渉によって決まります。

そりゃそうですよね。約1億円するプロジェクトの提案プレゼンが1回のプレゼンだけで決まってしまうほどリスクが高いものはないですよね。

たいていは、事前に資料を送付してもらい、プレゼンを受けた上で、スクリーニング(選定作業)を行い、数社を残して質問事項や再度プレゼンを要求するなどして発注先を決定します。

この取引先で本当に大丈夫か?
金額的には問題ないのか?
契約条項で不利を被ることはないか?
本当に費用対効果が出るのか?
上司は納得してくれるのか?

こういうリスクがある以上、1回のプレゼンで決まることはありません。プレゼン後に色々と確認や質問を繰り返していきながら最終決定を行うんです。


相手がどれだけイケメン・美女であっても、異性からいきなり「付き合ってください」と言われると困りますよね(笑)


選ぶ側の立場に立てばわかりますが、プレゼンをする側が気づかないことって多いですよね。ぜひ「選ぶ側」の立場を考えてみるようにしてくださいね。



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こんにちは、ShuOkamuraです。

段プレゼンテーションのマインドに関すること、結構抽象的なことを書いています。実際にプレゼンテーションといっても色々ありますので、たまにはパワーポイントの小ネタ的なものもご紹介します。


普段コピペはどうしてる?

パワーポイントなどで、特定のオブジェクト(テキストや写真、図形など)をコピーしたいとき、あなたはどうしていますか。

オブジェクトを右クリックして[コピー]
貼り付けたい場所で右クリックして[貼り付けのオプション]から貼り付け方法をクリック

こんな非効率な方法を取っていませんか?


オフィスソフトには「ショートカットキー」というものがあり、マウスをカチカチしなくても、キーボード操作だけで、簡単にコピーすることができちゃうんです。

オブジェクトを選択し[Ctrl] + [C]キーを押してコピー
[Ctrl] + [V]キーを押して貼り付け

これでマウスを使わなくてもコピーすることができます。




・・・・・って



むっそんなん誰でも知っとるわい!!!



まぁ、そりゃそうですよねー(笑)普通に仕事でパソコンを使っている人は、これを知らないと仕事になりません。


なので、もう1つ進歩したコマンドをご紹介しますね。

オブジェクトを選択し[Ctrl] + [D]キーを押す

これだけで、簡単にコピペできちゃいます。


意外と知られていないけど、普段使いできると超便利。ExcelやWordなどでも使えますが、基本オブジェクトを組み合わせて使用するパワーポイントでは必須のコマンドです。

簡単ですのでぜひ覚えてくださいね。




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こんにちは、ShuOkamuraです。

はよくプレゼンテーションの講座を行う際に【聞き手1度】というキーワードを使います。

プレゼンターはこれまで何度も資料を見てきたり、練習をしてきたりしているので、その内容について十分把握していますよね。

でも聞き手はそのプレゼンテーションを初めて見るわけです。もちろんたった1回のプレゼンテーションでその全てを理解するなんて無理ですよね。

ただ、1度でその内容がどこまで理解できるか、どこまで伝わるかを追求していくことが重要なのです。


話は変わりますが、ビジネス書などを読んでいて重要だと思った文章があった場合、どうしますか?

付箋を貼る
線を引く
ノートに書き写す

このように色々なことができますよね。でもこれは書籍が「読み直し可能」なものであるからできるんですね。

でもプレゼンテーションは、書籍と違って「読み直し」ができません。30分だったら30分、時間が来たらそれで終了です。一度聴いた話を自分が理解するまで何度も繰り返して聞くことはできないんですね。

つまり、たった1回のプレゼンテーションで、聞き手にとって何が大切か、何をしなければいけないかを聞き手自身が見極めるのはめちゃくちゃ難しいことなんです。

なのでこの「聞き手1度」という言葉を意識して欲しいんですね。

例えばここは重要だという内容。これは聞き手が自分で決めるのではなく、プレゼンターが「ここ、めちゃくちゃ重要です」とか「今日これだけは覚えておいて下さい」といった強調ワードを明示的に伝えてあげることが必要なんです。

あとは、話を聴き逃すまいと、必死にメモを取る聞き手がいます。こういった人は、メモを書き写すのに必死で「AかBか」という意思決定をする余裕や、思考する余裕が全くありません。

本来のプレゼンの目的が、聞き手に考えてもらって、意思決定してもらうことなのであれば、「あ、あとでこのスライドを書き写す時間を差し上げますので、まずは手を止めて少し考えてみて下さい」と発言し、考えてもらうことが必要となります。

いずれにしても、聞き手はプレゼンテーションの内容、ストーリー、重要なポイントがすぐにはわかりません。こうした内容はプレゼンターが親切にそして適切に対応してあげることが必要なんですね。


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こんにちは、ShuOkamuraです。

日の朝、衝撃的なニュースが飛び込んできました。先日株主総会で続投が決まったばかりの任天堂岩田聡(いわた・さとる)社長が11日に胆管腫瘍のため、入院先の京都市の病院で逝去されました。55歳という若さでした。

私は子供のころからずっとゲーマーだったので(登校拒否してゲームばかりしていた時もありました)本当に任天堂には子供のころからお世話になっています。

岩田社長の経歴を見ていたのですが、もともとあのHAL研究所の社長だったそうです。

HAL研究所といえば、そうです。「ジョイボール」の会社です。


(出典:ファミコン倶楽部)

そしてファミコン黎明期の名作「バルーンファイト」のプログラミングも行ったとか。(バルーンファイト持ってます)



私が岩田社長を知ったのは、そうした頃ではなく、毎年アメリカで開催されるE3(Electric Entertainment Expo)イベントで行われる任天堂のプレゼンテーションででした。

岩田社長のプレゼンも好きなのですが、任天堂が繰り出す独特のプレゼンの雰囲気が好きで、毎年E3イベントが開催された後には、任天堂ホームページに訪れ、プレゼン動画を見ていました。


特に印象的だったのは2011年かな。当時ゼルダの伝説25周年で、ステージ前にオーケストラがいて、ゼルダの名曲が流れるという、当時のゲーマーにはたならない演出だったわけです。

当時のプレゼン動画はこちら

このプレゼンではもちろん岩田社長も登場し(だいたい20分前後のところ)英語でプレゼンテーションをされています。




個人的には本当にユーザーにフレンドリーで、ものすごく好きな人だったので 55歳という若さで亡くなられたのは本当に残念で仕方ありません。

謹んでご冥福をお祈りしたします。

ShuOkamura
こんにちは、ShuOkamuraです。

はプレゼンテーションを「マーケティング」と「コミュニケーション」の両方としてとらえています。

商品を買ってもらうという「マーケティング」の要素と人に情報を伝えるという「コミュニケーション」の両方の側面を持っていますよね。(もう少し厳密に言うと、マーケティングもコミュニケーションなんですけど)

ここで1つお伝えしたかったのは、「マーケティング」にも「コミュニケーション」にも正解はないということです。

ただマーケティングにもコミュニケーションにも「これをやらなきゃいけない」とか「これやっちゃダメ」というものもありますよね。しかしこれらの内容はあくまで確率を上げるための話であって、正解ではないんです。

例えば話し方について、言葉の使い方が間違っていたらいけないと教わるとします。正しい言葉で相手に伝えることが大切なのは間違いありませんが、ビジネスでは正しい言葉で伝わったからといって仕事が取れるわけではありません。

同じことを言うにも、正しくない言葉の方が相手に分かりやすかったり、感情移入しやすかったりすることもあるからです。

私も持論は展開しますが、それは私自身のこれまでの経験に基づくものです。同じ方法で違う結果が出てしまったら、もちろん話す内容は変わります。

いずれにしても「正解」にとらわれないことが大切ですね。

特に人のプレゼンをフィードバックする方は、時としてプレゼンターをつぶしてしまいかねない危険なものだという意識を持ってくださいね。


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