獅子丸君の1回目の月命日が終わりました。

今日、仕事で獅子丸君と出会った街へ行くことになり、仕事が終わってから獅子丸君を拾った駅に降りました。


駅前は少し変わっていたけど、獅子丸君を拾ったドトールは変わらずありました。


懐かしいな…。

よちよち歩く子猫がドトールに入って行こうとするのを阻止して、顔を見てみるとすごく汚い顔をしていて内心「うわぁ…」って思い、次の瞬間「アッ。猫を拾ってしまった!」と気付き、そのままには出来ないので家に帰った…と言う思い出があります。


家に着いて初めて撮った写真。


こんなに汚い顔をしていました。


何だかギラついていました。
如何にも野良猫って感じ。


本当はこんなに可愛い。
賢くて優しい子でした。


すごくハンサムなイケメン猫です。

やっぱり思い出すと悲しくなりますが、でも「楽しかったなぁ…」と言う気持ちの方が強いです。

獅子丸君が旅立ってしまった時も天に返した時も悲しくて、ずっと泣きました。

誰に何と言われようと悲しみ抜いてやりました。

それ程悲しかったのです。

でも、悲しみ以上に楽しかったし、幸せだったと気づいたのです。

別れは悲しいし淋しいけれど、それ以上に一緒に暮らして楽しかった方が大きいのです。

獅子丸君と暮らした日々は楽しくて幸せだったのです。

ただそれだけで獅子丸君に感謝の気持ちでいっぱいになるのです。



♡キャサリン♡