pūjanā | どこで輝いていても。~風の声、光の声~

どこで輝いていても。~風の声、光の声~

心理学、脳科学、量子力学、哲学、
精神論、自己啓発を融合した essay。


憧れの誰かにならなくても、何かを全うできなくても。

転んでも、後退しても。

貴方が、生きている事そのものが天への供養になる。

後悔が手放せなくて、自分を認められないなら、その肩に背負ったままでいいから、ただ生きてみよう。

見切り発車でいい。

何もかも途中のままでも、不完全なままでも、今朝、また目覚められた事だけで既に十分。

与えられた命で、その眼で見える貴方の周りに広がる世界が、厳しすぎるものなら、自分に優しく。

自分に厳しすぎる時、世界は貴方に厳しくなる、そうして貴方の内側を知らせてくれる。

無意識に自分をいじめている事に気付いたなら。

大切な誰かが昔、貴方にしてくれたように、今度は自分自身に優しさを。

ゆっくり。
ゆっくりでいい。

私は、本当の意味で「生きています」と。

そう天に伝えられる様に。