国語の教科書や絵本でお馴染み「どうぞのいす」「どんくまさん」などでお馴染みの柿本幸造さんは、実はこの安芸高田市吉田町出身。
ひだまりの絵本画家、と言われるようにあたたかくてかわいい挿絵をご覧になった方も多いんではないでしょうか🐰
先週からひろしま美術館にて柿本幸造展が開催中です。
並行して今、安芸高田市立中央図書館さんでも柿本幸造さんのコーナー設置中。
図書館は発表会会場と同じ館内なので、来られる方は待ち時間に立ち寄ってみてくださいね!
(以下、ひろしま美術館HPより引用)
「ひだまりの絵本画家〜柿本幸造展」
11/11日(土) ~ 2024年1/14(日)
包み込むようなあたたかな世界観、ミリオンセラーの『どうぞのいす』(ひさかたチャイルド)や、1971年から小学校の国語の教科書に掲載されている「くじらぐも」(光村図書出版)の絵などで広く親しまれている絵本画家・柿本幸造(1915-1998)。
広島県高田郡吉田町(現在の安芸高田市吉田町)出身の柿本は上京後広告関係の会社に勤め、1954年から月刊絵本の挿絵を手がけるようになります。
本展では、柿本の原点であるデザイナーの仕事から、月刊絵本の数々、『どんくまさん』シリーズや『どうぞのいす』といった代表作に至るまで、多彩な原画で彼の幅広い創作世界を紹介します。じっくりと絵の具を重ねることで紡ぎ出される、ひだまりのようにあたたかな柿本の絵本の世界をご堪能ください。