本年の語学成果と11月好アクセス記事(2023年11月 好アクセスTOP15) | Prof_Hiroyukiの語学・検定・歴史談義

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・歴史旅行記や言葉(日本語・フランス語・ドイツ語など)へのこだわりや検定・歴史散策などの実践録を書き綴ろうと考えています!    
                      
<本記事を引用された場合、その旨を御連絡頂けると有り難いです。>

本年はコロナ禍を一応脱し、入学試験や語学試験も平常に行われるようになりました。

しかし、コロナ禍の前後で大きく変わったのは

「土日関係なく学会が実施されること」!

私の司会発表の他にも、研究室の大学院生の発表も有ります。

院生は定期的に学会発表をするのが半ば義務である一方で、一人前でない「仮免状態」であるために・・・

原則教員が引率しなければなりません!すなわち、

 大学入試ばかりでなく、学会での院生引率でも休日出勤

となってしまっているのです。

 

これが、歴史散策が疎かになっている理由でもあるのですが、それでも本年は

NHKの「まいにちハングル」を真面目に聴講して(下の級ですが)実用ハングル検定に合格。

プロフィールを取得語学検定「7か国語→8か国語」に書き換える事が出来ました! 

 

さて、今回も先月の「好アクセス記事トップ15」を掲載。

御興味があればぜひタイトルをクリックしてみてください!

 

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15位(前回14位)センター試験で英語以外の外国語を受けるという選択肢(第2外国語への手引きNo.53) 

※かつての人気記事。センター試験という名称ではなくなり、受験シーズンでも些か勢いがなくなりました。

14位(前回 9位)「品種(人種・犬種・猫種など)」と生物学上の「種」との違い(語学用語などあれこれ第9回)

13位(前回16位)英語探訪(No.4:西暦の読み。1903年は?2009年は?)

12位(前回11位)ポルトガル語由来「イギリス」はオランダ語由来「エゲレス」より強し(大河ドラマ考287西郷07) 

11位(前回10位)日本語「連声」と英語「リエゾン」とでは「反応」の仕方が違う!(語学用語などあれこれ第16回)

Canon(キャノン)の前身はKWANNON(カンノン)というカメラだったそう。

ここで「カンノン」のNNは連声で、英米語風のキャノンとは少々異なることが分かります。

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10位(前回 5位)本日の外来語(No.30:ピアニスタpianista[伊]は男性?女性?)

 aで終わるのは「女性」名詞だと思いきや・・・

 

・9位(前回12位)準2級ではダメ?履歴書に書けるのはこの級から~英検・日本語系検定編(語学検定考17)

準2級でも「2」という数字は有る・・・という点は大きいですね。


・8位(前回 6位)ウインドウ(窓)[英]とウインド(風)が紛らわしい理由(本日の外来語No.45

 ポイントは、語尾の「ウ」が何なのか。

 

・7位(前回 7位)「殿」と「様」~「殿」となるのはこの場合(手紙・メール考9)

 消去法的選択という考えも大事。

 

・6位(前回 4位)プレゼンテーションは「最初の敬語」が重要。(発表・面接のための日本語No.4)

 

・5位(前回 8位)やめよう!大学・大学生に対する失礼な表現!(発表・面接のための日本語No.16)

 大学受験生への高校教員の御指導は、今後の高大関係にも影響しかねません!?

 

・4位(前回ランク外位)誤訳?リンカーン演説「人民の・・・」の公式見解は日本国憲法「前文」に(語学エピソード第6話)

 なぜかこの時期にランク復活です。

 

ーーーー 1~3位は最近上位安定!?

 

・3位(前回 3位)「すべし」とするべきなのか「するべし」とするべきなのか(発表・面接のための日本語No.10)

 

・2位(前回 2位)気持ちは「温かい」?それとも「暖かい」?(語学用語などあれこれ21)

 私の授業でもお話ししています。これは理系の方が理解しやすい!?

 

・1位(前回 1位)ヨーロッパのペットボトルでは常識!"cL"とは何の単位?(欧州出張記7)

 再び定位置に!フランス有名某所出張記です。

 

今回は以上です。皆さま、良いお年を!