当時乗っていた愛車・三菱ランサーに
自分の部屋にあるものほとんどを
あふれるほど満載に詰め込んで
見送りなしのたった１人で
苫小牧港からフェリーで仙台に来ました
後悔で胸が張り裂けそうになりながら逃げるように…
・・・
その後、仙台で結婚して
いろんな事がありながらも
今は本当に幸せ♡と
心から思えるまでになりました
でも、どうしても
札幌での最後の１年間に
私がやらかしてしまった数々の出来事が
ずっと心の奥底で消えずにいました
約22年間で札幌に帰ったのは
たったの５回です
(そのうちの２回は結婚前の紹介時と新婚旅行)
最後に帰ったのは
弟の結婚お食事会があった、
６年前でした！
今年、夏の暑い日に
数ヶ月ぶりに実家の父と電話で
何気ない話をほんの数分して切った後、
「なんでか分からないけど、
札幌に帰った方がいい気がする！」
直感でそう思いました
普段はそんな風に思ったこともないのに。
その後、札幌行きを連絡したら
父から打ち明けられます
父が再婚した私の継母が
アルツハイマーを患っていることを。
ここ最近は症状が進んできていることも。
直感は当たるのね！
私のことが分からなくなる前に
父と継母に話をしなきゃ！
ずっと心に居続けたあの時のことを
お詫びして感謝していることも
ちゃんと伝えたい！
私の実家の特徴は
１から１０まで
詳しく話すタイプではありません
ニュアンス的にさらっと話して
お互いが「こういうことでしょ」と
良くも悪くも
それぞれの中で納得する感じ
でも、私は仙台で学び進めました・笑
札幌にいた頃とは、もう違う私がいる
今までのこと、これからのこと、
順を追って、自分の気持ちも伝えながら
今の精一杯で話をしました。
弟夫婦も交えながら。
結果、とても良かった！
あの当時、
全員がその時に抱えていた
大変な状況の中で
それぞれ家族のことを思いながら
みんな一生懸命生きていた。
言葉はなくても、態度がおかしくても
傷つけてしまったとしても
その裏には愛でいっぱいだった(T^T)
それがみんなで分かり合えたことが
本当に嬉しかった(T-T)
氷のように冷たく固い積年の後悔も
優しいお湯の中で溶けていくように
消えてなくなっていました
帰ってこれて良かった
間に合って良かった
安心と感謝の帰省でした
きっと、
このタイミングだったんだと思う
私が自分に向き合えるまで
ずっと待っててくれてありがとう
私も家族も紛れもなく愛でした
札幌の景色が今まで以上に
輝いて見えました✨
これからは
「お姉ちゃん、ウザいよ！」
と、言われるくらい出没するね～
✨今までもこれからも
ありがとう✨
６年ぶりの札幌帰省～お友達編～は
また次回に🎵
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