こんにちはー。
よく噛んで食べるが習慣化してきた、樋口瞳です。
いかに噛まずに飲み込んでいたのかがよく分かりました^^;
さて。
先日、友人から、友人の40歳の同僚が32歳の年下男性と結婚した話を聞いたのですが、
プロポーズを受けたときのエピソードが素晴らしかったんです。
というのも、その知人の女性は40という年齢なので、年下の彼からプロポーズされたとき、
「必ず子供が欲しいのなら、結婚はできない。
また、ブライダルチェックを受けてなんの問題もなかったら結婚しましょう。」
と言ったらしいんです。
で、結果、子供は必ずじゃないと彼は言い、ブライダルチェックで引っかかることもなく結婚されたようなんですが、
これなかなか言える事じゃないですよね?
私自身、その話を聞いて、
すごい誠実でかっこいい!!
と思ったと同時に、自分はどうだったのかを思い出しました。
私は、38歳で結婚が決まった時、もちろん夫にそんなことは聞かなかったし、
というか、子宮の疾患を持っているわけでも、生理が不順なわけでもないし、まあ大丈夫だろうと根拠のない自信をもっていたんですよね^^;
そして、結婚して9カ月経ったとき(ちょうど39歳になった頃)、生理が来なかったので、妊娠したのかと思ったけど、検査薬は陰性で。
それでもなかなか生理が来なかったため、やっと病院にいき、諸々の検査を受けた次第なんです。
で、今振り返ると、
なぜ「私は大丈夫だろう」という根拠のない自信をもち検査しに行かなかったのかは、
人は、「現実を知るのが怖い!」と思い、無意識で目を背けてしまいやすい生き物で、
その当時の私も、
万が一、ブライダルチェックをして
「子供ができにくい体です」と言われるのが怖かったから
なんですよね。
(軽い例え話をすると、太ったと感じる時に体重計に乗るのも怖いですよね^^;)
ですが、結局、
さっさと現実を知り、それが望まない事実であれば、解決するほうに意識を向けた方が良い
というのは明らかなこと。
なので、恐怖が大きくならないためにも、
結婚願望の有無に関わらず
(気持ちが変わることはよくあることだから)
20代後半から30代前半にブライダルチェックは済ませ、かつ定期的に婦人科検診を受ける
ということって大切なことなんですよね。
ちなみに、その彼女は、なんと結婚を承諾したのちすぐ妊娠し、できちゃった結婚になったらしいです^^
ドラマみたい話ですよね。
でも、アラフォーでプロポーズを受けたとき、こんな風に言える人って稀だと思うし、実際、妊娠できないケースも少なくないと思います。
なので、だからこそ、定期的な検査、早めからの対策って大事なんですよね。
婦人科検査だけではなく、ブライダルチェックが一般的な健康診断で受けれるようになればいいのにと思います。
ではではー。