金の切れ目が縁の切れ目 | 天下泰平

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〜 滝沢泰平 公式ブログ 〜

船井幸雄のいま知らせたいこと
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正しい情報に興味のある人に、いま一番言いたいこと
 私や他の講師が言いたいことを聴衆の人々の公認の席で100%言っている勉強会が船井塾です。これは有料で、私と親しい人々ばかりの会です。もちろん非公開です。
 6月の船井塾は、6月28日に都内のホテルで行なわれました。その冒頭に1時間弱の講演(というより言いたいことを言った)で述べたことの中で、一般に公開してよいと思えることだけを、きょうはここへ書こうと思います。大事なことが多いと思うからです。
 というのは、正しい情報に興味のある人々に、私がいま一番言いたいことが多く含まれていると思えるからなのです。

1.まず「いよいよ世界中大乱の様相を呈してきた」と言いました。
(1)日本を例にとると
①消費税増税で景気は悪くなる。向こう10年はよくならないだろう。
②その中で儲けたい人は、日本の優良企業の株価だけは7月中旬から当分上りつづけそうだから、上手に買えばよいだろう。
③政界は再編される。
④福島の東電第一原発は全く危険で、大地震が来ないことを祈るのみだ。
⑤「小沢一郎いじめ」と「橋下徹ブーム」は、裏にアメリカ(?)がいるのだろうが、度が過ぎる。要注意である。

(2)EUは2013年かおそくとも2014年に瓦解しそうだ。
(3)アメリカは不動産でリーマンショックをおこしたが、今度は車でより大ショックを数年中におこしそうだ。
 アタマ金がほとんど不要で、数年後に金利や返済金を払うという仕組みで車を売る以外、いまのアメリカは生きる方法を持っていないようである。
(4)中国も超危険、格差拡大に要注意。インフレ、不動産下落にも。
(5)ロシア、インド、ブラジル、アルゼンチンなども不景気で困りきっている。
(6)米、イスラエル 対 イラン の対立は段々深くなりそうだ。

2.『ザ・フナイ』を読もう。
 6月号、7月号の副島隆彦さん、6月号の赤星栄志さん、7月号の武田邦彦さん、滝沢泰平さんの文章にこれからの時流のヒントがある。ぜひ熟読してほしい。

3.情報は大事。情報と人脈はお金で買えるものではない。
4.本物時代が来る。これは一見して対応がむつかしい。
(1)本物というのは、「よい波動」と「よい鋳型」(Life Field)のできているもの、確信をしなくとも、結果としてよい効果を与えてくれるものである。
 この中の中心点は、これからしばらくは「鋳型」になるだろう。

(2)100%確信したことも、実現する場合と実現しない場合がある。
人の心がからむと「鋳型」が完全でないと実現しないようだ。
 この100%実現しないものを、他人に奨めること、またそれらと付きあうのは当事者にとっては要注意である。
  
(3)大麻は本物と言ってよさそうだ。

5.いまの時代のポイント
(1)日本がアメリカから真の独立ができるか否かの分岐点。
(2)「真の天の理(自然の摂理)」が実現できるか否かの分岐点。
(3)「大麻」「タングステン酸ソーダ水」「サバタイ派」のことを本に書ける時代になったのが時流を暗示しているようだ。マクロにはよい時代になりそうだ。
(4)アカシックレコード、聖書の暗号……などが良識ある人々の意識によって、少しずつ変更できそうな時代が来たように思う。



 大体以上のようなことを、より詳しく分りやすく説明したのです。
 まだ私の口内の状態が完全でないため、話すと痛むので、言いたいことを分りやすく言えば3時間くらいかかるのを、短時間で切りあげたのですが、船井塾生は皆さんがお分りいただいたようです。うれしかったです。
 特に情報と人脈は「お金で買えない」ということについては、きっちりとお分りいただいたと思います。いまこそこの二つが最重要になりそうなのです。
 
 そういう意味で「船井塾」とか「船井メールクラブ」を通じての情報は貴重ですし、たとえば、私は毎月1回、第1木曜日に「船井メールクラブ」で会員さん向けに約2万~2.5万字の情報を発信していますが、お金に換算しますとその1回分だけで100万円くらい以上の価値は絶対にある(?)と思って、とことん吟味して書いています。
 私の現役時代、私の経営コンサルタント料や講演料は1時間について100万円から150万円くらいでしたが、これは、われながら少し高いと思っていました。
 もちろん、それ以上の効果はあったようですから、年間200-250回も30年以上も講演依頼があり、40年で1万社以上、数万件もコンサルティング依頼が来たのでしょうが、いま出している情報や知恵、紹介料などは、お金とは無関係にほとんど無料に近くしている気持です。
 とはいえ、内容的には、決していいかげんなものでないことをぜひお知りください。
 なぜか、このこと(情報や人脈はお金で買える……と考えている人が「船井メールクラブ」会員の中にいそうなことが、一番気になることで、)をきょうは強く述べたいと思うのです。
 大麻はタバコやアルコールよりも無害で、上手に取り組めば日本だけで10~100兆円産業になります。……という大事な情報もぜひお知りください。
 なお、私の近著の以下の3冊は、この大麻の情報にからんでいますので、できればぜひお読みいただきたいのです。

(1)2012年6月30日 徳間書店刊『船井幸雄がいままで口にできなかった真実』
(2)2012年7月13日~7月17日に書店に並ぶ新著で、ビジネス社刊『大事なこと ――これだけは知っておきましょう』
(3)2012年 7月末か8月はじめに書店に並ぶ予定の仮題『天下の悪法!! 大麻取締法の真実』

 の3冊です。(3)については、もっとやさしいよい題名にしようといま考えております。
 以上よろしくお願いいたします。
                                           =以上=

 「船井塾」とは、船井会長が約3年前に作った会員制の完全非公開の勉強会です。この勉強会は、年会費が140万円(入会金60万含む)というわりと高額なだけあって、参加されている方も有名な政治家や経営者、医師などが多い勉強会です。

先月に開催された「船井塾」で副島先生や赤星さん、さらには武田教授の名に連ねて自分が紹介されていたとは思ってもいませんでしたが、自分の寄稿なんかよりも五井野博士などの連載の方が遥かに内容も濃くて面白いので、まだ「ザ・フナイ」をお読みになったことがない方は、是非とも一度購読されることをオススメします。

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「マス・メディアには載らない本当の情報」というサブタイトルがあるように、新聞やテレビからは得ることのできない真実の情報が毎月たくさん掲載されています。

そして船井会長は、今年になって麻について触れることが多くなったように、今月末に発売される8月号の「ザ・フナイ」では、日本における麻の第一人者である中山康直さんが登場します。

そういえば、7月7日の七夕の日に、たまたま車を運転しながらエフエム富士という山梨県で放送されているラジオを車内で流していたら、夕方の番組で突然「宇宙船地球号」「アセンション」というラジオからは到底聞こえるはずのないキーワードが耳に飛び込んできました。

「ラジオで、こんなとんでもない発言をしているのは誰だろう?」と小さくしていたボリュームを上げると、その声の主はどこかで聞き覚えのある声であり、話の内容を聞いていると麻の話題となっていたので、そこでようやく中山康直さんであることに気づきました。

まさか山梨でも最もメジャーなラジオ局に中山さんが登場し、それも麻の真実に関してフィルターなしの全開で語っているとは夢にも思わなかったので、何となくメディアの世界も少しずつ変化してきているのを実感しました。

首都圏の一部のエリアまで影響のあるエフエム富士の放送対象者数は約1,200万人、NHKの加入者数に至っては約4,000万人にも及ぶので、それらに比べたら当ブログのような個人のブログなどは到底メディアとは呼べないほど影響力は少ないものです。

逆に言えば、一般的なメディアで今回の中山さんのような話題をどんどん扱ってくれたら、一気に真理を知ってマインドコントロールから目覚める人口が急増します。

しかし、メディアも単独で動いているわけではなく、今の日本は、政治家・官僚・財界・ヤクザ・警察・マスコミなどがすべて一体となって手を組んでおり、その上にはCIAなどのアメリカを中心とした組織がすべてを牛耳っているので、その支配から脱却しない限りはメディアが世の中に真実を発信するのは難しいのかもしれません。

ただ、これらの組織が繋がっているのは、すべて「お金」であり、「金の切れ目が縁の切れ目」という言葉があるように、すでに現在でも「お金」の信用性が崩れつつもあるので、近い将来にこの構造が崩壊する可能性も強いと思われます。

NHKが、逮捕ニュース以外のネタで大麻のことを報道するのも時間の問題かもしれませんね。