皆様こんにちは。
ラ・ジュネス山手倶楽部 山下小百合。
昨日、ぴったんこカンカンで松坂~の伊勢神宮参拝が放送されていました。
私も先週行った場所なのでタイムリーだと思い復習の為にブログを書きます。
相生市近郊から行く場合は?
車だと渋滞も含め時間がかかりますので電車がお勧め!
相生駅➡新幹線で京都➡京都から近鉄 賢島行きで伊勢へ
所要時間は相生駅から松坂まで約2時間50分でした。
(私は取り巻きが迎えにきていたので松坂駅で下車しました)
伊勢詣りは外宮~内宮へお詣りする
伊勢神宮には、内宮と外宮が有りますが。
この2つはセットです。
内宮のご祭神は天照大御神(あまてらすおおみかみ)。
外宮のご祭神は豊受大御神(とようけのおおみかみ)。
天照大御神の食事をつかさどり、産業や食事に関する神様です。
この内宮・外宮を中心に、それぞれの別宮、摂社、末社、所管社と呼ばれる宮社があり、すべて合わせて125社の総称が、伊勢神宮と呼ばれています。
外宮から内宮の銃順序で回るのが習わしのようです。
外宮又は内宮だけお詣りするのは
片詣りと呼ばれ避けた方が良いそうです。
そこで不思議な事は?
外宮の参道は左側通行、内宮の参道は右側通行。
これは、橋を渡った先の手水舎の位置に合わせて決められているそうです。
参道では、基本的に中央を歩くのはタブー。
中央は神様の通る道とされているからです。
皆で一列に並び片側通行。
鳥居をひとつ越えるごとに、神様の領域に近づいていきます。鳥居の前では立ち止まり、
軽く一礼。
そこで手水舎でのお作法
正宮にお詣りする前に、手水舎で手と口を清めます。
・右手でひしゃくを持って水をすくう
・左手を清める
・左手にひしゃくを持ちかえ、右手を清める
・右手にひしゃくを持ちかえ、左手に水をすくって口をすすぐ
・左手を清める
・ひしゃくを垂直に持ち、余った水をひしゃくの柄に伝わせ、清める
清めたところでさあ!お詣りですが。
外宮は省略し内宮の事をざっくり書きます。
内宮の手水舎で清めたら、五十鈴川へ行きますよね?
見落としそうになる場所になるのですが、ここは重要な神です。
ぴったんこカンカンでも伝えていました。
神への受付 取り次ぎさんと呼ばれていたそうです。
● 「私はどこどこから来た、○○です。参拝にまいりました。」
と名前、住所を伝え参拝に来たと伝える場所です。
拝礼は、「二拝二拍手一拝」にて行い お辞儀の角度は90度だそうです
お伊勢詣りではお願いごとをしてはいけないの?
感謝を伝える場、個人的なお願いごとはしてはいけないらしく。
個人的な願い事は別に有ります。
伊勢神宮では、「私幣禁断」といって、長らく天皇陛下以外のお供えは許されませんでした。
そのため内宮・外宮には賽銭箱がなかったそうです。
個人的なお願いごとをする場所は、外宮・内宮とも、それぞれの「第一の別宮」と言われています。
内宮の第一の別宮は「荒祭宮」、
正宮の裏側にあります。
どちらも、神様の荒々しい活動的な魂が祀られているそうです。
個人のお願いごとや、願掛けをされる方も「荒祭宮」だそうです。
参拝を済ませたら、赤福で氷を食べたり。
赤福のお店にツバメが居ました。
ロープに捕まっているのかわいい
ランチは五十鈴川の側のお豆腐屋さんをお紹介頂き、行ってきました
とてもいい感じのお店でした
お勧めです。
お宿はこちら。
温泉も施設も大満足のお宿でしたよ。
伊勢詣りに行きたくなったでしょう?
ご参考になれば嬉しいです。
最後に大人の常識をお伝えしておきます。
※ 飛ぶときは、人通りの少ない裏道でお願いします
どこでも、飛んだり撮影はダメよ~~~。
(NO!picture)
(あなた日本人なら常識でしょ?と外国の方から注意されますよ)
では、皆様愉快な週末を。
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