京都大宮駅すぐ近くの雰囲気と音の良いお店

 

 

それが夜想

 

 

ここ最近、京都のライブはこのお店にジミースターダストは出演させていただいている。

 

冒頭に書いた通り、雰囲気と音がいいので

自分たちさえしっかりと演奏すれば、最適な音を客席に届けることができる。

 

 

客席に届いたとしても、そこえ僕らの演奏を受け取ってくれるお客さんがいなければ

 

ステージというものは成立しない。

 

この日のご予約も多数いただいてはいるけども

 

 

僕らだけで満員にするには程遠い。

 

 

そうなると、このお店でワンマンライブをさせていただくということは夢のまた夢となるわけです。

 

 

ライブの醍醐味はやはりワンマンライブ。

 

それを目指してどこのお店でも出演してるわけです。

 

自分たちが楽しむため・・・ならばそこに誰もいなくともよいのです。

 

お客様に楽しんでいただくために演奏をするのです。

 

今日も楽しかったなぁ・・・と僕がいう場合

 

お客さんにきちんと演奏が届いたことが確信できて初めて言えるのです。

 

楽しいで終わらないための活動です。

その先にあるもの

 

ミュージシャンにとって演奏は仕事です。

 

それはライブハウスや出演させていただくイベント関係者とともに

 

生活をかけているわけです。

 

ジミースターダストのこの日の演奏が良かったかどうか・・・・

 

それはそこにいてステージを見てくれたお客様が決めることです。

 

お客様の支払ったチケット代金を無駄にしないよう

 

全力を尽くすのが演奏者側の使命です。

 

 

それを楽しみながらこなせた時

 

楽しかったぁ・・・・なわけです。

 

4月26日 京都夜想出演

OPEN 18:30 / START 19:00

¥2000 (+1drink ¥600)

出演:ジミースターダスト / TARO (UNCLE  JOHN) / ヒリュー

※ジミースターダストの出演は20:40からになります。

 

 

 

 

まぁ、タイトル通りの内容なんだけども・・・・。

 

なぜTVの音楽番組を僕はつまらないと感じるか?

 

それはどの番組を見ても、ほとんど同じ出演者が出続けているから。

 

チャンネルを換えても結局同じミュージシャンが同じ曲を演奏してる。

 

延々とそういう番組ばかりだから。

 

 

それは

 

 

出演してるミュージシャンが酷いわけでもなければ、つまらないわけでもなく

 

ミュージシャン自身の問題ではなく番組制作の問題。

 

テレビ業界のお約束で言えば

 

同じ時間帯に放送されている裏番組には出ない・・・・というのはあるのだけど

 

時間帯をずらしさえすれば、どの番組に出演してもいいわけで

 

そうすると

 

スポンサーがらみのミュージシャン。例えば番組に予算提供しているCMソングを歌っている・・・とか

番組に予算を出資してるレコード会社所属のミュージシャンだったり

 

視聴率を取りそうな旬のミュージシャン

 

テレビ局が宗教団体が出資している場合はその信者

 

が出演枠に選ばれるわけで

 

珍しくほかの番組には出ていないミュージシャンが出たな…と思っても

 

9割がたは同じミュージシャンなので

 

 

自分のお目当てのミュージシャンがほぼ出演しない場合は

 

みんなこぞってYouTubeなどでお気に入りのミュージシャンを見る。

 

よって、テレビの視聴率もどんどん落ちる。

 

例えるならば、毎日すべてのテレビ局で延々と同じドラマを毎日再放送してることとと同じ。

 

今日は誰が出ているかな?

 

 

という楽しみが皆無なわけで。

 

どの局でも同じことをやるとは

 

人間の遺伝子伝達の問題なのだろうか?

 

 

 

よくよく考えると

 

巷のライブハウスでもこれとよく似たケースが・・・・

 

 

ある町のどのライブハウスを見ても出演してるミュージシャンがほとんど同じ。

 

それはつまり同じ月に同じ都市で何本もライブをするミュージシャンが多いから。

 

 

出演してるミュージシャンの質が悪いのではなく

 

ワンパターンになっているということ。

 

それは制作側の問題。

 

 

そして

 

テレビと全く違うのは

 

そういうミュージシャンが決して人気者ではないこと。(この人気とは月に何本やっても満席にできるか否かをさす)

 

それではミュージシャンが潰れてしまう。

 

 

この潰れる・・・・というのは演奏する場所は与えられても、見てくれる人がいないということ。下手すれば共演者しかいないこともある。

 

テレビは商業主義の世界であり、視聴率が上がらないといろんな企業がスポンサーから降りてしまう。

 

そうすると番組制作はできなくなる。

 

だから、安全策として同じミュージシャンで視聴率がとれると確信できている人を使う。

 

仕事なのだから収益が必要。

 

予算は取れてもこの視聴率がとれるミュージシャンに興味がない人からするとつまらないのだと思う。

 

 

一方、町のライブハウスでどの店にも同じ出演者が同じ月に出てる場合は

 

そのミュージシャンの飲み代がお店の利益になっていたり、出演料を取ってお店の利益にしてる。

 

 

それならば、観客がいなくともお店は困らない。(というか、そもそもお客さんが入ることを期待していない)

 

そして、お店がなぜ同じミュージシャンに声をかけるかといえば演奏が面白く、いいミュージシャンであるから。

 

いいミュージシャンであると思いつつも、そのミュージシャンをつぶす行為をやめない。

 

この場合、お店にとってのお客様はミュージシャンということになる。

 

テレビの場合は、出演料をミュージシャンに支払う。

 

それはミュージシャンがお客さんではなく、商売の片棒を担いでいる同業者だから。

 

今の町のライブハウスのほとんどがミュージシャンのことを仕事仲間として捉えていないのだと思う。

 

出演する側も仕事と思ってないのだと思う。

 

どちらにせよ、同じものをずっと見せられるのはファンでない限り相当つまらない。

 

新しい発見、発掘・・・・そういったものをするバイタリティがないのだと思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ジミースターダスト、今年の総決算ライブは2024年12月22日である。

 

そして、それ以外のどのライブも大切なライブであり、決して消化試合的なものはない。

 

なので、まるでバイキングビュッフェやランチサービスのような無謀なライブ出演はしない。

 

一都市に対し同じ月に複数回のライブをしないようにしているのは同じお客さんに何度もお金を使わせないため。

 

同じ都市ならば一回にまとめておかないと、同じ月に何度もお客さんにチケット代金を払わせてしまう。

 

それと、出演するお店を裏切らないため。

 

同じ都市の違うお店でライブを複数回行うと客足が乱れ、どこか一つのお店に集客が集中するとほかのお店にはお客さんが来ないということになる。(これはそういうことになる可能性があるということ)

 

精一杯、出演するお店の宣伝をするためにも同じ月には同じ都道府県でライブはだぶらせない。

 

一本ずつ誠実にできることを最大限にするため。(いつも心では全店舗満員にするにはどうすればいいかを考えている)

 

ジャズの方々はこれとはまた違って、演奏して毎日が過ぎるという世界なのでそことは話は別。

毎日のように全国を回ってしのぎを削っているミュージシャンの方とも別。

 

 で、今回は12月のライブを早々に決めてしまったのは

 

この日までに大阪では今年はすべて自主イベントのみの出演である。

 

毎月やらない。

 

ライブスケジュールを見てもらい、そこをお客様にも確実に予定を空けていただいて

 

来ていただくために。

 

対バン相手もすでに全公演決まっている。

 

毎回が特別なライブ・・・・という仕掛けを12月まで大阪では続けていく。

 

で、今年のワンマンは何をするか?

 

今までも毎年総決算ワンマンライブはやってきた。

 

その都度、テーマがあって同じことはしてこなかった。

 

「次はいったい何をやるんだろう?」

 

こういわれてしまうと

 

同じことはできないよなぁ~・・・・。

 

 

さて、今発表できる今年の大阪でのジミースターダストとの対バンのお相手とスケジュールは以下の通り

 

5月24日はJACK DRUGと初めてのツーマンライブ!!

 

5月24日 大阪中津Vi-codeジミープロジェクト公演

ジミースターダストツーマンライブ「Face2Face」

open19:00 start19:30

チャージ3000円(1D600円別途)

出演>ジミースターダスト、JACK DRUG

 

7月27日は久々となるCOGANSを福岡から招いてのツーマンライブ!!

 

7月27日 大阪中津Vi-code ジミープロジェクト公演

ジミースターダストツーマンライブ「Face2Face」

19:00open 19:30start

前売り・当日共に3000円(1D600円別途要)

出演>ジミースターダスト、COGANS

 

そして、情報解禁に新たに加わったのが

9月16日にレコ発ツアーということでTHE VOKAと大阪のThe Up&Down Tripsとの3組によるイベント

 

9月16日 大阪中津Vi-code

THE VODKA"2024 moon shine tour vol.2"

at 大阪中津Vi-code

前売り・当日共に3000円(1D600円別途)

open18:00 start18:30

出演>The Up&Down Trips、 ジミースターダスト、THE VODKA

 

 

そして、まだ対バン相手が内緒のままなのが

10月14日

 

 

この4本のみが今年の大阪での対バンとのライブ。ほとんどが60分ステージ

 

9月16日だけは3組なので各50分。

 

 

そして、今年の大阪のファイナルとなるのが

 

12月22日のジミースターダスト総決算ワンマンライブ。

 

 

今年残すところ8ヵ月あまり

 

その8ヵ月の中の貴重な5日間をジミースターダストのために空けていただきたい。

 

大阪でのライブはこの5本。

 

そして

 

ワンマンライブは12月22日の一本のみ。

このワンマンではまた新たなことに挑戦します。

 

 

ぜひ皆さま、お運びよろしくお願いいたします。

 

お客さんが入らないと成立しないライブだけをやってるバンドです。