語録41
Jは言った。「手に何かを持つ者は誰でももっと多くを与えられ、何も持たない者は持っているほんのわずかなものでさえ奪われるだろう」
J said, “Whoever has something in hand will be given more, and whoever has nothing will be deprived of even the little they have.”
わが家への道は、エゴの価値判断が何であるかに関わらず、それとは反対に向かう。
この過渡期の過程はコースを通して述べられているが、もっとも明確で体系的なのは、「信頼の発達(Development of Trust)」 の節である。 (M-4.Ⅰ.A.3-8)
エゴはイエスに、いつでも私たちが欲しいと思うものを与えてくれるサンタ・クロースになって欲しいと思う。 しかし、聖霊は私たちに、私たちが欲しがるものや、単に必要だと想像するものではなく、本当に必要としているものを与えてくれる。
(野口博和訳)