【キミとボクの場所】127つめ #0511ラスクエワンマン | ラストクエスチョン冒険の書

ラストクエスチョン冒険の書

RPIアイドル『ラストクエスチョン』(略称:ラスクエ)
公式ブログです♪







先日、5月11日は渋谷WOMBにてラストクエスチョンのワンマンライブでした。
現メンバーで行う2回目のワンマン。
来てくださった皆様本当にありがとうございます!


ゆるゆる長々と振り替えります。お時間ある方はどうぞ。








ラストクエスチョンはゲームがコンセプト。いつでも来た人が何か素敵な物語を体験するような空間でありたいと常に考えていて、前回の渋谷GUILTYでのワンマンは思考した結界演劇要素を取り入れたストーリー構成でした。

じゃあ今回はどうしたものか、と。
前回のよかったところ、悪かったところ含め色々色々考えた結界、考えすぎて時間ばかりが流れて、なかなかまとめきれずにいました。






"JACKPOT" 2-FINAL last bet
賭けに勝つとか、大成功という意味合いを持つタイトルにちなんで、みんなと体験したいストーリーってどんなものだろう?何をもってして大成功なんだろう。

本当に色々あれやこれや考えていたけど、最終的に私の中で魅せたいという結論に至ったのは今日までの軌跡とその結界なのかなってところに自然と落ち着いた。
みんなが今日ここに来ることがもう人生の賭け。楽しいかつまらないか。そんなみんなの賭けを最高に楽しかった!にできたら大成功だ。


この3人になってからの1年半。前回のワンマンを経て、1周年になり、その後駆け抜けてきた6ヶ月連続主催。
その中で育ててきたもの、その中で繋がってきた絆が間違いなくある。それを今ここで全て見せたいと思った。私たち自身の絆も、ファンの人と築いてきたものも。

私たちが駆け抜け、積み上げてきたものは決して弱いものなんかじゃない。
 飛び道具や変なことを積極的に考えていた過去があって、変なことするグループって今でも過去しかしらない人に言われたりするけど、今の私たちはそんなものに頼らなくとも、武器と言えるものをきちんとゆっくり育ててきたはずだと、そう思うことができたのは、やっぱり今の3人だからなんだろうなぁ。






細かい劇などの演出を入れるのをやめて、シンプルに今の自分たちを信じた。
それでも、ただライブするだけじゃ他のアイドルさんと変わらない。いつものライブと変わらない。そこはやっぱり面白くない。せっかくのコンセプトありき、個性派という強味は出していかねば!

初めて来てくれた人がこの"ラストクエスチョン"というゲームにすんなり入れるように。
ラストクエスチョンを知っている人でもいつもと違うわくわく感を楽しめるような、そんな魅せ方。シンプルでいい。

思考だけは巡るし閃くしこうしたい!もでてくる。だけど私には、頭の中に浮かんでいるそのイメージを形にする能力がない。
昔からそう。図工の時間も美術の時間も決まって褒められるのは「着眼点はいい」だった。表現力の皆無っぷりは昔から!笑






だけどラスクエには、表現することに長けていて、好きで、頑張って勉強してくれる魔導士ちゃんがいます。
今回も直前のドタバタと時間がない中、私の死ぬほど雑なラフからかっこいい動画を作ってくれたり、その独特なセンスで要所要所の動画を作ってくれました。






↑アンコールをもらったら始める前に動画流したい!って言ってラフ動画を送ったときの死ぬほど雑なラフがこれ。こんなんがあれだけかっこいい動画になっちゃうんです。すごい魔法でしょ。努力を知ってるタイプの天才型。自慢の魔導士、むぎ氏ちゃんよ。






そして恒例の開演前アナウンス。今回ももちろん担当は盗賊にお願いしました。ぐみこの声色、話し方がとてもすき。
みんなの笑顔を守るためにも、しっかり聞いて守って欲しいルール。だからこそ人を惹き付ける声に伝えてほしい。
職場でワード開いて叩いた文字達があんなに素敵になって会場中に響いてるの聞くと不思議な気持ち。謎に今朝の通勤中にも聞いてた。笑 それくらい素敵な声。もっと世界中に広まってほしいよね。
もちろんその声は話しだけじゃなく歌でもガンガン生かされてて、楽曲の歌割りもバッチリキメて欲しいところへのぐみこちゃんへの信頼度の高さがすごい。新アルバムにもめちゃめちゃ期待しててね!






前回のワンマンでは最後のMCで2人が"桃井のために"って話してくれたのがすごく嬉しかった。
だからこそ今回はその想い以上に"自分のために"ステージに立って欲しくて、そのために私ができることがあるなら全部やるって思ってた。

だから、2人が最後のMCで自分の気持ちを話してくれたのが私はとっても嬉しかった。
2人の気持ちを聞いて、私の言いたいことは感謝と、3章もその先もみんなに着いてきてほしいってことだなって明確になった。

私自身この1年半でたくさん学んだことがありました。できるようになったこともたくさんあります。知ったこともたくさんあります。

そして、絶対にこの先何があっても守りたいものも改めて確認できました。

君たちとメンバーの笑顔が何よりです。
みんなの笑顔を守るのが勇者なので、任せてください。
勇者がいるRPGは、最後は絶対ハッピーエンドです。これから先もどれだけのぼうけんが待っているかはわからないけど、そんな旅の過程だって楽しんじゃおうよ。
今も、いつか会えなくなった先の未来も君が笑顔になれるような冒険をして行こうね。



明日からの第3章。
もっともっとレベルをあげて仲間を増やしていくぞい。

本当にありがとう、これからもよろしく頼むね!