2022年になってしまいました。

新年明けましておめでとうございます。


今回はエアガンをカスタムする件について、

少しだけマジメな話を書こうと思います。


基本的にエアガンの整備や部品交換は、

自分で行っているのだけど、技術レベルは

せいぜいスプリング交換のレベルでして、

パーツの目利きや工作精度の知識は低く

電子部品ともなりますと何が何やら?の

異世界冒険レベルです。

なので私は、自分の銃を本格的に

カスタムしたい場合は、個人事業主の

技巧派職人に連絡を取って依頼しています。

(土下座しながら)


ボルトアクションは播磨の信太郎氏 に

電動ガンはカラシタカナ氏 に。

他にも、ぱすたくん 、ガンジニア氏 など
貴重な人脈の恩恵を受けているおかげで

私のサバゲライフは成り立っております。

なので工賃をケチって、値切り交渉した事は

一度も無い。こちらは『職人技』という

経験値に料金と敬意を払っているのだ!


敬意を値切るようなバカなマネはしない。

しかし中には「お友達料金でお願い!」とか

「だって元々趣味でやってんでしょ?」とか

そういった下らない自分勝手な理論で

バカなマウンティングをブチかました挙句

最低料金でハイリターンを要求してくる

低能なクソ客もいらっしゃるようで・・・。


お前らみたいな無礼者がいるから

日本経済が歪むんだよ!と怒っておく。

「お客様は神様です」ってセリフは

店が言うから「粋」な言葉であって


客が言ったらクソ野暮でしかない。


むしろ友達だからこそ、低料金で頼めないし

こっちとしては、1万円ケチって友達から

一瞬でも「器の小さいケチ野郎」と

思われる事の方が、精神的に100万円以上の

大損害なのである!

まぁそこは価値観の問題もあると思うが

金も敬意も払わないバカを、野放しのまま

お客様扱いしてはいけません。


なぜなら業界全体のレベルが下がります⇩

エアガンのカスタムに料金を払うのが
惜しいなら全部自分でやればいい。

それが道理でしょ?


技術者の扱っている専用工具や職業経験値は

元々タダではないのに、ケチな客というのは

自分に奥行きが無く、それを考えられない

から都合よくタダで恩恵にあやかろうという

カマ掘るだけ掘って、相手のマスカキ手伝う
外交儀礼すら無い、欲しがり乞食のクズが
誕生してしまうのである。


もし自分の可愛いペットが病気になったら?

そのときどう動く?

獣医に治療費を値切ろうと思いますか?
という話なんですよ・・・。


ヤブ医者に腹切られて、股関節ガタガタの

aiboが帰って来たらアンタどうするんだ?

世の中には、病気のハムスターの治療代に

「新しくハムスター買う方が安い」と

支払い拒否した飼い主もいるらしいので

考え方は人それぞれなのだけど

そもそもの話題は

「金払う前に!敬意を払え」という話なので

目の前の損得しか考えない低脳サイコバカは

存在しない世界観で話を進めます。


『神は細部に宿る』という言葉がある。

細かい技巧の積み重ねによって完成された

全体像の美しさは、神懸かっているという

職人技の神々しさを物語っています。


私も自分の銃はそういう職人に託したいし

整形手術をするなら低料金のヤブ医者より

例え高額治療でもアフターケアまで万全な

ブラックジャック先生にお願いしたい。

当たり前のことしか言ってないんだけど、

人は度々、この当たり前を見失うことがある。


そしてココが一番のポイントなんだけど

「エアガンカスタムの業界は闇の部分も多く

高い金を払ってもニセブラックジャックとか

『北斗の拳』のアミバのように、口の達者な

リフォーム工事詐欺に騙される場合がある」

ただこれは若いときに、自分の事だけに
没頭し過ぎて、人の心の動きや世間の流れを

知ろうとしてこなかったお前が悪い!!


そうなりたくなければ、まだ遅くはない。

友達を作れ。信頼関係を築け。

老若男女の全てに敬意を払え。

という助言を付け加えておきます。


こういう生存競争も含めて、

人生とは先の読めない弱肉強食の

リアルサバイバルゲームなのです。


今回はそんな話をしてみたよ(。・ω・。)