おはようございます。

折れてしまった釣り堀用自作ロッド、バレンティアの修理がいよいよ完成します。

 

本当にあの細いソリッドティップにガイドを巻くのは厳しかったです。

ブログだと簡単に出来ているように見えますが、何度もほどけて大苦戦していました。

 

スローテーパーなのでワームの釣りは無理。

釣り堀の小さなルアー専用です。

 

バス釣りや渓流釣りには使えません。

釣り堀専用、これでGJで釣ってみたいですね。

 

※この記事の前に朝霞ガーデンさんで使用感のレビューを上げていました。

 釣行記を優先させたので順番が逆になっています。

 

■エポキシコーティングで仕上げよう

 

いよいよエポキシコーティングです。

久しぶりのラッピングマシーンの登場です。

 

 

ティップ部分のみエポキシコーティングなのでそんなに時間はかからないです。

今回は一回で仕上げます。

 

 

おなじみのジャストエースさんのエポキシと筆でコーティングしていきます。

 

 

筆でエポキシを塗っていきます。

 

 

あまったエポキシは効果状態を見るために垂らしておきます。

 

 

そして24時間回転させながら乾燥させていきます。

いよいよ完成です。

 

■いよいよ完成

 

24時間が経過しました。

エポキシも固まっているようです。

 

 

ソリッドティップ部も問題ないです。

仕上がりは悪いですね(笑)

 

 

ほぼセンターカットツーピースなので6フィートぐらいだと思います。

折れる前と同じぐらいの長さですね。

 

 

リールをセットしました。

シマノさんの22ステラC2000SHGです。

 

 

曲がりも自然だと思います。

極端なファーストテーパーにならず、トラウトには向いているのではないでしょうか。

 

 

バレンティアが復活しました。

あとはフィールドで使ってみてどうかですね。

 

ソリッドティップになり、元のロッドとは変わってしまっていると思います。

しかしGJに食ってくる魚を乗せるのにいいのではないでしょうか。

 

新たな活躍を期待します。

GJ中心でやっていきましょう。

 

それではまた。