おはようございます。
ラインは色々な種類があります。
ナイロンライン、フロロカーボンライン、PEライン、そしてエステルライン。
今、釣り堀で主流になっているのはエステルラインではないでしょうか。
私はベイトリールをメインに使っているので、おそらくエステルラインだとスプールとリール本体の隙間に入ってしまいます。
なので軽いPEラインを使っています。
軽いので、細くてもPEラインだと隙間に入ることはありません。
エステルラインだとおそらく入ってトラブルになるでしょうね。
しかし色々な動画を見ているうちにエステルラインに興味が出てきました。
世界が変わるような事を聞き、試しにやってみることにしました。
■ちょっと固めのライン、感度はよさそう
こちらのPEラインを買ってきました。
バリバスさんの製品ですね。
どちらかというとしなやかなエステルラインらしいです。
お値段が安いのもいいところですね。
パッケージから出してみました。
こちらのラインは80メートル巻きとなっています。
ベイトリール、スピニングリールの2台に巻いてみました。
触ってみたところ、確かに感度はよさそうですね。
ベイトタックルはロッドは自作ロッドのエボルシオン、リールがアベイルチューンのシマノさんの23カルカッタコンクエストBFSです。
スピニングタックルはロッドがライトアクション、ソリッドティップのプレッソルキナ、リールがダイワさんの05イグジスト1003です。
正直、ベイトタックルはトラブルが怖いですが、スピニングタックルはどんな感じか楽しみです。
ダイブ&浮上のミノーで試してみます。
このエステルラインを避けていたのには弱いことが挙げられます。
ドラグを緩く調整して大型魚にも対応しましょう。
もう少し強ければ、バス釣りや渓流釣りにも使えるんですけどね。
やはり釣り堀専用という感じです。
■実際に使ってみた
ベイトタックル、バックラッシュして直していたら切れてしまいました。
やはり相当弱いラインですね。
あっという間に切れたので、ならなかったですが、スプールの隙間にラインが挟まると思います。
比重が重いので隙間に入るはず、PEラインは軽いので隙間に入りません。
ベイトタックルにエステルラインは無理ですね。
やはりPEラインかナイロンラインになりそうです。
スピニングタックルもライントラブルを直しているときに切れてしまいました。
やはり、気を付けないと簡単に切れます。
しかし使ってみると、水になじんでとても使いやすかったです。
これはGJなどのダイブ&浮上系のミノーには合います。
感度がいいので、バイトもわかりやすかったです。
使いこなせれば、本当にいいラインだと思います。
いつもはPEラインにナイロンリーダーなのですが、エステルラインにフロロカーボンリーダーは良かったです。
操作はエステルラインの方がしやすいですね。
エステルライン、PEラインと同様に仲良くなれば使えるラインだと思います。
もう少しでバス釣りにスイッチしますので、来シーズンの課題としてエステルラインの使用を上げたいと思います。
もう少し強ければいいんですけどね。
ラインはトラブルを考慮して多めに巻いておいた方がいいと思いました。
それではまた。