涙 | うさぎ2羽との共存生活 -第二章-

うさぎ2羽との共存生活 -第二章-

ラム吉とツキ坊との生活をメインに、細々と営んでいるブログです。

長いこと診ていただいた動物病院の先生にツキが亡くなったことを報告

何度も何度も助けてもらったので、最後はちゃんとご挨拶(お礼)済ませておきたかったのです

病院へ電話をし受付の人に伝えてもらうようお願いするつもりでしたが、

 

近くまで来たので、その旨を直接受付の人に話しました

 

迷惑にもなるし伝えたらすぐに帰るつもりでいたのですが、少し待ってもらえますか?

 

と、受付の女性が先生を呼びにいってくれたのです

待合室も混みあっており時間の空いたときにでも先生に伝えてくれればそれでよかったのに

 

受付の人の心遣いに感謝です

先生が診察室からでてきてくれた途端に思わず涙が溢れてきた(堪えきられへんかった)

この歳で泣くことなんかないし、まして男やし、自分でも信じられへんかった

 

お礼もまともに言えないほど(あんな涙は何十年振りでしょうか)

先生の顔を見るや否やツキのこと「おチビちゃん」と呼びながら診察してくれてたあのころの記憶が一気に蘇ってきた

 

表情といい話し方といい優しい先生なのです

 

もう言葉は出ない、出すともっと泣けてきそうやったので手のひらでわかりましたと合図をしお辞儀をし病院を後にしました

 

ラムやツキは先生にも恵まれたと実感

 

今まで本当にありがとうございました

 

火葬はあした21日の19時に決まりました

 

あと一日ツキと一緒にいれる

 

亡骸ではあるけどもうしばらく一緒に過ごしたいねん

 

あしたの夜からはこの場所にはツキがいなくなり、空間ができる

 

それを考えるとまた辛くなる

 

男なんやからもっとしっかりせえよな!

 

他のこと耐えれても動物物はあかん(それが我が子なら尚更)

 

ちょっと高いバナナも買ってきてあるので、ラムと二人で仲良く食べてくれ

 

自慢できるほどええ子たちが(もちろんラムもです)家にやって来てくれ、そしてこんなにも長いこと一緒に暮らせることができた

 

俺は幸せ者です

 

ツキは8月19日の朝から調子を崩し10月5日からは自力で立てなくなり寝たきりの状態となる

 

正直、10月の半ば(昨日)まで傍にいてくれるとは思ってなかった

 

2か月の猶予があったし覚悟はしてたものの辛い

 

ラムのときを強烈なペットロスが襲いかかってきたけど、それを上回る寂しさかも知れません

 

やんちゃでなにかと困らせてくれた子やったから、

 

こんな身動き一つしない大人しいツキの姿を見てるのは辛い

 

でも、一緒に入れる最後の時間を惜しむように数時間に一度はツキの横へゆき添い寝してる

 

 

送り出す前にもっと綺麗にしてあげないとダメですね

 

ほんまにラムでよかった

 

ほんまにツキでよかった

 

話が前後しまとまりのない文章でごめんなさい

 

拙いブログに目を通していただきありがとうございます