私も別の道を歩きます | ~エガオのタネ~10人10色の仲間 as Hey!Say!JUMP

~エガオのタネ~10人10色の仲間 as Hey!Say!JUMP

Hey!Say!JUMPやNYCについて語っているブログです。
他にもジャニーズ、ドラマについて語ります。

以下、森本龍太郎LINEブログより引用です。
“あなたと合わせて10人の人達ががいます。
もし右と左の道しかなくて9人の人達は右の道を行くって行ってます。
ではあなたは右に行くか、左にいくか?


僕は迷わず左に行くと答えました。

理由は、右に進むと僕以外の人達は同じ景色を見ることになり、左の景色は全く見えない。

左に進むと僕だけ違う景色を見ることになり右の景色は全く見えない。

でも、最終的には左右の道が同じになるかもしれない。

未来の事なんて誰もわかりませんからね。

だったら全員右に行くのではなく1人でも左に行けば同じ道になった時に景色が1つではなく2つになると思ったので左に迷わず行くことにしました!

これが真ん中の道ができたとしても僕は誰も進んでない道に進むと思います。

最終的にどうなるかわからないからこそ先のことを自分で描くから進めると思います。

僕は過去、現在、未来にこだわるとしたら、現在と未来にこだわると思います。

過去にこだわっていたら現在、未来を見ることが絶対できない。

現在にこだわったら自然と未来しか見えないと僕は思います!

僕はこの先も過去にはこだわることはないです!

常に現在、未来のことを考えて生きてます。

僕はこう思ってます!”


2日分のブログを繋げて引用しました。
色んな圧力がある中、龍太郎が出した精一杯の誠意。
私は全身で受け取りました。



私も左の道を進もうと思います。


私は優柔不断な人間なので、「迷わず」とはいきませんでしたが、迷って左に行こうと決めました。


9人とは別の道です。



オタ卒か、と聞かれると、それはNOな気がします。
そんな薄っぺらい一言では表せません。
けれど、今の私には今までと同じようにHey!Say!JUMPを見ることはたぶんできないと思いました。


今までは何があっても、10人になる可能性があった。
期待しては裏切られていたけど、それでも奇跡を信じました。




9人のこと悪く書いたりもした。
今だって、本当にずるいって思います。


でもね、大好きなんです。
私の青春全てかけて、Hey!Say!JUMPに捧げた。

それは全く後悔していません。


楽しかったし、大好き。
こんなに愛おしいグループ、他にありません。



だからこそ、今のこの気持ちを持って応援するのは違うなって思いました。

コンサートも行くと思う。
テレビも出てたら見ると思う。
映画も公開日に見るよ。
CDもDVDも買うと思う。

じゃあ何が今までと違うのかって聞かれると、私もよくわかりません(笑)
けれど心は確実に変わっている。




言いたいのはJUMPにじゃなくて。


龍太郎が見せた誠意を踏みにじるようなこと、しないでください。
龍太郎に謝罪しろって言う人がいるけど、龍太郎はちゃんと謝罪した。

龍太郎は過去を捨てるなんて言ってない。


私、龍太郎はJUMPが嫌いなんだと思ってた。
けど違うんだって龍太郎がちゃんと向き合ってくれたから。

なんでわかってあげられないかな。
龍太郎を責めるのかな。

自分が年を重ねて思うのは、16歳ってやっぱりまだまだ子どもで、そんな子どもをよってたかってみんなで責めて。
もうじゅうぶんだよ。
じゅうぶん龍太郎は責められたし怒られたよ。


私たちが想像するよりジャニーズの圧力ってきっとものすごいものなんだよ。
SMAPをみてわかったでしょ。

それでも龍太郎は龍太郎の方法で誠意を見せたじゃん。
それを責める資格は誰にもない。


龍太郎の前に進みたい気持ちを、外野が口出しするべきじゃない。

龍太郎のことを知らない人に何が言えるの。

謝罪しろ、誠意を見せろって言う相手は龍太郎じゃなくてHey!Say!JUMP。10人に言ってよ。

10人のHey!Say!JUMPはあの日、終わったの。
でも誰も終わったなんて言わない。
元から9人だったみたいに笑うの。

私たちもそう。
見えないふりをして笑うの。

終わりにしなきゃってもう触れちゃいけないからって。
でもさ、触れちゃいけないってなんで?
それこそ過去を捨ててない?

サマリーの質問コーナーで龍太郎のことを聞く人を責める人がたくさんいた。
コンサートでいない龍太郎のうちわを持つ人を責める人がたくさんいた。

それこそ過去を捨ててるじゃん。
なんでダメなんだよ。
JUMPが前に進めなくなるから?
そんなヤワじゃない。
JUMPは前に進むよ。進むしかないんだから。
 
JUMPに戻る前に新しい仲間作るなってコメントしてる人がいたけど、9人には8人の仲間がいて、龍太郎は1人だったのに、なんで仲間を作っちゃいけないの?



知念くんのファンのくせになんでそんなに龍太郎にこだわるのか。

わかんないけど、私は1/10(じゅうぶんのいち)の知念くんが好きだった。
1/9の知念くんも好きだけど、1/10の知念くんの方がもっと好き。

知念くんとは違う道を行く。
JUMPよりZEROを応援するとかそういうわけではなくて、私は龍太郎の見る景色を一緒に見ていきたい。
JUMPと同じ景色を見ていく人がきっと多いから、そっちは任せて少数派を取る。
同情とかじゃない。私が見たい景色は私が決めました。

いつか、本当にいつかだけど、龍太郎が言うように左右の道が繋がるかもしれないんだよ。


本当に最高のグループだったんだよ。
新しくファンになった人たちにも見てほしかったなぁ。
もっと早くリアルタイムで見てほしかった。

なんかね、なんとなく無限の可能性を感じたの。
それは売れる売れないじゃなくてね。

JUMPを好きな自分ならなんでもできんじゃね?みたいな。
パワーをもらえるグループだった。


グループとして名が知れていくことで、「素晴らしいグループ」になっていくのかな。
本当にそうなのかな。


あの頃JUMPはアリーナで精一杯だったけど、でも紛れもなく私の中ではナンバーワンのアイドルだった。
夢を見れた。
未来が見えた。
あぁ、ここにいれば大丈夫だ、ってそう思えた。

嫌なこともあるつまんない毎日の中で、JUMPの存在が光だった。
大げさって思われるかもしれないけど、本当に光だったんだよ。希望だったんだよ。

きっと自分が大人になってしまったのかな。


JUMPのせいにしてるけど、きっと変わったのは私自身。
でも、変わってしまったけど、私はこの道を後悔しそうにない。

今を楽しむ

私の新しいポリシー。
今、大事なのは今だから、全力で生き抜く。

きっとやらなきゃいけないこともあると思います。
勉強とかね、大人は今しかできないんだからって言う。

周りから見たら遊んでるように見えるのかな。

でも私今人生を必死で生きています。
もう「楽しくなかった」って後悔はしたくないんだ。

大事なものをずっと芯に置いておきたい。

勉強って、たぶんすっごく大事。

でも中学生の頃、それなりに勉強していたけど、親の手伝いもしていたけど、私は後悔しまくってる。

結局さ、自分の人生だから、周りから見て「頑張ってるな」って思われても、自分が後悔してたら意味ないんですよね。
もっと色んなことを経験できたはずなのに、誰でもできるような勉強とか、そんなことしかしてこなかった。

誰も見たことないような景色を見たい。
バカだなって笑われても私はもうこれ以上自分を嫌いになりたくないから、すっごく楽しむって決めました。

人と違っていいじゃん!
人と同じように生きたってつまらないよ。


私は新しい形でHey!Say!JUMPを応援していきます。

大好きだよ。ずっと。
私も大きくなるからさ、見ててね。



別にブログをやめるわけではありません。笑
自分の気持ちを整理するために書いた。
書き始めたのが4月30日。
2ヶ月経ってやっと書き終えました。
心はきっとこもってるよ。

2011年6月28日から5年。
今年もまた07:04に更新します。


龍太郎はJUMPには帰ってこない。
それを理解してこの日を迎えるのは初めてです。

だけど風化させちゃいけないと思う。
私たちはいつも断崖絶壁にいて、いつ突き落とされるかわからないじゃないですか?

だからずっと感謝していたい。
「次」があるなんて限らないから。
あの日の苦しみを教訓にしないとね。


戻りたいって何度も思った。
何度もここに森本龍太郎がいたらって思ったよ。
9人じゃないんだってずっと心が叫んでた。
できればもう二度と、同じ思いはしたくない。

Hey!Say!JUMPが出した答えを聞きたいです。



そして、いつか。
いつか道が繋がることを期待して。



JUMPも龍太郎も、私も、これを見てるあなたも、偶然同じ時代に生きてる。
小さいことのようで、大きな奇跡です。

とは言いつつも、ここでJUMPを完全に手放すのはもったいないので、これからもひっそりと応援します。笑





10人と10人を待ち続けた人たちに、幸あれ。