King&Prince | ~エガオのタネ~10人10色の仲間 as Hey!Say!JUMP

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Hey!Say!JUMPやNYCについて語っているブログです。
他にもジャニーズ、ドラマについて語ります。


2018.5.23

King&Princeデビューおめでとう!!


Jr.としてのゴールであるデビューを叶えた今、スタートの日でもあります。


11年ぶりに95年生まれがデビューした。
4年ぶりの新グループ。



キンプリは色んなものを背負って、想いを背負って生きていかなければなりません。
それはデビューできなかった人たちの想い。

短くはないJr.での活動期間の中で、沢山の人が夢を諦める姿を見てきたと思います。
大切な仲間を見送らなきゃいけない時もあったよね。
きっと自分自身心が折れそうになったこともあると思います。


けれど、「デビュー」という、ほんの一握りの人にしか経験のできない夢を、今日叶えることができた6人は誇るべきことだと思う。



私が初めて平野紫耀を知ったのは5年以上も前のことです。
ずっと大好きだったブロガーさんが平野紫耀に担降り(もはや担降りという言葉すら地雷)したことがきっかけでした。

当時はまだkin kanで、柊真もいた頃。
まいジャニをYouTubeで観て、なにきんにハマったのもこの頃。

2011年に龍太郎がいなくなって、2012年に知念くんがドラマに出た後、私はJUMPを見るのがつらくて苦しくて悔しくてどうにもできなかった。
そのときにSexy Zoneとか、関ジュに救われていたし、ジャニーズを好きでいると経験できるワクワク感も感じることができていました。

紫耀ちゃんはおバカだけど、でも根っこはずっと変わらない子だと思う。
東京に来たときにきっとこの子はなにきんではデビューできないことを悟ったし、だからこそなにきんの思いも、柊真の思いも背負って絶対デビューするっていう気持ちで、覚悟を持って東京に出たんだろうと思います。
キンプリをきっと1番好きでいてくれるのも平野紫耀だと思う。

関西と東京、きっと比べられないよね。
いやもしかしたら本心は関西の方が好きかもしれない。ジーコとデビューしたかったかもしれない。
ジーコと柊真とずっと一緒にいたかったと思う。誰よりも2人が大好きで、2人の1番のファンは紫耀ちゃんだった。
けどそれを口にするのはキンプリとしてデビューしようって決めたメンバーへの裏切りになる。
それに、関西が大好きだからこそ、中途半端にはできないって思って自分のキャパ以上にずっとJr.として頑張って来た。
彼は私たちが想像するより、ずっと強い。


永瀬廉を初めて知ったのもまいジャニを見たからです。

関西が大好きなれんれんは、きっとデビューを1番受け入れられてないメンバーだと思う。
まだ19歳。
東京に出て来て、大好きな関ジュと離れなきゃいけなくて、ずっと寂しかったんだろうなって思います。
うまく関東の子たちと馴染めなかったりもするのかな。

コテコテの関西人なれんれんはやっぱり関西人と話してる方が楽しいって思うだろうと思います。
紫耀ちゃんより若い分、受け入れられないことを素直に明かしてしまう。
関西大好きって口に出してしまう。
それはきっと関ジュのファンも望んでることで、喜ぶ人も多いと思う。

けどれんれんが今いるのはキンプリで、キンプリからしたら衝突してしまうこともあるんじゃないかな。

なんとなく、Sexy Zoneがデビューした時の菊池風磨を思い出しました。
彼もまた、5人でのデビューを受け入れられなかった人だったから。
B.I.Shadowが大好きで、それを安易に口に出す。
Sexy Zoneの場合は周りが後輩だったからケンカにはならなかったけど、れんれんは周りが先輩だから衝突しちゃいそうだな。


でもね、きっと大丈夫なんだよ。
何が?って感じだけど、きっと大丈夫なんだよ。
最初はみんなそんなもんだよ。
心から望まれて完全体でデビューできるグループなんてほとんどないと思う。

ジャニーズWESTすら、仲間を失って失った人たち同士が集まってできたグループで、自ら辞めたとしても、きっと全員でデビューしたかったと思う。

大丈夫。
JUMPだって最初は色んなグループが解体して、デビューできた人とできなかった人がいた。
仲良い人がいない人もいた。
ギクシャクしてる人もいた。

それでも10年続いたよ。


だかられんれんもいつか受け入れられる。
れんれんにとっていつかキンプリが居場所になるといいね。
捨てなくていい。忘れなくていい。いつか全部抱えて進めるようになる。

紫耀ちゃんはビジネスパートナーで友情はないって言ってたけど、それでも紫耀ちゃんはキンプリにれんれんがいなかったらデビューしようって言わなかったと思う。
いつでもれんれんと一緒だったから頑張れたんだと思う。
長い時間ずっと一緒にいた2人。東京に出てから仲良しこよししてる余裕なかったんだろうね。
けど絶対お互いがお互いを高め合っていける、最強のライバルであり、最強のシンメだと思うよ。



じぐいわは言わずとも東京Jr.の最強シンメ。
いわしの最初の印象は、野球の子。
神宮寺の最初の印象は、普通の子。

いつから2人のことを知ってるのかよくわからないけど、ずっとセクゾのバックについてて、なんならセクゾに入る可能性すらあった子たち。

やっとデビューだねって思うけど、正直、じぐいわがデビューするイメージはしてなかった。


「幽かな彼女」に出てた頃からじぐいわっていうシンメが確立したわけですが、「幽かな彼女」は初々しいなんてもんじゃなかった。
でもあの時期にあんなにセリフがあって、ビックリした。
だからこの子たちはきっと推されていくんだろうなぁとは思ったけど、どうデビューするのか想像ができなかった。

Sexy Boysとか色んなユニットを経てプリンスになったわけだけど、じぐいわがデビューする時はメインかなって思ってたからキンプリデビューってなった時は、意外だなというか、そっか。って気持ちになった。
言葉に表せないな。


でも同時に、ついにこの子たちは慎太郎を超えたんだなと思って涙が出そうになった。



岸くんは失礼ながら、絶対デビューできないと思ってた。
ドラマ主演もしてたし、推されてるのはわかってたけど、デビューって感じはしてなくて。
きっと優しいしファンも多いし、魅力が沢山あるんだろうけど、私はそれに気づいていなくて。

だからデビュー決まった時に、まさか!!って感じ。
でも自分と同世代の子がデビューするのは本当に嬉しかった。
岸くんの良さはデビュー決まってから昔の番組とか見てだんだんわかってきました。



そして海ちゃんはまだあまり知れていないので、これからって感じ。
可愛い子っていうイメージ。





six stonesやLove tune、先輩を追い抜かしてのデビューだし、過去の仲間と別れてのデビュー。
でもそれはどんなグループでもそうだと思う。

キンプリちゃんはここからどんどんおっきくなると思うし、すでに先輩グループはキンプリちゃんの勢いに震えてると思います。


けど関ジュが総出でキンプリのデビュー曲ラジオで流したりおめでとうって言ってたり。
悔しい気持ちがあってもきっとおめでとうも素直な気持ちなんだと思う。

私はなにきんがすきだったので、なにきんの話になりますが、みんなから言われる「おめでとう」の分だけ、頑張ってほしい。
なにきんは柊真がJr.をやめた時点で、もう6人は揃いません。
だから今置かれた場所でみんな頑張ればいい。

関ジュデビューしてほしいなって心から思ってる。
大ちゃんがジーコが流星が引っ張って、どんどんどんどん大きくなって、キンプリを脅かす存在になってね。



キンプリちゃん、デビュー本当におめでとう。