無 | ~エガオのタネ~10人10色の仲間 as Hey!Say!JUMP

~エガオのタネ~10人10色の仲間 as Hey!Say!JUMP

Hey!Say!JUMPやNYCについて語っているブログです。
他にもジャニーズ、ドラマについて語ります。

岡本圭人電撃脱退

そんな記事見たくなかった。
ほんとか嘘かは知りません。
いずれわかることです。
でも、嘘でも見たくなかったよ。


文春です。
脱退しなかったとしてもきっと留学はするんだろうな、とか、文春ならほんとだろうな、とか。
色んなことを考えました。




私はHey!Say!JUMPを好きになって、10年以上経ちました。
10年の中で色んなことがありました。
Hey!Say!JUMPはあの時は想像できなかったくらい、売れました。

売れないだろうなって思いながら応援してた頃。
JUMPはグループ内の格差がすごかった。
まだ10人だった頃の話です。


やっと出せたファーストアルバム。
3年かかりました。
その作詞作曲編曲をメンバーがやりました。
けれど制作に関わっていない人が3人いた。
その3人は演奏に回されました。

伊野尾、岡本、森本。
当時の私たちはこの3人がソロパートがないこと、歌番組で全然映らないこと、それを当たり前に感じてしまっていた。
「10人もいるんだからしょうがない」と。


けれど3人の葛藤はきっと想像以上だったと思います。
1番最初に耐えられなくなったのがきっと龍太郎で、私たちの前から突然消えました。数日前に出たMステを最後に、突然いなくなりました。

悔しかった。
だってソロパートが少ないせいでいなくても歌が成り立ってしまう。
悔しかった。
当たり前にしてしまっていたことを私はものすごく悔やみました。


その何年か後、いのちゃんは爆発的に飛躍しました。
今や山田とツートップを張るくらい。

伊野尾慧が嫌いなジャニーズランキングに入った。
私はそれが嬉しかった。
だってそんなに知名度が上がったってこと。
端っこにいたいのちゃんが、自分のポテンシャルを存分に発揮したらこんなに売れた。
可能性を感じました。


ただきっとそれは圭人にとっては嬉しいことでもあり、焦りにもつながったと思います。
だから私は圭人の脱退する理由が留学だというのを見たとき妙に腑に落ちてしまいました。
圭人らしい判断だなとも。





私は9人だからHey!Say!JUMPとは言えません。
まだ7年前のことを引きずっているから。

大好きだった。誰一人欠けちゃいけなかった。
あの時。


私はHey!Say!JUMPの優しさを知っています。
優しいからこそ、やめたいと言われたら強くは引き止められないくらい優しいグループだと思ってます。
そんな彼らは酷だけれど、思いやりがある人たちだとも思います。


昔の私なら、いや、7年前を経験していなかったら、「どうせデマでしょ!」と笑い飛ばせた。
けれど私は知ってしまっている。
仲良くても仲間を辞めさせてしまう彼らを。
大切な仲間を繋ぎとめ切れない彼らを。

知っているからこそ、笑い飛ばせない。
本当かもしれないと思う。




辞めてほしくない。辞めないでって思う反面、アイドルとはいえ、自由に生きてほしいとも思います。
私も大人になったのかもしれません。

一度きりの人生、やりたい時にやりたいことをしてほしい。
でもあわよくばやりたいことがアイドルであってほしい。Hey!Say!JUMPであってほしい。


ファンなんて何があってもどうせ味方なんだから。
どうせ心から嫌いになんてなれないんだよ。
飽きたとしても好きは変わらないんだよ。



それでもエゴでもなんでもメンバーには引き止めてほしい。
辞めさせないでほしい。



きっと近いうちにわかる真相が、怖くて仕方ない。
2011年6月は信じきることができた。
けど、信じたけれどダメだった。
その経験があるから、信じきれない。
バカヤロウどもだ、ほんとに。


でも毎日アイドルでいてくれてありがとう。Hey!Say!JUMPでいてくれてありがとう。