お疲れ様です。
先日久しぶりに本が読みたくなり、書店へ。
そこで面白そうな本があったので買ってきた。
いわゆるプログレの5大バンドを中心に書かれた本。
なぜか迷わず手に取り即購入。楽しく拝読しました。バンドの解説も良いですが、作者さん自身の体験、思い入れをもっともっと中心に据えてもよかった気がしましたが。
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ここでは敢えてプログレを説明などしないが、プログレ直撃世代はおそらく筆者より10も20も上の世代だろう。
しかし後追いで触れた筆者も大きく影響を受けたジャンルでありました。
久しぶりに筆者の一部の手持ちの音源を広げてみる。
じゃじゃーん!
「イエスソングス」「危機」のLPジャケットの見開きのロジャーディーンさんの挿絵を背景にフロイド、クリムゾン、EL&P、サードイアーバンドなどなど。
緩急、起承転結、混沌としたメロディの後に来る美旋律、精神世界に通ずる描写など、歌詞とか言葉を超えた部分を刺激されるような音楽。重厚長大、大英帝国の香り。いやイギリス以外もあるけども。メロトロン、ムーグシンセの幻想的なサウンド。
パンクの登場で、「権威」として否定されて駆逐されてしまった世界。まして筆者はパンクより更に以降のニューロマンティック〜LAメタル世代だが、この音に浸る時間は何ともいえない。
この他にもいろいろあるので久しぶりにじっくり聞いてみようと思います。
やっぱり音楽は楽しいよねー。
ではまたー★