「GLADIATOR」 | RAID JAPAN

「GLADIATOR」


「岸釣り基準」。 現場発のRAID JAPANが繰り出す第一弾。「岸釣り」に主眼を置き、バスロッドを現場視点で一から創り上げた、その名も「GLADIATOR」、6月末に満を持して登場予定。


グラディエーターシリーズは、幾多にも及ぶ岸釣りならではのシチュエーション(限られた立ち居地・高い足場・藪漕ぎ・狭い場所・広い場所など)での釣行と、そこから得たノウハウをバックボーンに、「岸釣り」の理想を徹底追求。岸釣りで遭遇するあらゆる状況においても、逆境をチャンスに変える屈強なストロングシャフトとして、アングラーをバックアップする。

ある意味、ここまでのシュチュエーションを加味した上で岸釣りでの用途をロッド作りに組み込んでいるのは岸釣りをやり込んできたRAID JAPANだからともいえる。



RAID JAPAN

ブランクマテリアルには、RAID JAPAN独自開発の超高弾性グラファイトをベースに、バット部は平織カーボンクロスをあえて斜め45度で締め上げることにより一般的に採用されている平織りカーボン製法にはない強靭的なトルクを発揮、それがRAID JAPANオリジナルの「フォージドグラディウス製法」。



「GLADIATOR」その名の如く鍛え抜かれた剣闘士のような無駄のないブランクは「反発力」を生み、金森隆志の代名詞とも言える「ノーブレーキキャスト」を精密に設計されたテーパーがアシストすることにより、ルアーを遥か彼方に飛ばす。また遠くまで飛ばした先の魚を確実に掛ける「ベリー~バットにかけてのパワー」、掛けた魚をねじ伏せて寄せる「トルク&リフトパワー」を発揮。魚を釣り上げるために必須と言えるこれらの要素すべてを兼ね備えた上で、軽快でシャープな操作感と取り回しを実現。



RAID JAPAN

用途によってベイトキャスティングモデルは2種類のグリップタイプを設け、いずれもグリッピングに自由度の高いFuji工業製ECSリールシートを採用。巻物をメインオペレーションとする機種には、軽快さを追求したフォアグリップレスデザイン。パワーを要する機種には、剛健で精悍なアシストグリップデザインを採用しています。スピニングモデルには、Fuji工業製VSSリールシートをダウンロック式で採用し、長時間の使用にも手に負担をかけにくいグリッピングデザイン。リアグリップ長もすべての機種において実釣から導き出した最適なレングスで設定。わずかな違いで表れるストレスを完全シャットアウトした、実釣現場から割り出したベストな長さで設計。



このように、すべてにおいて機能性を追及した妥協なき究極のデザインは、まるで命を賭し闘う剣闘士が身に着ける武器(グラディウス)のような洗練さを醸し、手にしたアングラーに戦闘力(釣獲力)とかつてない昂りをもたらします。


岸釣りの基準。


GLADIATORはこの先もその最先端でいたい。


明日は核心に迫った「岸釣り設計 GLADIATOR」についてをアナウンスします!